Atlassian Cloud の変更 - 2022 年 8 月 29 日 ~ 9 月 5 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

複数のアイデンティティ プロバイダーを接続することで社内のワークフローをさらに簡単に制御

ロール アウト

さまざまなビジネス/情報セキュリティ要件を管理していただける機能を提供しています。ご利用のアトラシアン組織に複数のアイデンティティ プロバイダーを接続できるようになりました。また、ユーザーの認証やプロビジョニングを管理するワークフローを簡素化しました。これらを 1 か所で行えるようになりました。

現在、組織内のユーザーを管理するための、ローカル ディレクトリとアイデンティティ プロバイダーの 2 つのディレクトリがあります。主な変更は次のとおりです。

  • ユーザーのログインと同期を新しい [アイデンティティ プロバイダー] 画面に移動しました
  • ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーがデフォルトで提供されます
  • ご利用のドメインのユーザー アカウントは、リンクされたディレクトリに自動的に関連付けられます

アイデンティティ プロバイダーの詳細を確認

アイデンティティ プロバイダー ディレクトリを確認するには、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [アイデンティティ プロバイダー] に移動してください。

G Suite が Google Workspace に

近日公開

組織管理領域の G Suite を次のように変更しています。
製品とサポート ドキュメントの G Suite を Google Workspace に変更
G Suite を新しいアイデンティティ プロバイダー画面に移動
ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーをデフォルトで提供

Google Workspace の詳細を確認

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示

ロール アウト 今週の新機能

スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。別の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクのプレビューを、カーソルを合わせるだけで確認できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。

リクエスト タイプの新しい構成エクスペリエンス

ロール アウト

フレッシュなドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを使い、リクエスト フォームを簡単に構成しましょう。

リクエスト タイプの構成方法をご確認ください

バックログでのチーム管理対象プロジェクトのバグの修正

ロール アウト

このバグ修正は、チーム管理対象プロジェクトの課題での予期せぬ挙動を修正します。バグ修正の詳細は次のとおりです。

  • 企業管理対象プロジェクトのバックログで、チーム管理対象のエピックとベースレベルの課題が、企業管理対象プロジェクトの課題と同じように表示される。
  • チーム管理対象のベースレベルの課題をバックログに表示
  • チーム管理対象のベースレベルの課題を企業管理対象のベースレベルの課題と同じ方法で表示。これまで、チーム管理対象の、親を持つベースレベルの課題は、サブタスクと同じ方法で表示されていました。

Advanced Roadmaps - キーボード ショートカット

ロール アウト

Advanced Roadmaps のプランでキーボード ショートカットを活用していただけます。ボタン 1 つでタイムラインの日付範囲を変更でき、別のボタン 1 つで課題のクイック検索を開くことができます。Advanced Roadmaps でのプランニングの次のステップをご活用ください。

Advanced Roadmaps に提供予定のキーボード ショートカットの詳細をご確認ください

ワークフロー: ルールを 3 種類に分類

ロール アウト

ワークフロー ルールの実行タイミングや実行方法をわかりやすくできるよう、ルールをトランジションの制限詳細の検証アクションの実行の 3 種類に分類しました。トランジションでルールを追加したり表示したりするときに、それらをそれぞれのタイプで確認できます。

ワークフロー ルールのタイプの詳細をご確認ください

課題ビュー: 表示される子課題の最大数を 500 に増加

ロール アウト

課題上で 100 を超える子課題を表示する必要があるとのフィードバックをいただきました。これを受け、課題で確認可能な子課題の最大数を 500 に引き上げました。500 を超える子課題を持つことは引き続き可能ですが、それらは検索で確認する必要があります。

課題の作成時にステータスを追加

ロール アウト

課題の作成中にステータスを選択できるようになりました。たとえば、"進行中" ステータスの課題を作成できます。

課題の作成中に [ステータス] を選択する際には、ワークフロー上で画面、アクション、ルール、検証、条件が紐付けられていないステータスのみを選択できます。

新しいキーボード ショートカットの強調表示

ロール アウト

新しいキーボード ショートカットをご確認いただけるよう、キーボード ショートカットの一覧にいくつかの小さなラベルを追加しました。ご利用のプロジェクトで キーボード ショートカットの一覧を確認 するには、"?" (キーボードの Shift + /) を押します。

あるいは、ユーザー名のメニュー (あるいは Jira Cloud で Jira Agile を利用している場合は "?" メニュー) を選択し、一覧から [キーボード ショートカット] を選択することもできます。

Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成

ロール アウト

ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。

課題ビュー: リンクの詳細情報

ロール アウト

別のページに移動することなく、Confluence ページWeb リンクの詳細を確認できます。課題ビューで、コンテンツの最終更新、制限有無、担当者、ステータスなどのリンクの詳細情報を把握できるようになりました。

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成

ロール アウト

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成できるようになりました。たとえば、バグの課題が進行中に移動したときに対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Bitbucket でブランチを作成] アクションを選択します。

また、Bitbucket と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

Jira の自動化を利用して GitHub のブランチを作成

ロール アウト

Jira の自動化ルールによって GitHub のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動した際にそれがバグであった場合は、対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[GitHub でブランチを作成] アクションを選択します。

また、GitHub と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

課題ビュー: 日付ピッカーでの週の始まりを言語に合わせて調整

ロール アウト

日付ピッカーでの週の始まりが、個人設定で設定された言語に合わせて調整されるようになりました。たとえば英語 (US) を選ぶと週の始まりが日曜日になります。英語 (AU) を選ぶと月曜日になります。 

個人設定の管理の詳細をご確認ください

Jira 管理者: Jira 設定にデフォルトのレガシー グループが表示されます

ロール アウト

Jira 管理者は、設定に次のデフォルト グループが表示されていることにお気づきかもしれません。
• _licensed-bamboo
• _licensed-confluence
• _licensed-fecru
• _licensed-jira
• _licensed-developers
• _no-one-at-all
これらは通常のグループとして利用できます。特別な機能や予約済みの機能は持ちません。これらは、Jira の過去のライセンスおよび権限サービスの廃止に伴って非表示状態が解除されたレガシー グループです。
ライセンス、製品アクセス、および他のユーザー管理機能は、admin.atlassian.com で管理されます。

デフォルト ダッシュボードへの匿名アクセスを防止

ロール アウト

管理者として、組織に所属しないユーザーによるデフォルト ダッシュボードを防止できるようになりました。ダッシュボード一覧に移動し、デフォルト ダッシュボードを見つけて、··· > [ダッシュボードを共有] でお試しください。[閲覧者] で [私の組織] を選びます。この設定により、サインインしていないユーザーはデフォルト ダッシュボードを表示できなくなります。

デフォルト ダッシュボードの詳細をご確認ください

Jira Software

新しい関連作業機能でバージョンにリンクを追加

ロール アウト 今週の新機能

Jira Software のリリース エクスペリエンスを改善しました。新しい関連作業機能を使い、バージョンにリンクを追加できます。

この機能を利用すると、ドキュメント、ダッシュボード、他の任意の作業をバージョンにリンクできるため、チーム メンバーやステークホルダーはリリースの関連情報を簡単に見つけることができます。たとえば、リリース ノート、アナリティクス ダッシュボード、設計仕様、関連するサポート ドキュメントへのリンクを追加することが考えられます。

バージョンにリンクを追加するには、次の手順を実行します。

  1. Jira Software プロジェクトにログインします。
  2. サイドメニューから [リリース] を選択し、バージョンを 1 つ選択します。
  3. [関連作業] セクションで [追加] を選択します。
  4. リンクしたい作業の URL を入力します。
  5. 説明を追加します (任意)。
  6. カテゴリを選択して保存します。

バージョンのリリース ページの [関連作業] セクションにリンクが表示されます。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

チーム管理対象プロジェクト: ボードとバックログのカスタム フィルター

ロール アウト

タスク量の多いボードやバックログで課題を探すのに役立つカスタム フィルターを追加しました。これは Jira クエリ言語 (JQL) に基づいており、プロジェクト管理者は検索条件を作成、保存、および再利用して、関連する課題を素早く見つけられるようになりました。

チーム管理対象プロジェクトでのカスタム フィルターの詳細を確認

カスタム フィルターの利用開始方法は次のとおりです。

1. チーム管理対象プロジェクトで [プロジェクト設定] > [ボード] > [カスタム フィルター] に移動します。
2. JQL を利用して最初のカスタム フィルターを作成します。JQL を使うのが初めての場合、上部のナビゲーション バーの ? を選択して基本情報を確認できます。

チーム管理対象プロジェクト: 課題のもっとも重要な詳細情報をマーク

ロール アウト

必須フィールドを追加し、必要なすべての詳細情報が新しく作成される課題に含まれるようにします。

  1. チーム管理対象プロジェクトで [プロジェクト設定] > [課題タイプ] に移動し、編集したい課題タイプを選択します。
  2. 必須にしたいすべてのフィールドで [必須] チェックボックスを選択します。
  3. [変更を保存] を選択して課題タイプを更新します。

保存後は、必須フィールドに入力済みの場合にのみ対象のタイプの新しい課題を作成できるようになります。

Jira のロードマップ - 課題の上限を 3,000 から 5,000 に引き上げ

ロール アウト

さらに長く詳細なプロジェクト計画を立てられるようになりました。プロジェクト ロードマップで、これまでの 3,000 件ではなく 5,000 件の課題を表示できるようになりました。

多くの課題を計画作成にご活用ください。

バージョンの詳細ページでインライン編集を利用可能

ロール アウト

バージョンの詳細ページの一部のフィールドにインライン編集機能を追加しました。バージョンを編集するためにメインのリリース ハブに戻ることなく、バージョンの詳細ページで次の詳細情報を直接編集できるようになりました。

• バージョン名
• バージョンの説明
• 開始日
• リリース日

これらの詳細情報を編集するには、単純にフィールドを選択して変更内容を入力します。バージョンの編集は、プロジェクト管理者または製品管理者のみが行なえます。

課題の要約をバックログから直接編集

ロール アウト

課題の要約をバックログから直接編集できるようになりました。要約を編集するために課題を開く必要はなくなりました。

リリース ハブでチームの機能フラグを確認

ロール アウト

LaunchDarkly や Split などの機能管理ツールを Jira Software プロジェクトに接続済みの場合にリリース ハブで機能フラグの情報を表示できるようになりました。

バージョンを表示しているときに、[課題] の表の [機能フラグ] 列を確認できるようになります。機能フラグがリンクされた課題がある場合、この新しい列にフラグのアイコンとロールアウト率が表示されます。1 つの課題に複数の機能フラグがリンクされていると、[機能フラグ] 列にはフラグのアイコンと、その課題にリンクされたフラグの合計数が表示されます。アイコンにカーソルを合わせて詳細を表示するか、表のセルを選択してその課題にリンクされたすべてのフラグの詳細情報を確認できます。

リリース ハブで機能フラグの情報を表示するには、Jira Software インスタンスで機能管理アプリをインストールおよび構成済みである必要があります (プロジェクト管理者のみがアプリを管理できます)。機能フラグとの連携の詳細をご確認ください。

次の手順で利用を開始します。

  • Jira Software プロジェクトにログインします。
  • サイド メニューから [リリース] を選択します。
  • バージョンを 1 つ選択し、[課題] の表にスクロールします。
  • バージョン内に機能フラグがリンクされた課題がある場合、その情報が [機能フラグ] 列に表示されます。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化

ロール アウト

オブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。

インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。

オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。

最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。

Jira Service Management へのオブジェクトのインポートの詳細をご確認ください

課題ビューとポータルでメールの署名を非表示にする

ロール アウト

メール経由でカスタマーから起票されたリクエストやコメントの署名を非表示にすることで、チームが自身にもっとも関連する情報のみを確認できるようにすることができます。

非表示になったメール署名は、課題ビューやポータルの説明またはコメントに表示されなくなります。これらは展開可能なコンポーネント内に隠され、ユーザーはこの展開を選択して署名を確認できます。

Jira Service Management ではデフォルトでメール署名を認識して非表示にすることができます。認識対象のカスタム テキストを指定することもできます。

メールの署名を非表示にする方法の詳細についてご確認ください。

フォーム: 必要な情報を必要なタイミングで得る

ロール アウト

フォームは、条件付きロジックを使用してフィールドを動的に表示または非表示にします。また、フォームには見出し、表、高度な書式設定を含められます。ポータルのフォームを使用してリクエストが登録された際に情報を収集するか、既存の課題にフォームを追加して必要に応じて新しい情報を収集します。

フォーム機能は徐々にロールアウトされます。[プロジェクト設定] (チーム管理対象プロジェクトの場合は [サービス プロジェクト設定]) の左側のナビゲーションで [フォーム] をお探しください。

Jira Service Management のフォームの詳細をご確認ください

Microsoft Teams のインシデント コラボレーション機能 (アーリー アクセス)

ロール アウト

Jira Service Management のインシデントから Microsoft Teams のチャットやミーティングを直接作成し、チームとのコラボレーションを行いましょう。チャットやミーティングを作成するには、インシデントに移動し、[詳細] セクションの [Microsoft Teams] フィールドの横にある[チャットまたはミーティングを作成] ボタンを選択します。

チャットやミーティングを作成したあとは次のことを行えます。

  • 対応者をチャットやミーティングに招待
  • チャットやミーティングでインシデントのすべての詳細情報を確認
  • インシデントの優先度の更新、自身へのインシデント割り当て、内部メモの追加、カスタマーへの返信を Microsoft Teams 内から実行

Microsoft Teams をご利用のサービス プロジェクトに接続する方法をご確認ください

アーリー アクセスに参加して、Jira Service Management のインシデントから Microsoft Teams のチャットやミーティングの作成を開始しましょう。いますぐサインアップしてアーリー アクセスをご利用ください

Jira Service Management: カスタマー通知のテンプレートで新しいエディタを提供

ロール アウト

Jira Software や Confluence などの他の当社製品と一貫した編集エクスペリエンスを提供できるよう、すべてのカスタマー通知テンプレートのテキスト エディタを更新しました。外観がクリーンになり、マークダウンがサポートされるほか、業界標準のキーボード ショートカットをご利用いただけます。エディタはリンク、コード、マークダウンなどをすぐに変換できるため、コンテンツに貼り付けるだけで変換できます。カスタマー通知の内容の編集の詳細をご確認ください

Insight のグラフ ビューのリンク済み課題を複数のページで表示

ロール アウト

グラフ内にたくさんのリンク済み課題があると、ナビゲーションが困難になる場合がありました。グラフ ビューのリンク済み課題のパネルにページネーションを導入し、読み込み速度を改善して、ユーザーがたくさんスクロールせずに済むようにしました。

変更のリスクをスキャンなしで表示

ロール アウト

ユーザー エクスペリエンスの改善のため、リスクのインサイト パネルのスキャン ボタンが取り除かれました。スキャンなしで変更の潜在的なリスクを確認できるようになりました。変更管理でのリスク インサイトの詳細をご確認ください。

課題の作成中にリクエスト タイプのフィールドを表示

ロール アウト

企業管理サービス プロジェクトで [作成] を選択してリクエスト タイプを選択したあとに、利用可能なすべてのフィールドではなくリクエスト タイプのフィールドが表示されるようになりました。これにより、エージェントのタスクの完了に必要なすべての情報を収集できます。

タスクやサブタスクを除くすべての課題についてリクエスト タイプを選択することをおすすめします。リクエスト タイプを利用することで、課題をポータルに表示し、作業カテゴリを利用して、他のさまざまな Jira Servive Management 機能にアクセスできます。Jira Service Management でのリクエスト タイプの利用について、詳細をご確認ください

Jira Service Management: キューの読み込みのパフォーマンス改善

ロール アウト

Jira Service Management での課題数の読み込み方法を改善しました。この変更により、大規模なプロジェクトにおける負荷のバランスを実現し、最適化の対象になる非効率なキューを特定して、エージェントの生産性を上げることができます。構成の問題があるキューを視覚的に特定し、それらを解決のためにプロジェクト管理者にエスカレートできます。

この変更の詳細をこちらのコミュニティ投稿でご確認のうえ、ぜひチームへのフィードバックをお寄せください。

Atlassian Analytics: サービス プロジェクトから事前構成済みのダッシュボードにアクセス

ロール アウト

ご利用のサイトに Atlassian Analytics が追加されると、すべてのサービス プロジェクトのサイドバーの [レポート] サイドバーに新しいページが表示されます。Atlassian Analytics の発見や利用開始に役立ちます。

Atlassian Analytics の詳細をご確認ください

Jira Work Management

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

ボードでさまざまな課題タイプのワークフローを表示

ロール アウト

現在、ビジネス プロジェクトに異なるワークフローを持つ複数の課題タイプが含まれている場合、ボードが適切に動作せずエラーが表示されます。この変更に伴い、ボードで表示するワークフローを簡単に選択できるようになりました。

特定の課題タイプのワークフローを表示するには、次の手順に従います。

  1. ボード ビューの右上で [... その他] を選択します
  2. [ワークフロー] を選択します。
  3. 表示する課題タイプのワークフローを選択します。

注意: ボードでは、選択したワークフローに関連付けられたステータスとトランジションのみを表示できます。ボードでの複数ワークフローの詳細をご確認ください

すべてのビューでのクイック検索機能

ロール アウト

ボード、リスト、タイムライン、カレンダー ビューで、検索バーで任意の文字列を使って検索できるようになりました。ご利用のビューで右上に移動し、検索内容を入力します。

ボードの列を展開または折りたたみ

ボード ビューで列を展開したり折りたたんだりすることで、重要な情報に焦点を当てることができます。

ボードの列は 2 つの方法て展開したり折りたたんだりすることができます。展開するか折りたたみたい列で、列の見出しの横にある展開または折りたたみアイコンを選択します。

ボードの列を展開または折りたたむもう 1 つの方法は次のとおりです。

  1. ボード ビューの右上で [... その他] を選択します。
  2. [すべての列を展開] または [すべての列を折りたたみ] を選択します。

要約ページへの新規追加

要約ページに新しい機能を追加しました。

最近のアクティビティ
みなさまのご要望を受け、最近のアクティビティ (アクティビティ フィード) を戻しました。ビジネス プロジェクトを横断して、最新の出来事を確認しましょう。フィードをスクロールして最近のアクティビティを表示し、確認したい関連アクティビティのリンクを選択できます。

作業のタイプ
このセクションは、プロジェクトの作業アイテムについてのタイプごとのブレイクダウンを確認するのに役立ちます。この一覧では、プロジェクトに関連する課題タイプを確認できます。管理者は、[タイプを管理] を選択してビジネス プロジェクトの課題タイプを管理することもできます。

要約ページの詳細をご確認ください

Jira Product Discovery

スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示

ロール アウト 今週の新機能

スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。別の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクのプレビューを、カーソルを合わせるだけで確認できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。

Confluence

関連ページの提案理由を確認

ロール アウト 今週の新機能

ページ下部のコメントのすぐ上には、さらに読むために自動的に生成された複数のおすすめが表示されます。

これらのおすすめで、そのページが関連するかどうかの判断基準 (現在のページと一緒にまとめられている、現在のページと一緒に読まれることが多い) が表示されるようになりました。

ご利用のスペースで関連ページ機能が有効化されている場合、よく利用されるページにアクセスし、ページ コメントのすぐ上までスクロールしておすすめをご確認ください。

編集時にページやブログ投稿の変更内容の最終保存日時を表示

ロール アウト

Confluence でページやブログ投稿を編集しているときに、ツールバーの右上のリアルタイム更新の部分でコンテンツの保存日時を確認できるようになりました。Confluence では進行中の作業が常に保存されるため、作業を残すためにページを公開する必要はありません。

複数の人が同時に編集している場合、コンテンツの最終保存日時は変更実施者にかかわらず表示されます。

プロフィール カードからフォロー

ロール アウト

[ホーム] のフォロー中 フィードでは、ほかの人が取り組んでいる内容を常に確認できます。

ほかの人をプロフィール カードから簡単にフォローして、フィードでアクティビティの確認を開始しましょう。

  1. 誰かのアバターにカーソルを合わせるか、ページの @メンションで名前を選択します。
  2. プロフィール カードの [フォロー] を選択します。

同じ方法で誰かのフォローを解除することもできます。

ホームの詳細を確認

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

スマート リンクのツールバー

ロール アウト

スマート リンクの古いドロップダウン メニューを新しいツールバーで置き換え、リンクのタイプ (URL、インライン、カード、埋め込み) を簡単に切り替えられるようにしました。

次の手順でご確認いただけます。

  1. Confluence ページにリンクをペーストします。
  2. いずれかのツールバー アイコン (URL、インライン、カード、埋め込み) を選択して表示内容を変更します。

未解決のコメントを時間で並べ替え

ロール アウト

未解決のインライン コメントを、新しい順および古い順に並べ替えられます。デフォルトでは、コメントは新しい順に並べられます。

新しいチームをユーザーに代わって作成

ロール アウト

新しいチームを作成するユーザーが、自身をメンバーから除外できるようになりました。これまで、新しいチームを作成したユーザーはデフォルトでメンバーになっていました。

新しいチームを作成して自身をメンバーから削除するには、次の手順を実行します。

  1. 上部のメニューから [ユーザー] を選択します。
  2. [チームを作成] を選択します。
  3. [チームにユーザーを招待] の下で、自分の名前の横に表示される X を選択します。

Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成

ロール アウト

ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。

Bitbucket

ブランチ権限およびマージ チェック エクスペリエンスの更新

ロール アウト

7 月 25 日に、これまでブランチ権限と呼ばれていた機能をブランチ制限に更新しています。Bitbucket Cloud では、リポジトリ設定内のリポジトリ設定でブランチ権限とマージ チェックにアクセスできるようになっています。ブランチ制限の仕組みの詳細については「ブランチ制限の利用」の詳細をご確認ください。マージ チェックの詳細については「マージ前にチェックを提案または要求する」をご確認ください。

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