Atlassian Cloud の変更 - 2022 年 8 月 8 日 ~ 8 月 15 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

複数のアイデンティティ プロバイダーを接続することで社内のワークフローをさらに簡単に制御

ロール アウト

さまざまなビジネス/情報セキュリティ要件を管理していただける機能を提供しています。ご利用のアトラシアン組織に複数のアイデンティティ プロバイダーを接続できるようになりました。また、ユーザーの認証やプロビジョニングを管理するワークフローを簡素化しました。これらを 1 か所で行えるようになりました。

現在、組織内のユーザーを管理するための、ローカル ディレクトリとアイデンティティ プロバイダーの 2 つのディレクトリがあります。主な変更は次のとおりです。

  • ユーザーのログインと同期を新しい [アイデンティティ プロバイダー] 画面に移動しました
  • ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーがデフォルトで提供されます
  • ご利用のドメインのユーザー アカウントは、リンクされたディレクトリに自動的に関連付けられます

アイデンティティ プロバイダーの詳細を確認

アイデンティティ プロバイダー ディレクトリを確認するには、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [アイデンティティ プロバイダー] に移動してください。

G Suite が Google Workspace に

近日公開

組織管理領域の G Suite を次のように変更しています。
製品とサポート ドキュメントの G Suite を Google Workspace に変更
G Suite を新しいアイデンティティ プロバイダー画面に移動
ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーをデフォルトで提供

Google Workspace の詳細を確認

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

課題ビュー: リンクの詳細情報

ロール アウト 今週の新機能

別のページに移動することなく、Confluence ページWeb リンクの詳細を確認できます。課題ビューで、コンテンツの最終更新、制限有無、担当者、ステータスなどのリンクの詳細情報を把握できるようになりました。

ポータルに外部リソースへのリンクを追加

今週の新機能

カスタマーが、Jira Service Management の外部のツールにあるセルフサービスのナレッジや、チャットやリクエスト フォームなどのコミュニケーション チャンネルに直接アクセスできるようにしましょう。

ポータルでの外部リソースやサードパーティ ツールの直接共有の詳細をご確認ください。

新しいチームをユーザーに代わって作成

今週の新機能

新しいチームを作成するユーザーが、自身をメンバーから除外できるようになりました。これまで、新しいチームを作成したユーザーはデフォルトでメンバーになっていました。

新しいチームを作成して自身をメンバーから削除するには、次の手順を実行します。

  1. 上部のメニューから [ユーザー] を選択します。
  2. [チームを作成] を選択します。
  3. [チームにユーザーを招待] の下で、自分の名前の横に表示される X を選択します。

ワークフロー: ルールを 3 種類に分類

ロール アウト 今週の新機能

ワークフロー ルールの実行タイミングや実行方法をわかりやすくできるよう、ルールをトランジションの制限詳細の検証アクションの実行の 3 種類に分類しました。トランジションでルールを追加したり表示したりするときに、それらをそれぞれのタイプで確認できます。

ワークフロー ルールのタイプの詳細をご確認ください

課題ビュー: フィールドとコメントの展開

今週の新機能

課題ビューのフィールドとコメントを展開できるようになりました。チームで展開機能を使い、常に表示する必要がない、長い情報や二次的な情報を表示したり非表示にすることができます。テキスト フィールドやコメントを編集し、エディタ ツールバーの + > [展開] でお試しください。

リクエスト タイプの新しい構成エクスペリエンス

ロール アウト 今週の新機能

フレッシュなドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを使い、リクエスト フォームを簡単に構成しましょう。

リクエスト タイプの構成方法をご確認ください

バックログでのチーム管理対象プロジェクトのバグの修正

ロール アウト

このバグ修正は、チーム管理対象プロジェクトの課題での予期せぬ挙動を修正します。バグ修正の詳細は次のとおりです。

  • 企業管理対象プロジェクトのバックログで、チーム管理対象のエピックとベースレベルの課題が、企業管理対象プロジェクトの課題と同じように表示される。
  • チーム管理対象のベースレベルの課題をバックログに表示
  • チーム管理対象のベースレベルの課題を企業管理対象のベースレベルの課題と同じ方法で表示。これまで、チーム管理対象の、親を持つベースレベルの課題は、サブタスクと同じ方法で表示されていました。

Advanced Roadmaps - キーボード ショートカット

ロール アウト

Advanced Roadmaps のプランでキーボード ショートカットを活用していただけます。ボタン 1 つでタイムラインの日付範囲を変更でき、別のボタン 1 つで課題のクイック検索を開くことができます。Advanced Roadmaps でのプランニングの次のステップをご活用ください。

Advanced Roadmaps に提供予定のキーボード ショートカットの詳細をご確認ください

ダッシュボード: ダッシュボードを自動的に更新して最新のデータを維持

ダッシュボードが自動的に更新するようセットアップすることで、ダッシュボードのデータを確実に最新に保つことができます。ダッシュボードに移動し、その他 (···) > [自動更新を設定] を選択してお試しください。ダッシュボードの更新間隔は分単位で選択できます。

ダッシュボードの設定の詳細についてはこちらをご参照ください

フルページの通知

単一のページで通知を表示および管理できるようになりました。通知ページでは、最新の更新を確認したり過去の通知を製品で絞り込んだりすることができます。

通知のフルページ ビューを表示するには次の手順を実行します。

  1. ナビゲーションの通知 (ベル アイコン) を選択します
  2. 新しいタブで開くアイコンを選択します

iOS でプッシュ通知を Time-sensitive に送信

iOS 用の Jira Cloud アプリでコラボレーションを素早く行えるようになりました。直接メンションと自分への割り当てのプッシュ通知が time-sensitive として送信されるようになったため、通知をスヌーズしている場合でも通知を受け取ることができます。Time-sensitive 通知の無効化はシステム設定で行います。

新しいキーボード ショートカットの追加

課題ビュー用に新しいキーボード ショートカットを開発しました。課題を開き、d を選択して課題のステータスを更新、q を選択して作業を記録、s を選択して課題を共有、あるいは上下左右の矢印キーを利用して開いた課題をスクロールできます。

ショートカットの完全な一覧は、Jira のヘルプ アイコンまたは Shift + "/" でいつでも確認できます。

課題ビュー: 表示される子課題の最大数を 500 に増加

ロール アウト

課題上で 100 を超える子課題を表示する必要があるとのフィードバックをいただきました。これを受け、課題で確認可能な子課題の最大数を 500 に引き上げました。500 を超える子課題を持つことは引き続き可能ですが、それらは検索で確認する必要があります。

Jira 管理 - Jira の監査ログでの Advanced Roadmaps の表示方法の変更

セキュリティ目的や Jira サイト内の問題の診断に利用できる Jira の管理機能である監査ログに、Advanced Roadmaps の一部のアクションが含まれるようになりました。

監査ログには、Advanced Roadmaps でのプランの作成、削除、および次の更新が記録されるようになります。

  • スケジュール構成の変更
  • 課題ソースの追加または削除
  • 除外ルールの追加、変更、削除

Jira の監査ログの詳細をご確認ください

チーム管理対象プロジェクトでのワークフロー プロパティ

チーム管理対象プロジェクトでステータスやトランジションの制限にワークフロー プロパティを利用できるようになりました。企業管理対象プロジェクトでワークフロー プロパティをご利用の場合、これらの新しいプロパティを同じように利用していただけます。チーム管理対象プロジェクトのワークフローに移動し、ステータスまたはトランジションを選択し、サイドバーの [プロパティ] を選択してお試しください。

ワークフロー プロパティの詳細をご確認ください

新しいキーボード ショートカットの強調表示

ロール アウト

新しいキーボード ショートカットをご確認いただけるよう、キーボード ショートカットの一覧にいくつかの小さなラベルを追加しました。ご利用のプロジェクトでキーボード ショートカットの一覧を確認するには、"?" (キーボードの Shift + /) を押します。

あるいは、ユーザー名のメニュー (あるいは Jira Cloud で Jira Agile を利用している場合は "?" メニュー) を選択し、一覧から [キーボード ショートカット] を選択することもできます。

課題の web リンクを修正

ロール アウト

課題にリンクを追加する際のエクスペリエンスを修正しました。課題にリンクを追加する際、すべての有効な URL (特殊文字を利用するものを含む) が受け入れられるようになっています。

エディタで Cmd + Shift + v を利用してプレーン テキストをペースト

エディタでコンテンツを作成するときにリンクがスマート リンクになるのを防ぎたい場合、コンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl + Shift + V を利用できます。

このコマンドを使うと、コピーしたリンクで元の形式の URL を保持できます。

スマート リンクに変換済みのリンクは Cmd/Ctrl + Z を利用して元の URL に戻すことができます。

検索結果からフォーム データをエクスポート

選択したフォームのすべての回答を含む XLSX ファイルをダウンロードできます。

課題の検索方法をご確認ください

Advanced Roadmaps - タイムラインの見出しの改善

プランニング エクスペリエンスを簡単なものにする、外観上の軽微な変更を行いました。機能面に影響させることなく、タイムラインの日付を読み取りやすくしています。変更は次のようなものです。

  • タイムライン上部での日付の詳細なブレイクダウン。ビュー設定で計画を表示している場合の日付表示など
  • 現在の日 (今日) を青色でハイライト
  • リリースにカーソルを合わせるとリリースの名前と提供日を確認

ライセンスが付与されたユーザーが Insight カスタム フィールドのコンテンツを表示および編集可能

Insight カスタム フィールドの権限を簡素化し、Jira Software、Jira Service Management、Jira Work Management、ポータルを横断して活用できるようにしました。

ポータルのユーザーはすでに一時的な "Object Schema User" ロールを持っているため、Insight カスタム フィールドがポータルに表示されている場合はオブジェクトを表示および選択できます。今回、Jira Software、JSM、および JWM ユーザーにも一時的な "Object Schema User" ロールを適用するようにしました。これにより、ユーザーが既存の編集権限を持っている課題内で Insight カスタム フィールドのコンテンツを 表示および編集 できるようになります。

これらのロールは、ご利用のライセンスでの合計ユーザー数に計上されません。

Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成

ロール アウト

ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。

サイト インポート: インポート進捗の新しい追跡機能

サイト インポート機能を利用すると、Jira Server や Jira Cloud のバックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートできます。バックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートする際の進捗を追跡するページを更新しました。このページには実行中の処理、キューにある処理、完了済みの処理が含まれ、インポートの段階を明確に確認できるようになっています。

スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示

スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。別の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクのプレビューを、カーソルを合わせるだけで確認できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成

ロール アウト

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成できるようになりました。たとえば、バグの課題が進行中に移動したときに対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Bitbucket でブランチを作成] アクションを選択します。

また、Bitbucket と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

Jira の自動化を利用して GitHub のブランチを作成

ロール アウト

Jira の自動化ルールによって GitHub のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動した際にそれがバグであった場合は、対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[GitHub でブランチを作成] アクションを選択します。

また、GitHub と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

検索結果の読み込み速度の向上

検索結果を素早く読み込めるよう、ナビゲーション バーの [検索] > [高度な課題検索] が選択された場合や [すべての課題] が選択されたときに、30 日以内に作成された課題を表示するようにしました。

それ以前に作成された課題を見つけるには、検索条件を変更するか Jira クエリ言語 (JQL) を利用できます。

課題ビュー: 日付ピッカーでの週の始まりを言語に合わせて調整

ロール アウト

日付ピッカーでの週の始まりが、個人設定で設定された言語に合わせて調整されるようになりました。たとえば英語 (US) を選ぶと週の始まりが日曜日になります。英語 (AU) を選ぶと月曜日になります。 

個人設定の管理の詳細をご確認ください

Jira Software

Jira のロードマップ - エピック ステータス フィールドの廃止

今週の新機能

これまでの数か月間で、将来的なプロジェクトに備えて Jira Software 内の階層改造の再設計に取り組んできました。この取り組みにおける大きな要素として、エピック ステータス フィールドの廃止と置き換えがあります。このプロジェクト全体の詳細についてはアトラシアン コミュニティの投稿をご確認ください

この更新に伴い、ロードマップでは課題が "完了" とマークされたタイミングを判断するために、これまでのエピック ステータス フィールドの代わりに課題ステータス フィールドを利用するようになります。現時点でほとんどのユーザーがエピックを含む課題のステータスの表現に課題ステータス フィールドをすでに利用しているため、この変更に伴う影響はほとんどないと考えています。

しかしながら一部のユーザーでは、完了とマークしたエピックがタイムラインに再表示されるかもしれません。この変更がご利用のロードマップに影響する場合、これらの問題を解決するためのいくつかのシンプルな方法を当社のドキュメントでご確認ください。タイムラインから不要なエピックを取り除く方法をご確認ください

デプロイ タイムラインのエクスペリエンスの更新および読み込み時間の改善

今週の新機能

Jira のパフォーマンスを改善するための進行中の取り組みの一環として、デプロイ タイムラインでサブタスクが表示される方法を変更しました。

• タイムラインには引き続きサブタスクが表示されますが、サブタスクが所属するエピックを示すバッジは表示されなくなります。
• デプロイ タイムラインをエピックで絞り込んだ場合、結果にサブタスクは表示されません。

これらの変更により、大量のデプロイ データを持っている Jira プロジェクトでデプロイ タイムラインの読み込み時間が改善します。またこれにより、バックログやロードマップなどの Jira 内の他のエクスペリエンスとも統一されます。

Jira Software と Jira Work Management のプロジェクト設定のナビゲーションの更新

今週の新機能

プロジェクトの左側のナビゲーションの項目を並べ替え、プロジェクト全体に影響する設定を優先付けるようにしました。プロジェクトレベルの設定は上部に移動し、見つけやすくなっています。ボードと課題レベルの設定はそれらの下に移動しています。この変更は次の対象にロールアウトされています。

  • Jira Software の企業管理対象およびチーム管理対象プロジェクト
  • Jira Work Management のチーム管理対象プロジェクトのみ

プロジェクトの左側のパネルから [プロジェクト設定] を選択して新しいナビゲーションをご確認ください。

Bitbucket Cloud の diffstat の詳細を Jira Software プロジェクトで非表示に

今週の新機能

ご利用の Jira Software プロジェクトに Bitbucket Cloud を連携している場合に、開発ダイアログのコミット タブに diffstat の詳細が表示されないようになりました。コミットは引き続き表示されますが、関連するファイル情報は Jira に表示されません。コミット ID を選択するかファイル列の [表示] リンクを利用して、コミット ファイルの詳細を Bitbucket で確認する必要があります。

リリース ハブでリリースの自動化をセットアップ

今週の新機能

Jira Software でリリースやバージョンを利用して作業を整理している場合に、リリース ハブやバージョンの詳細ページでリリースの自動化をセットアップできるようになりました。リリースの自動化では、Jira でバージョンを作成、更新、リリース、またはリリース取り消しした際に特定のタスクやプロセスをトリガーできます。たとえば、バージョンをリリースするたびに Confluence にページを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

Jira Cloud の自動化の詳細をご確認ください。

次の手順で利用を開始します。

  • Jira Software プロジェクトにログインし、[リリース] に移動します。
  • 稲妻アイコンを選択し、[自動化を作成] を選択します。
  • トリガーを選択 (例: バージョンの更新) してリリースの自動化ルールの作成を開始します。

新しいチームに合わせたテンプレートを提案

今週の新機能

Jira のサインアップ プロセスを更新し、チームのサインアップを行う際に、チームの作業内容にもっとも合うプロジェクト テンプレートに簡単にアクセスできるようにしました。サインアップの段階でチームや業務内容を選択すると、チーム向けのプロジェクト テンプレートが提案されます。たとえば、マーケティング チームに所属していると回答した場合、イベント計画、マーケティング キャンペーン、GTM計画などのために設計されたテンプレートが表示されます。

もっとも関連するテンプレートが表示されるため、Jira での作業やコラボレーションを初日から開始できます。

提供中のテンプレートの一覧をご確認ください

課題ビュー: リンクされた課題の新しい作成方法

今週の新機能

リンクされた課題を作成する方法として、クイック追加ボタンの利用のほかに、リンク済み課題の一覧を表示しているときに、そこに課題を追加できるようになりました。

つまり、リンクされた課題の長大な一覧をお持ちのときに、それらを追加して表示するために上下にスクロールする必要がなくなります。

課題のリンク済み課題セクションに移動して [+ リンクされた課題を作成] を選択します。

Jira ロードマップ: タイムラインでリリースを確認

今週の新機能

ロードマップ ビューで、チームの作業をリリースに向けて計画しましょう。ボードに関連付けられたリリースがタイムラインの上部に表示されるようになりました。

Jira Software のプロジェクト ロードマップへのリリースの表示方法の詳細をご確認ください。

企業管理対象プロジェクト: スプリントの選択を関連スプリントに制限

今週の新機能

課題をスプリントに割り当てるときに、課題の作成画面と課題の詳細画面のスプリントのドロップダウン メニューでのスプリント選択を制限できるようになりました。Jira サイト全体のすべてのスプリントではなく、選択したプロジェクトのスプリントのみを表示できます。課題のスプリント フィールドでスプリント ドロップダウン メニューを開き、[このプロジェクトのスプリントのみを表示] を選択します。

チーム管理対象プロジェクト: ワークフロー エディタを離れることなく新しいステータスをセットアップ

今週の新機能

ワークフロー エディタで新しいステータスを追加したときに、それをボード列にそのまま割り当てられるようになりました。新しいステータスを非表示にすることも、列にドラッグアンドドロップしてボードとバックログで表示されるようにすることもできます。

ワークフローでステータスを管理する方法の詳細をご確認ください。

チーム管理対象プロジェクト: ボードとバックログのカスタム フィルター

ロール アウト

タスク量の多いボードやバックログで課題を探すのに役立つカスタム フィルターを追加しました。これは Jira クエリ言語 (JQL) に基づいており、プロジェクト管理者は検索条件を作成、保存、および再利用して、関連する課題を素早く見つけられるようになりました。

チーム管理対象プロジェクトでのカスタム フィルターの詳細を確認

カスタム フィルターの利用開始方法は次のとおりです。

1. チーム管理対象プロジェクトで [プロジェクト設定] > [ボード] > [カスタム フィルター] に移動します。
2. JQL を利用して最初のカスタム フィルターを作成します。JQL を使うのが初めての場合、上部のナビゲーション バーの ? を選択して基本情報を確認できます。

Jira を離れることなく Marketplace から開発用アプリをインストール

ご利用の Jira Software Cloud プロジェクトでコードまたはデプロイ機能を有効化している場合に、コードおよびデプロイ ページから Marketplace アプリを直接インストールできるようになりました。これにより、Marketplace に移動することなく、ご利用の Jira プロジェクトに開発ツールを接続できます。コード機能の有効化方法Jira でのデプロイ連携の詳細をご確認ください。

次の手順で利用を開始します。

  • Jira Software Cloud プロジェクトにログインします。
  • プロジェクト メニューから [コード] または [デプロイメント] を選択します。
  • [Atlassian Marketplace] のセクションにスクロールして、インストールしたいアプリを選択します。
  • 手順に従ってアプリのインストールを完了します。

開発パネルの [ソース コードを連携] を選択することで、Jira の課題ビューから Marketplace アプリをインストールすることもできます。

Jira のロードマップ - 課題の上限を 3,000 から 5,000 に引き上げ

ロール アウト

さらに長く詳細なプロジェクト計画を立てられるようになりました。プロジェクト ロードマップで、これまでの 3,000 件ではなく 5,000 件の課題を表示できるようになりました。

多くの課題を計画作成にご活用ください。

Jira のロードマップ: 全画面モード

当社の開発チームは "Go big or go home" の名言を心に刻んでいます。これにより、Jira のロードマップで全画面モードに切り替えられるようになりました。

画面の右下にある二重アイコン (時間枠の調整ツールの近く) を使い、プランを現在よりも広く表示できます。

新しい関連作業機能でバージョンにリンクを追加

Jira Software のリリース エクスペリエンスを改善しました。新しい関連作業機能を使い、バージョンにリンクを追加できます。

この機能を利用すると、ドキュメント、ダッシュボード、他の任意の作業をバージョンにリンクできるため、チーム メンバーやステークホルダーはリリースの関連情報を簡単に見つけることができます。たとえば、リリース ノート、アナリティクス ダッシュボード、設計仕様、関連するサポート ドキュメントへのリンクを追加することが考えられます。

バージョンにリンクを追加するには、次の手順を実行します。

  1. Jira Software プロジェクトにログインします。
  2. サイドメニューから [リリース] を選択し、バージョンを 1 つ選択します。
  3. [関連作業] セクションで [追加] を選択します。
  4. リンクしたい作業の URL を入力します。
  5. 説明を追加します (任意)。
  6. カテゴリを選択して保存します。

バージョンのリリース ページの [関連作業] セクションにリンクが表示されます。

Jira 課題ビューで機能フラグ用にレイアウトを調整

Jira 課題の開発パネルで機能フラグを操作する方法を少し変更しました。

課題に機能フラグが接続済みである場合、機能フラグの名前にカーソルを合わせ、+ 記号を選択して機能フラグのメニューを開くことで、別の機能フラグを作成または接続できます。接続済みの機能フラグの詳細を確認するには、+ 記号の横にあるリンクを選択します。

ロードマップ - カンバン チーム向けの子レベルの課題のプランニング

ベータ版の提供の開始です。ロードマップ ビューでカンバン チーム向けに作業を計画する際に、子課題のスケジュール バーを表示してそれらの日付を調整できるようになりました。計画作成が一気に楽になります。この新機能の詳細を当社のドキュメントでご確認ください

これはデフォルトでは無効化されていますが、簡単に有効化できます。有効化方法をこちらでご確認ください

バージョンの詳細ページでインライン編集を利用可能

ロール アウト

バージョンの詳細ページの一部のフィールドにインライン編集機能を追加しました。バージョンを編集するためにメインのリリース ハブに戻ることなく、バージョンの詳細ページで次の詳細情報を直接編集できるようになりました。

• バージョン名
• バージョンの説明
• 開始日
• リリース日

これらの詳細情報を編集するには、単純にフィールドを選択して変更内容を入力します。バージョンの編集は、プロジェクト管理者または製品管理者のみが行なえます。

バックログで課題の優先度を編集

バックログで課題の優先度を直接編集できるようになりました。優先度を編集するために課題を開く必要はありません。

Jira でのデプロイ連携を行うためのヘルプをステップバイステップのガイドで確認

Jira でデプロイ機能を有効化したが、チームの CI/CD 連携のセットアップを完了していない場合に、ヘルプを提供します。ツールの接続、開発作業への課題のリンク、ツールから Jira へのデプロイ情報の送信についてのステップバイステップ ガイドを、デプロイ ページでご確認ください。

このガイドはデプロイ タイムラインの右上にあるミートボール メニューを選択していつでも確認できます。

リリース関連タスクの最適化に役立つ新しい自動化テンプレート

Jira Software Cloud での作業を整理するためにリリースやバージョンを利用しているチーム向けの新しい自動化テンプレートを作成しました。

これらのテンプレートは、通常は手動で行っているリリース関連タスクやプロセスを自動化することで、時間を節約できるように作られています。たとえば新しいテンプレートを使い、バージョンのリリースまたはリリース取り消し時に Slack メッセージを自動的に送信したり、新しいバージョンの作成時に LaunchDarkly で新しい機能フラグをセットアップしたりすることができます。

Jira Cloud の自動化の詳細をご確認ください。

次の手順で利用を開始します。

  1. Jira Software プロジェクトにログインし、サイド メニューから [リリース] を選択します。
  2. [リリース] ページで稲妻アイコンをクリックして自動化メニューを開きます。
  3. メニューからテンプレートを選択するか、[自動化を作成] を選択して独自の自動化ルールをセットアップします。

ロードマップ: あとから使うために課題の下書きを保存

ロードマップでインライン課題作成機能を使う際に、未完了の課題が下書きとして保存されます。課題の作成ボックスの外部をクリックすると、そこで入力された内容が下書きとして保持されます。

ロードマップで新しい課題を保存するには Enter を押す必要があります。

企業管理対象プロジェクト: 通知と自動化のためにナビゲーションの順序を変更

プロジェクトの左側のナビゲーションで、通知と自動化のメニューを見つけやすいように上部に移動しました。この改善は、プロジェクト全体に影響を与える設定を優先付けるための幅広い変更の一環です。

プロジェクトの左側のパネルから [プロジェクト設定] を選択して新しいナビゲーションをご確認ください。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

除外された承認者をひと目で確認

今週の新機能

承認待ちの課題を表示しているときに、その課題の承認から除外されたユーザーを確認できるようになりました。

課題の右上にある課題のステータスの下部で、承認の詳細を選択します。[除外された承認者] で、除外された承認者を確認できます。

承認ステップのセットアップの詳細をご確認ください

ポータルのコメントでユーザーをメンションすることでリクエスト参加者を追加

今週の新機能

カスタマーはポータルのコメントでユーザーをメンションすることで、リクエスト参加者をリクエストに追加できるようになりました。ユーザーをメンションするには、コメント ボックスで「@」に続けてユーザー名を入力します。

Jira Service Management Cloud を利用して URL からデータをインポート

今週の新機能

Jira Service Management の Insight に取り込むためにデータをダウンロードしたり再アップロードしたりする必要はなくなりました。

オンラインで CSV または JSON データを保存している場合、URL 経由で Insight に直接インポートして、ボタンのクリック 1 つで更新できます。

URL 経由で Jira Service Management の Insight にデータをインポートするには、次の手順を実行します。

  1. オブジェクト スキーマを選択します
  2. [設定] > [インポート] > [インポートを作成] の順に選択します
  3. インポート タイプとして [JSON インポート] または [CSV インポート] を選択します
  4. [web アドレスからデータをインポート] を選択します

オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化

ロール アウト 今週の新機能

オブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。

インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。

オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。

最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。

Jira Service Management へのオブジェクトのインポートの詳細をご確認ください

課題の作成時にリクエスト タイプを簡単に選択

企業管理対象プロジェクトで、課題を作成するときにリクエスト タイプを簡単に選択できるようにしました。[作成] の選択後、課題タイプとリクエスト タイプを個別に選択るようになりました。

タスクやサブタスクを除くすべての課題についてリクエスト タイプを選択することをおすすめします。リクエスト タイプを利用することで、課題をポータルに表示し、作業カテゴリを利用して、他のさまざまな Jira Servive Management 機能にアクセスできます。Jira Service Management でのリクエスト タイプの利用について、詳細をご確認ください

課題ビューとポータルでメールの署名を非表示にする

ロール アウト

メール経由でカスタマーから起票されたリクエストやコメントの署名を非表示にすることで、チームが自身にもっとも関連する情報のみを確認できるようにすることができます。

非表示になったメール署名は、課題ビューやポータルの説明またはコメントに表示されなくなります。これらは展開可能なコンポーネント内に隠され、ユーザーはこの展開を選択して署名を確認できます。

Jira Service Management ではデフォルトでメール署名を認識して非表示にすることができます。認識対象のカスタム テキストを指定することもできます。

メールの署名を非表示にする方法の詳細についてご確認ください。

フォーム: 必要な情報を必要なタイミングで得る

ロール アウト

フォームは、条件付きロジックを使用してフィールドを動的に表示または非表示にします。また、フォームには見出し、表、高度な書式設定を含められます。ポータルのフォームを使用してリクエストが登録された際に情報を収集するか、既存の課題にフォームを追加して必要に応じて新しい情報を収集します。

フォーム機能は徐々にロールアウトされます。[プロジェクト設定] (チーム管理対象プロジェクトの場合は [サービス プロジェクト設定]) の左側のナビゲーションで [フォーム] をお探しください。

Jira Service Management のフォームの詳細をご確認ください

Microsoft Teams のインシデント コラボレーション機能 (アーリー アクセス)

ロール アウト

Jira Service Management のインシデントから Microsoft Teams のチャットやミーティングを直接作成し、チームとのコラボレーションを行いましょう。チャットやミーティングを作成するには、インシデントに移動し、[詳細] セクションの [Microsoft Teams] フィールドの横にある[チャットまたはミーティングを作成] ボタンを選択します。

チャットやミーティングを作成したあとは次のことを行えます。

  • 対応者をチャットやミーティングに招待
  • チャットやミーティングでインシデントのすべての詳細情報を確認
  • インシデントの優先度の更新、自身へのインシデント割り当て、内部メモの追加、カスタマーへの返信を Microsoft Teams 内から実行

Microsoft Teams をご利用のサービス プロジェクトに接続する方法をご確認ください

アーリー アクセスに参加して、Jira Service Management のインシデントから Microsoft Teams のチャットやミーティングの作成を開始しましょう。いますぐサインアップしてアーリー アクセスをご利用ください

除外された承認者を JQL 検索で考慮

課題をユーザー名 (またはメール アドレス) で検索していて、approvermyPendingApprovalmyPendingmyApproval、または pendingBy JQL 関数を利用しているときに、ユーザーが除外された承認者である課題が検索結果から除外されるようになりました。

除外された承認者を持つ承認ステップのセットアップ方法をご確認ください

Jira Service Management で安全なカスタマー通知を送信するためのコンプライアンス設定

ロール アウト

お客様のサービス プロジェクトで管理されるデータを保護するため、組織のコンプライアンス要件の実現に役立つコンプライアンス設定を Jira Service Management に追加しました。設定を有効化すると、"課題の概要"、"課題の説明"、"コメント"、"添付ファイル" などのデータが、カスタマーが受け取る対応する通知メールから非表示になります。カスタマーがリクエストで利用できるすべての情報を表示するには、ポータルにログインする必要があります。コンプライアンス設定の詳細をご確認ください。

コンプライアンス設定を管理するには、サイト管理者である必要があります。コンプライアンス設定にアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. [設定] > [製品] に移動します。
  2. サイドバーの [Jira Service Management] 配下で [コンプライアンス設定] を選択します。

Jira Service Management: カスタマー通知のテンプレートで新しいエディタを提供

Jira Software や Confluence などの他の当社製品と一貫した編集エクスペリエンスを提供できるよう、すべてのカスタマー通知テンプレートのテキスト エディタを更新しました。外観がクリーンになり、マークダウンがサポートされるほか、業界標準のキーボード ショートカットをご利用いただけます。エディタはリンク、コード、マークダウンなどをすぐに変換できるため、コンテンツに貼り付けるだけで変換できます。カスタマー通知の内容の編集の詳細をご確認ください

課題の作成中にリクエスト タイプのフィールドを表示

ロール アウト

企業管理サービス プロジェクトで [作成] を選択してリクエスト タイプを選択したあとに、利用可能なすべてのフィールドではなくリクエスト タイプのフィールドが表示されるようになりました。これにより、エージェントのタスクの完了に必要なすべての情報を収集できます。

タスクやサブタスクを除くすべての課題についてリクエスト タイプを選択することをおすすめします。リクエスト タイプを利用することで、課題をポータルに表示し、作業カテゴリを利用して、他のさまざまな Jira Servive Management 機能にアクセスできます。Jira Service Management でのリクエスト タイプの利用について、詳細をご確認ください

Jira Work Management

Jira Software と Jira Work Management のプロジェクト設定のナビゲーションの更新

今週の新機能

プロジェクトの左側のナビゲーションの項目を並べ替え、プロジェクト全体に影響する設定を優先付けるようにしました。プロジェクトレベルの設定は上部に移動し、見つけやすくなっています。ボードと課題レベルの設定はそれらの下に移動しています。この変更は次の対象にロールアウトされています。

  • Jira Software の企業管理対象およびチーム管理対象プロジェクト
  • Jira Work Management のチーム管理対象プロジェクトのみ

プロジェクトの左側のパネルから [プロジェクト設定] を選択して新しいナビゲーションをご確認ください。

新しいチームに合わせたテンプレートを提案

今週の新機能

Jira のサインアップ プロセスを更新し、チームのサインアップを行う際に、チームの作業内容にもっとも合うプロジェクト テンプレートに簡単にアクセスできるようにしました。サインアップの段階でチームや業務内容を選択すると、チーム向けのプロジェクト テンプレートが提案されます。たとえば、マーケティング チームに所属していると回答した場合、イベント計画、マーケティング キャンペーン、GTM計画などのために設計されたテンプレートが表示されます。

もっとも関連するテンプレートが表示されるため、Jira での作業やコラボレーションを初日から開始できます。

提供中のテンプレートの一覧をご確認ください

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

ボードでさまざまな課題タイプのワークフローを表示

ロール アウト

現在、ビジネス プロジェクトに異なるワークフローを持つ複数の課題タイプが含まれている場合、ボードが適切に動作せずエラーが表示されます。この変更に伴い、ボードで表示するワークフローを簡単に選択できるようになりました。

特定の課題タイプのワークフローを表示するには、次の手順に従います。

  1. ボード ビューの右上で [... その他] を選択します
  2. [ワークフロー] を選択します。
  3. 表示する課題タイプのワークフローを選択します。

注意: ボードでは、選択したワークフローに関連付けられたステータスとトランジションのみを表示できます。ボードでの複数ワークフローの詳細をご確認ください

すべてのビューでのクイック検索機能

ロール アウト

ボード、リスト、タイムライン、カレンダー ビューで、検索バーで任意の文字列を使って検索できるようになりました。ご利用のビューで右上に移動し、検索内容を入力します。

ボードの列を展開または折りたたみ

ロール アウト

ボード ビューで列を展開したり折りたたんだりすることで、重要な情報に焦点を当てることができます。

ボードの列は 2 つの方法て展開したり折りたたんだりすることができます。展開するか折りたたみたい列で、列の見出しの横にある展開または折りたたみアイコンを選択します。

ボードの列を展開または折りたたむもう 1 つの方法は次のとおりです。

  1. ボード ビューの右上で [... その他] を選択します。
  2. [すべての列を展開] または [すべての列を折りたたみ] を選択します。

プロジェクト サイドバーでビジネス プロジェクトを切り替える

ロール アウト

複数プロジェクトをまたいだ作業がより簡単になりました。Jira Work Management でビジネス プロジェクトを切り替えるには、左側のプロジェクト サイドバー ナビゲーションから最近のプロジェクトを選択します。ビジネス プロジェクト間の切り替えの詳細をご確認ください

ボードでサブタスクを表示

ビジネス プロジェクトのボード ビューでサブタスクを表示できるようになりました。

作業アイテムにサブタスクがある場合、それはステータスにかかわらず、親アイテムの下にネストして表示されます。

アイテムのサブタスクを表示 (または非表示に) するには、ボードのカード内の展開または折りたたみアイコンを選択します。

要約ページへの新規追加

ロール アウト

要約ページに新しい機能を追加しました。

最近のアクティビティ
みなさまのご要望を受け、最近のアクティビティ (アクティビティ フィード) を戻しました。ビジネス プロジェクトを横断して、最新の出来事を確認しましょう。フィードをスクロールして最近のアクティビティを表示し、確認したい関連アクティビティのリンクを選択できます。

作業のタイプ
このセクションは、プロジェクトの作業アイテムについてのタイプごとのブレイクダウンを確認するのに役立ちます。この一覧では、プロジェクトに関連する課題タイプを確認できます。管理者は、[タイプを管理] を選択してビジネス プロジェクトの課題タイプを管理することもできます。

要約ページの詳細をご確認ください

Jira Product Discovery

スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示

スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。別の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクのプレビューを、カーソルを合わせるだけで確認できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。

Confluence

ページやブログ投稿をプレゼンテーションにする

今週の新機能

プレゼンテーター モードでは、ページやブログ投稿の内容を、集中しやすい状態で見せることができます。このモードを選択すると、コンテンツが全画面表示に変わります。プレゼンテーションがクリーンかつシンプルに見えるよう、すべてのサイド パネル、オプション メニュー、インライン コメントが非表示になります。

プレゼンテーター モードでは QR コードを視聴者に共有し、彼らがページを開いて内容を追えるようにすることができます。

プレゼンター モードにアクセスするには、任意の Confluence ページの右上で ... ドロップダウンをクリックして [プレゼンター モード] を選択します。

詳細についてはコミュニティ投稿をご確認ください。

新しいチームをユーザーに代わって作成

ロール アウト 今週の新機能

新しいチームを作成するユーザーが、自身をメンバーから除外できるようになりました。これまで、新しいチームを作成したユーザーはデフォルトでメンバーになっていました。

新しいチームを作成して自身をメンバーから削除するには、次の手順を実行します。

  1. 上部のメニューから [ユーザー] を選択します。
  2. [チームを作成] を選択します。
  3. [チームにユーザーを招待] の下で、自分の名前の横に表示される X を選択します。

新しい Excel マクロでセルやインタラクティブなタブを表示

今週の新機能

Confluence ページ内で Excel マクロが表示される方法を更新し、プレビューで Excel ファイルのタブを操作できるようにしました。また、ページネーションではなくすべてのファイル セルが表示されるため、データの視認性が改善します。

新しい Excel ファイル プレビューを表示するには、Confluence ページに任意の Excel ファイルを添付し、[編集] を選択して Excel マクロを追加します。既存のマクロでこの変更を確認するにはファイルの再アップロードが必要な場合があります。

ページ テンプレートを全幅で保存

今週の新機能

テンプレートの編集時に全幅オプションでさらなる柔軟性を活用できます。テンプレート エディタで幅調整トグルをクリックすることでテンプレートを全幅にすることができます。テンプレートの作成方法の詳細をご確認ください。

すべてのページの編集をまとめた単一の日次メールを受け取り

今週の新機能

一日を通じて複数のメールを受け取る代わりに Confluence の日次ダイジェストをご利用いただけます。この機能では、ウォッチ対象のすべてのページ、ブログ投稿、スペースを横断したすべての更新情報を含む単一のメールを日次で配信します。

メンションやコメントなどの迅速な確認が必要な通知は引き続き、発生と同時に送信されます。

すべてのユーザーのデフォルト設定がこのオプションになっていますが、更新が発生するたびにメール通知を受け取りたい場合はご利用のメール設定を変更していただけます。メール通知の詳細をご確認ください

ページにステータスを追加

今週の新機能

コンテンツにステータスを設定することで、ページを訪問した閲覧者や共同作業者の期待値を設定できます。デフォルトで複数の基本的なステータスが提供されているほか、コンテンツ作成者や編集者は、チームやプロジェクトに合わせたカスタム ステータスを追加できます。

スペース管理者は、スペース内のステータスの最終的な管理権限を持ちます。スペース管理者はステータスを完全に無効化したり、スペース内のユーザーが新しいステータスを追加するのをボウイしたり、作成者や編集者に特定のステータスを提案したりすることができます。

スペース管理者がスペースでステータスを許可している場合、ページの編集時にページ上部で選択できます。ステータスの追加または変更は、ページの閲覧者は利用できません。

編集時にページやブログ投稿の変更内容の最終保存日時を表示

ロール アウト

Confluence でページやブログ投稿を編集しているときに、ツールバーの右上のリアルタイム更新の部分でコンテンツの保存日時を確認できるようになりました。Confluence では進行中の作業が常に保存されるため、作業を残すためにページを公開する必要はありません。

複数の人が同時に編集している場合、コンテンツの最終保存日時は変更実施者にかかわらず表示されます。

リアクションで感想を表現

リアクションは、Confluence のコンテンツで自分の感想を表現できる、インタラクティブかつ軽量な方法です。このたび、ページでいいね! やコメント追加のみを行えるのではなく、何十もの絵文字リアクション (カスタム絵文字を含む) から選択できるようになりました。

ページまたはブログ投稿の下部で、既存のリアクションから選択するか [リアクションを追加] を選択して独自の絵文字を追加できます。アクティビティ フィードからリアクションを追加することもできます。

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

スペース ショートカットのインタラクションの改善

スペース ショートカットは、スペースのサイド ナビゲーションに常に表示される、キュレーションされたリンクです。重要なコンテンツやよくアクセスするコンテンツを簡単に見つけることができます。

この改善されたエクスペリエンスでは、新しいショートカットや既存のショートカットに、対象のコンテンツの種類を示すアイコンが表示されます。また、ドラッグアンドドロップによる並べ替えや簡単な削除オプションにより、ショートカットを簡単に整理できるようにしました。

ショートカットはスペースのサイドバーに存在します。ショートカットはスペース管理者のみが編集できます。スペースのカスタマイズの詳細をご確認ください。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

下書きを作成場所で発見

ページやブログ投稿を作成したがすぐに公開しなかった場合、それは下書きと見なされます。この挙動は以前からのものですが、スペースで作業を行っているときに下書きを見つけるのは困難でした。

下書きが、公開済みのページやブログ投稿と一緒にスペースのサイドバーのブログおよびページ セクションに表示されるようになりました。スペース サイドバーの下書きは、そのコンテンツを編集できる人のみが確認できます。

引き続き、次のような複数の方法を利用してサイト内の全スペースの自身の下書きを確認できます。

  • グローバル ナビゲーション バーで [最近] > [下書き] を選択
  • グローバル ナビゲーション バーで [ホーム] > [下書き] を選択

スペースのサイドバーが下書きでいっぱいにならないよう、Confluence は空白のページやブログ投稿を破棄します。コンテンツが空白と見なされる条件は、タイトルや本文がなく、タイトルに絵文字が設定されておらず、カバー画像がなく、権限の変更がなく、ラベルがないことです。

エディタで URL をプレーン テキストとしてペースト

エディタでコンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl+Shift+v を利用することで、リンクがスマート リンクになるのを防げるようになりました。

このコマンドを使ってリンクをペーストして、URL を元の形式で保持できます。また、リンクがスマート リンクに変換済みである場合、Cmd/Ctrl+z を利用して元の URL に戻せます。

フルページの通知

単一のページで通知を表示および管理できるようになりました。通知ページでは、最新の更新を確認したり過去の通知を製品で絞り込んだりすることができます。

通知のフルページ ビューを表示するには次の手順を実行します。

  1. ナビゲーションの通知 (ベル アイコン) を選択します
  2. 新しいタブで開くアイコンを選択します

未解決のコメントを時間で並べ替え

ロール アウト

未解決のインライン コメントを、新しい順および古い順に並べ替えられます。デフォルトでは、コメントは新しい順に並べられます。

現在の場所で編集を開始

Confluence ページを表示しているときに、ショートカット キーまたは編集アイコンを利用してページの任意の場所から編集を開始できます。編集開始時のフォーカスは表示時のものを引き継ぎます。

  1. 変更したいページを見つけます。
  2. 変更したい場所にスクロールします。
  3. e を押すか鉛筆アイコンを選択してコンテンツを編集します。

表のデータをグラフに変換

グラフを利用したデータの視覚化は、複雑な情報を素早くまとめて伝えるための強力な手段です。棒、線、円グラフを利用できます。

表を作ったあとに、表のデータに基づいたグラフを挿入できます。作成されたグラフは表に接続されるため、表のデータが変更されるとグラフも変更されます。

  1. 表を選択します。
  2. フローティング ツールバーから [グラフを挿入] を選択します。
  3. グラフ設定をカスタマイズします。

複数のグラフを同じ表から作成するには (ソース表の再選択後に) [グラフを挿入] をもう一度選択します。

Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成

ロール アウト

ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。

Bitbucket

ブランチ権限およびマージ チェック エクスペリエンスの更新

ロール アウト

7 月 25 日に、これまでブランチ権限と呼ばれていた機能をブランチ制限に更新しています。Bitbucket Cloud では、リポジトリ設定内のリポジトリ設定でブランチ権限とマージ チェックにアクセスできるようになっています。ブランチ制限の仕組みの詳細については「ブランチ制限の利用」の詳細をご確認ください。マージ チェックの詳細については「マージ前にチェックを提案または要求する」をご確認ください。

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