Atlassian Cloud の変更 - 2022 年 2 月 7 日 ~ 2 月 14 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

Trello の管理インサイト

今週の新機能

Trello の組織インサイトを閲覧できるようになりました。admin.atlassian.com で、ご利用の組織から、[セキュリティ] > [インサイト] を選択します。

Atlassian Access をご利用の場合、アクティブ ユーザーのグラフでアクティブな Trello ユーザーを確認できます。これには、月に一度以上 Trello を使っている、組織管理者が管理しているメール ドメインを持つすべてのユーザーが含まれます。アクティブな Trello ユーザーを価格プランでブレイクダウンした新しいグラフも確認できます。

Opsgenie 連携の外観を刷新

ロール アウト

[設定] 配下の単一の [連携] メニューから、Opsgenie アカウントへの新しい連携を追加したり既存のものを管理したりできるようになりました。また、さらにシンプルなフレームワークを使い、連携を簡単にセットアップできるようにしました。これは現在は Jira Software Cloud と Jira Service Management Cloud の連携で利用できます。New ハイライトが表示された連携を選択してお試しください。

プロジェクト ページ: UI の軽微な改善

プロジェクト ページにいくつかの小規模な UI 変更を行いました。

  • 画面の下部に Powered by Confluence というメッセージが表示されます。これを選択すると Confluence に移動します。
  • 接続されたスペースまたはページのアイコンと UI が更新されました。
  • ページの名前参加者最終更新日の情報は保持されていますが、可読性の向上のためにラベルは取り除かれました。

廃止予告 - API と Git アクティビティでの Atlassian アカウントのパスワードの使用は 2022 年 3 月 1 日に無効化されます

ロール アウト

Bitbucket のブログで過去にお知らせしたように、2022 年 3 月 1 日以降、Bitbucket ユーザーは API および Git アクティビティで Atlassian アカウントのパスワードを使用できなくなります。

さらに、先日お知らせしたように、2021 年 9 月 13 日以降に作成された新しい Atlassian アカウントでは、このような Bitbucket アクティビティでアカウント パスワードを使うことができません。

API および Git 操作については、 アカウント パスワードの代わりに、適切なスコープが設定されたアプリ パスワードを使用できます。アプリ パスワードやそれらの作成および使用方法の詳細な説明については、Bitbucket Cloud のドキュメントをご確認ください。

ほかに影響を受ける機能

OAuth 2.0 Resource Owner Password Credentials Grant フロー

OAuth 2 Resource Owner Password Credentials Grant フローは Atlassian アカウントのパスワードを要求するため、実行できなくなります。アプリ開発者はアクセス トークンを取得するためにサポート対象の OAuth 2.0 フローのいずれかを使う必要があります。

2 段階認証のリカバリ トークンを SSH 経由で取得

Bitbucket では過去に、2 段階認証 (2SV) のリカバリ トークンを取得するために SSH キーとパスワードの組み合わせ使うことが許可されていました。これはサポートされなくなります。2SV を有効化しているユーザーは、2SV デバイスを紛失したり盗難されたりしたときに 48 時間のロックアウトが発生するのを防ぐために、個人設定に移動してリカバリ トークンを安全な場所に保管したり書き写したりしておいたりする必要があります。

任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

ロール アウト

上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。

任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

ロール アウト

上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。

サンドボックスに行われた操作を監査ログで確認

ロール アウト

サンドボックスでアクティビティをさらに簡単に追跡できるようになりました。過去のアクションを確認するには、組織の管理画面に移動し、上部のナビゲーションの [セキュリティ] タブで [監査ログ] を選択します。監査ログの詳細

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

Advanced Roadmaps の [すべてのプランを表示] ページの改善

今週の新機能

Advanced Roadmaps の [すべてのプランを表示] ページの列を並べ替えられるようになりました。

Advanced Roadmaps で [すべてのプランを表示] ページを参照しているときに、お気に入りとしてマークしたプラン、プランのリードであるユーザー、プランの最終更新日に基づいてそれらを並べ替えることができます。

課題ビュー: カスタム フィールドの実行内容を確認

今週の新機能

カスタム フィールドの実行内容で混乱することはなくなります。カスタム フィールド名の横にある情報アイコンにカーソルを合わせてフィールドの説明を確認できるようになりました。カスタム フィールドに説明がない場合は管理者が設定を編集して追加できます。カスタム フィールドの編集の詳細をご確認ください

タイムライン ビューでサブタスクを作成

ロール アウト

タイムライン ビューでアイテムを小さなサブタスクに分割できるようになりました。サブタスクは、包括的な目標に関連する小さな項目です。

Jira Service Management の Insight で QR コードを有効化

物理アセットの管理に役立つよう、Jira Service Management Cloud の Insight に QR コードの印刷機能を追加しました。印刷された QR コードを物理的なアセットに適用してスキャンすると、Insight でそのオブジェクトに関する情報をすばやく見つけられます。

[一括アクション] > [QR コードを印刷] を選択することで、複数のオブジェクトの QR コードを印刷できます。

Jira Service Management Cloud での QR コードの印刷の詳細をご確認ください。

企業管理対象プロジェクト: フィールドを動かして課題のレイアウトを変更

ロール アウト

説明フィールドコンテキストフィールド非表示フィールドまたは空白のときには非表示にするセクションでフィールドをドラッグして、企業管理対象プロジェクトの課題レイアウトを変更できます。課題ビューでのフィールドの表示方法をご確認ください。


企業管理対象プロジェクトの課題レイアウトを変更するには、[プロジェクト設定] > [課題レイアウト] > [課題レイアウトを編集] の順に選択します。

Jira の最新情報をヘルプ メニューから直接確認

アトラシアンのリリース ノート エクスペリエンスを更新し、Jira 内に直接取り込みました。リリース ノートはコンテキスト依存になり、ご利用の Jira サイトに提供済みの機能に基づきます。

機能のお知らせ、改善、バグの修正、実験的な取り組みなどを確認できます。

1. Select Help (question) from the top navigation bar.
2. Select Find out what's changed in Jira.

チーム管理対象プロジェクトのワークフロー更新エクスペリエンスを改善

特にワークフロー エディタを [プロジェクト設定] 以外の画面から開いた場合に、ワークフローの更新後にこの画面に強制的に移動させられるのは最高のエクスペリエンスではない場合がある、とのフィードバックをいただきました。ワークフローの更新後はワークフロー エディタに留まり、任意の場所にナビゲートできるようになりました。

フィルター: 編集権限で簡単なコラボレーションを実現

コラボレーションのためにフィルターをコピーしたり再作成したりする必要はなくなりました。フィルターの所有者は編集権限をチームの任意のメンバーに付与できます。フィルターに移動し、[詳細] > [権限を編集] でお試しください。

フィルター: 管理者は非公開フィルターの所有者を変更してアクセスを維持可能

ユーザーの削除によって非公開フィルターが失われてしまうとのご意見をいただき、非公開フィルターと共有フィルターの両方について、所有者を変更できる機能を管理者に提供します。つまり、非公開フィルターの所有者がチームを離れても、その所有者を変更することで引き続きフィルターにアクセスできます。チームのフィルターを確認して所有者を変更するには、[Jira 設定] > [フィルター] にアクセスします。

システムの復元画面の代わりに Jira Server のインポートおよび Jira Cloud のインポート用の新しい画面を提供

ロール アウト

[システムの復元] オプションはサイト インポート画面とも呼ばれ、ユーザーはここで次のものをインポートできました。

  • Jira Server から Cloud にインポートするための、Jira Server のバックアップ ファイル
  • クラウド サイトのリセットなどに利用するための、Jira Cloud のバックアップ ファイル

先日、サーバーからクラウドに移行するためにサーバー製品のバックアップのインポートを検討しているお客様向けに、一部のユーザー向けにサイト インポート機能の提供を終了することを発表しました。クラウド製品のバックアップをインポートしたいユーザーが影響を受けることのないよう、サイトのインポートを 2 つの画面に分けました。

  • サーバー製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Server をインポート] に移動します。
  • クラウド製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Cloud をインポート] に移動します。

ワークフロー: すべての検証エラーを 1 か所に表示

課題作業しているときに複数の箇所でエラーを確認するのは冗長であるとの声を受け、すべての検証エラーを 1 か所にまとめました。課題の作成やワークフローでの移動で複数の検証エラーが発生した場合、それらはすべて 1 つのフラグまたはダイアログ ボックスにまとめて表示されます。

ダッシュボードを素早く更新

ガジェットを 1 つずつ更新したり、ダッシュボード ページ全体をリロードしたりする必要はなくなりました。1 クリックで、すべてのガジェットで最新情報を取得できます。ダッシュボードに移動し、[更新] を選択してお試しください。

廃止の予告 - Jira Cloud for Mac アプリの提供を終了します

2022 年 2 月に、Jira Cloud for Mac アプリの提供を終了します。お客様側で必要な操作はありません。ユーザー最新の作業が web ブラウザの Jira で提供されます。

Jira Software

Jira の課題ビューからブランチを作成

今週の新機能

ご利用の Jira Software プロジェクトが Bitbucket や Github のようなソース コード管理ツールに接続されているときに、Jira 課題から接続されたコード ツールにブランチを直接作成できるようになりました。

手順は次のとおりです。

1. Jira 課題に移動します。
2. [詳細] タブの [開発] パネルで [ブランチを作成] を選択します。
3. 任意のソース コード管理ツールを選択するか、提案されたブランチ名をコピーしてブランチをローカルで作成します。

提案される名前には課題キーが含まれ、これによってビルド情報が課題に自動的にリンクされます。

プロジェクト ページ: プロジェクトをページに接続

プロジェクト ページを更新し、スペース全体ではなく 1 つの Confluence ページを接続できるようにしました。これを行うには、[別のスペースまたはページに接続] アイコン (2 つの矢印) を選択します。詳細情報

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

Advanced Roadmaps for Jira - 課題の説明の編集

Advanced Roadmaps のタイムラインで課題の説明フィールドや課題タイトルを選択すると、エディタ ウィンドウが表示されます。ここでこれらのフィールドを編集し、[保存] を選択して変更をコミットできます。

Advanced Roadmaps - リリースから日付を取得

Advanced Roadmaps で、スプリント日付の場合と同様に、課題が割り当てられたリリースに基づいて課題のスケジュールを行えるようになりました。Advanced Roadmaps でのリリースに関連して、課題のスケジュールの詳細をご確認ください

Advanced Roadmaps は、Jira Software Cloud のすべての Premium および Enterprise サブスクリプションに含まれます。

チーム管理対象プロジェクト: ワークフロー エディタを離れることなく新しいステータスをセットアップ

ロール アウト

ワークフロー エディタで新しいステータスを追加したときに、それをボード列にそのまま割り当てられるようになりました。新しいステータスを非表示にすることも、列にドラッグアンドドロップしてボードとバックログで表示されるようにすることもできます。

ワークフローでステータスを管理する方法の詳細をご確認ください。

ロードマップ - ストーリー レベルの課題で課題をインライン作成

ロードマップ ビューに子課題を挿入したいときに、それらの作成後に位置づけを整える必要がなくなりました。

この新しい更新により、子課題を作成してそのまま挿入できるようになります。これを利用するには、2 つの課題の端の、新しい課題を作成したい隙間にカーソルを合わせ、そこで表示される [+] を選択します。課題を作成すると、それは対象のランクに自動的に挿入されます。

Jira Software プロジェクトのリリース エクスペリエンスを改善

ロール アウト

Jira でのリリース エクスペリエンスを改善し、情報を整理して、ページのレイアウトに軽微な変更を加えました。

新しいエクスペリエンスは機能面ではこれまでと似ていますが、メンテナンス性や今後の新機能の追加を考慮してコードを書き換えました。

また、Jira バージョンをリリースするときに Bamboo ビルドをトリガーするオプションを削除しました。Bamboo と Jira Software の連携は引き続き動作しますが、ビルドの実行は Jira リリース経由ではなく Bamboo 内で直接行う必要があります。Bamboo ビルドの手動実行について、詳細をご確認ください。

Jira のコード機能の利用開始方法を確認

Jira のコード機能のページを更新し、次の操作のガイダンスを追加しました。

  • ご利用の SCM ツールの接続
  • リポジトリをご利用の Jira Software プロジェクトにリンク
  • Jira 課題で開発情報のインサイトを確認

プロジェクト メニューの [コード] で利用を開始しましょう。

完了済みのエピックのための新しいロードマップ設定

ロール アウト

[ビュー設定] メニューにある新しい [課題の表示範囲] 機能を使い、タイムラインに表示する完了済みの課題の数を定義できます。

完了済みの親レベルの課題について、直近の 1、3、6、9、または 12 か月のものを表示するようにタイムラインを設定します。完了済みのすべての親レベルの課題を非表示にすることもできます。

1 つの Jira 課題に関連付けられたすべての Fisheye コミットを一括でレビュー

Jira Software で Fisheye-Crucible 連携をご利用のお客様向けに、開発情報の詳細ダイアログの [コミット] タブに新しく一括レビュー用のリンクを追加しました。各ファイルに対して個々のレビューを作成する変わりに、Jira 課題に関連付けられたすべてのコミットに対してレビューをまとめて作成できます。

方法は次のとおりです。

1. Jira 課題を開きます。
2. [開発] パネルでコミット数を開いて開発ダイアログを開きます。
3. [コミット] タブで、Fisheye リポジトリを表示していることを確認し、[すべてのコミット用にレビューを作成] を選択します。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

フォーム: 必要な情報を必要なタイミングで得る

ロール アウト 今週の新機能

フォームは、条件付きロジックを使用してフィールドを動的に表示または非表示にします。また、フォームには見出し、表、高度な書式設定を含められます。ポータルのフォームを使用してリクエストが登録された際に情報を収集するか、既存の課題にフォームを追加して必要に応じて新しい情報を収集します。

フォーム機能は徐々にロールアウトされます。[プロジェクト設定] (チーム管理対象プロジェクトの場合は [サービス プロジェクト設定]) の左側のナビゲーションで [フォーム] をお探しください。

Jira Service Management のフォームの詳細をご確認ください

インシデント事後レビューでインシデントから学ぶ

今週の新機能

Jira Service Management 内でインシデント事後レビューを作成し、チームが集まって、インシデントが起こった理由、その影響、解決するために取られた措置、そしてチームで再発を防止する方法など、インシデントの詳細を話し合います。

インシデント事後レビューは、システム内の脆弱性を発見し、繰り返されるインシデントを阻止して、将来のインシデント解決までの時間を短縮する機会を提供します。これらは常時稼働するサービスのライフサイクルにおける重要なステップとなります。

インシデント事後レビューを有効化するには、[プロジェクト設定] > [機能] に移動します。

インシデント事後レビューのベスト プラクティスに関する詳細をご確認ください

改善されたフィルターにより、ヘルプ センターでリクエストを素早く発見

今週の新機能

ヘルプ センターのリクエスト一覧で、複数のステータスやリクエスト タイプを横断してリクエストを絞り込むことができるようになりました。改善されたフィルタリング エクスペリエンスにより、お探しのリクエストをこれまで以上に簡単に見つけることができます。

Jira Service Management の Insight でオブジェクトを素早く取得

ロール アウト 今週の新機能

オブジェクトをあちこち探し回る必要はなくなります。Insight の新しい概要ページでは、お気に入りのオブジェクトや、最近アクセスしたオブジェクトおよびオブジェクト スキーマにアクセスできる、たくさんの新しい方法が追加されています。

さらに、中央にある、スキーマを横断して検索できるバーを活用して時間を節約できます。Insight オブジェクトの検索の詳細をご確認ください。

インポートされたオブジェクト タイプの命名規則を改善

今週の新機能

Jira Service Management の Insight に CSV または JSON データをインポートするときに、そのデータを使用して新しいオブジェクト タイプを自動的に作成できます。この新しいオブジェクト タイプの名前がソース データのファイル名になるようにしました。

Jira Service Management の Insight へのデータ インポートの詳細をご確認ください。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

Opsgenie 連携の外観を刷新

ロール アウト

[設定] 配下の単一の [連携] メニューから、Opsgenie アカウントへの新しい連携を追加したり既存のものを管理したりできるようになりました。また、さらにシンプルなフレームワークを使い、連携を簡単にセットアップできるようにしました。これは現在は Jira Software Cloud と Jira Service Management Cloud の連携で利用できます。New ハイライトが表示された連携を選択してお試しください。

オブジェクト スキーマのインポートを有効化

ロール アウト

Insight Asset Management Cloud アプリから Jira Service Management Cloud 内の Insight に 1 つ以上の完全なオブジェクト スキーマをインポートできる機能を追加しました。オブジェクト スキーマのインポートの詳細をご確認ください

ポータルのナレッジベース記事の提案にスニペットを追加

ロール アウト

カスタマーがポータルで確認する、提案されたナレッジベース記事に、記事にもっとも関連するスニペットが表示されるようになりました。これは AI によって判断され、カスタマーが必要な情報を素早く見つけるのを支援します。

SLA 形式の改善

キュー ビューと課題ビューの両方でエージェントのエクスペリエンスを強化できるよう、サービス レベル合意 (SLA) 目標の表示方法を改善し、時間と日付を相対的に表すようにしました。たとえば、完了済みや失敗済みの SLA について、今日、昨日、明日、または厳密な日付が表示されます。残り時間または経過時間、SLA 目標に向けたパーセント値を表示する、ツールチップも追加しました。

新しい承認構成エクスペリエンス

ロール アウト

Jira Service Management での承認ステップの構成方法を更新し、プロセスをさらに簡単なものにしました。

ワークフローへの承認ステップの追加方法をご確認ください

標準ナレッジ ベースがサービス プロジェクトで利用できるようになりました。

ロール アウト

お客様のナレッジベース管理を 1 つ上のレベルに引き上げられるよう、Confluence のリッチな編集エクスペリエンスを Jira Service Management に組み込みました。チームはサービス プロジェクトを離れることなく、ナレッジベース記事を作成および編集できるようになりました。

Jira Service Management でネイティブなナレッジベースをセットアップする方法をご確認ください。

ナレッジベースのセットアップが完了したら [記事を作成] ボタンを選択し、サービス プロジェクト内で開かれるエディタ内でコンテンツの作成を直接開始できます。また、エージェントは課題ビューから新しいナレッジベース記事を作成できます。

Jira Service Management でさらに多くのヘルプ記事にアクセス

ロール アウト

Jira Service Management 内のリンクを更新し、Atlassian Support ではなくヘルプ パネル内でサポート記事を開けるようにしました。これによって時間を削減し、作業しているページを離れることなく記事を読めるようになります。

Jira Service Management のインシデントへの変更

Jira Service Management のインシデントの機能を強化しました。各インシデントについて、Slack ワークスペースを接続して専用のチャット チャンネルを作成したり、インシデントのステークホルダーにメールを送信して最新情報を伝えたり、インシデントを重大とマークして別のキューで表示したりできるようになりました。これらの機能の一部は自動的に表示されますが、一部は管理者が有効化する必要があります。

また、Opsgenie からインシデント情報を取得する [重大なインシデント] セクションを取り除き、課題ビューの上部から [重大なインシデントを作成] ボタンを取り除き、課題ビューの [詳細] セクションに [重大なインシデント] トグルを追加しました。インシデントのすべての変更をこのコミュニティ投稿でご確認ください。

Free プランおよび評価期間においてカスタマー通知のコンテンツの編集を無効化

Jira Service Management の Free プランまたは評価期間において、カスタマー通知の編集機能は無効化されます。これは、スパム メールが生成されるリスクを減らすためです。カスタマー通知のコンテンツを表示することはできます。カスタマー通知の作成と編集の詳細をご確認ください。

JSM の動的キューで、課題数の更新しきい値をスキップ

ロール アウト

1000 件よりも多くの課題 (これまでは 10000 件の課題) を含むキューの場合、プロジェクトのサイドバーの課題数バッジが 999+ と表示されます。実際の課題数は、キューがアクティブに選択されたときにキュー ビューで表示されます。これにより、プロジェクト サイドバーで、すべてのキューにおける課題数の更新のパフォーマンスが改善されます。

jsm-insight-legacy-fe-comments-enabled

オブジェクトを編集する権限を持っているときに、Insight でオブジェクトにコメントを追加することもできるようになりました。また、既存のコメントを編集または削除することもできます。

コメントの表示、追加、編集、および削除は、オブジェクト ビューで [アクティビティ] > [コメント] の順に選択することで行なえます。

コメントの追加、編集、または削除の詳細をご確認ください

Jira Work Management

新しく改善されたボード ビュー

ロール アウト

Jira Work Management の新しく改善されたボード ビューをご確認ください。Jira Work Management のボードは、作業を簡単かつ明確に可視化するために設計されています。開始前、進行中、完了した作業など、プロジェクトの進捗を一目で把握できます。ワークフロー全体で課題カードをドラッグすると、関連するステータスを反映する列に簡単に移動できます。

プロジェクトにユーザーを追加

ロール アウト

リスト、ボード、カレンダー、タイムライン ビューからビジネス プロジェクトにユーザーを追加してチームとのコラボレーションを進めましょう。ビジネス プロジェクトの任意のビューで上部の招待ボタンを選択し、詳細情報を入力します。

担当者をアバターで絞り込み

任意のビューでアバターを選択し、項目を担当者で絞り込めます。特定のチーム メンバーに割り当てられた項目を確認するには、任意のビューの右上で対象のメンバーのアバターを選択します。

Confluence

チームが検索しているキーワードのインサイトを得る

今週の新機能

検索およびクリック スルー率を測定するグラフや、特定の期間にもっともクリックされているページおよびもっともアクセスされているスペースのインサイト情報を分析することで、サイトでの個々の検索用語のパフォーマンスを詳細に理解できます。

サイトのインサイト情報の確認の詳細をご確認ください。

アーカイブされたページでいいね! ボタンを非表示に

ロール アウト

ページのアーカイブは、対象のページの情報が古くなっているか、現在の作業に関連しなくなっていることをチームに示します。このようなページにユーザーが注目したり、そこで作業したりすることは考慮されないため、いいね! ボタンを非表示にし、新しくいいね! を追加できないようにしました。

引き続き、ページのアーカイブ時点でのすべてのいいね! を表示できます。

外部コラボレーションのためにゲストを招待 (アーリー アクセス)

ロール アウト

外部コラボレーションとは、チームがクライアントや契約社員などの "外部の" ユーザーとコラボレーションを行えるようにする Confluence 機能です。一緒に作業する必要がある人に対し、Confluence インスタンスを安全な方法で開示できます。

これを行うには、対象の人をゲストとして招待します。

ゲストはインスタンスへの制限されたアクセスを持ちます。既定で幅広いアクセス レベルを持つ標準ユーザーとは異なり、ゲストは明示的にアクセスを割り当てられたスペースへのアクセスのみを持ちます。

また、ゲストは標準の "内部" ユーザーのユーザー情報へのアクセスも制限されます。

注意: 外部コラボレーションは Premium プランのお客様向けに、アーリー アクセス プログラムの一環としてロールアウトされています。

外部コラボレーションの詳細を確認

一度に最大 500 ページを一括アーカイブ

Confluence が最高レベルの能力を発揮できるよう、一括アーカイブまたは復元を行える量を一度に 500 ページに制限しました。この制限は今後、増やしていく予定です。

新しいホーム画面で行き先を発見

ロール アウト

新しいホーム画面により、作業の再開、最近のアクティビティの把握、サイト内での出来事の確認を、素早く行えます。グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。

ホーム画面の最新情報を確認

スペース設定のナビゲーションを改善

ロール アウト

一部のスペース設定を整理して名前を見直し、検索バーを追加しました。これにより、お探しの設定をより素早く簡単に見つけることができます。

Android アプリのアップデート v2.13 - 2021 年 12 月 1 日

ロール アウト

スクロールや検索はもう不要です。ページ下部のコメント アイコンをタップすることで、コメント セクションに直接ジャンプできるようになりました。

Microsoft OneDrive および SharePoint からファイルをインポート

ロール アウト

Microsoft OneDrive や SharePoint サイトの既存のコンテンツを Confluence に取り組むことができます。さまざまな場所に散らばったすべての情報をまとめたら、チームの単一の情報源として Confluence を活用できます。

OneDrive および SharePoint ファイルのインポート方法

1. Confluence ページを作成します
2. 右側のパネルの [インポート] タブを選択します
3. [OneDrive] を選択し、インポートするファイルを選択します

任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

ロール アウト

上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。

用語検索を固定表示

ロール アウト

グローバル検索を使用してコンテンツを探しているときに、一覧から結果を選択したりほかのところにナビゲートしても、入力したテキストや選択したフィルターが残るようにしました。

URL "make.page" を入力して Confluence ページを作成

ロール アウト

ご利用のブラウザの URL 欄で「make.page」と入力することで Confluence ページを素早く作成できます。個人用スペースにページが作成され、すぐに編集を開始できます。アイディアを記録し終わったら、ページを移動できます。個人用スペースをお持ちではない場合、最後にアクセスしたスペースにページが作成されます。

このショートカットの詳細をご確認ください。

Bitbucket

水平方向のグローバル ナビゲーション バーを公開

ロール アウト

Bitbucket Cloud に水平方向のナビゲーションを追加しました。Jira や Confluence Cloud に倣い、グローバル ナビゲーションを左側の垂直バーから Bitbucket Cloud の上部の水平方向のバーに移動させています。この更新には次のものが含まれます。

  • 他のアトラシアン製品を利用しているお客様に一貫したユーザー エクスペリエンスを提供
  • プル リクエスト、課題、スニペットを [More] 配下のドロップダウン メニューに移動
  • もっともよく使用されるグローバルかつコンテキストに基づいた "作成" アクションを表示する、グローバルの "作成" ボタン

新しい水平ナビゲーション バーを使う準備ができましたか? Bitbucket Community で詳細をご確認ください。

廃止予告 - API と Git アクティビティでの Atlassian アカウントのパスワードの使用は 2022 年 3 月 1 日に無効化されます

ロール アウト

Bitbucket のブログで過去にお知らせしたように、2022 年 3 月 1 日以降、Bitbucket ユーザーは API および Git アクティビティで Atlassian アカウントのパスワードを使用できなくなります。

さらに、先日お知らせしたように、2021 年 9 月 13 日以降に作成された新しい Atlassian アカウントでは、このような Bitbucket アクティビティでアカウント パスワードを使うことができません。

API および Git 操作については、 アカウント パスワードの代わりに、適切なスコープが設定されたアプリ パスワードを使用できます。アプリ パスワードやそれらの作成および使用方法の詳細な説明については、Bitbucket Cloud のドキュメントをご確認ください。

ほかに影響を受ける機能

OAuth 2.0 Resource Owner Password Credentials Grant フロー

OAuth 2 Resource Owner Password Credentials Grant フローは Atlassian アカウントのパスワードを要求するため、実行できなくなります。アプリ開発者はアクセス トークンを取得するためにサポート対象の OAuth 2.0 フローのいずれかを使う必要があります。

2 段階認証のリカバリ トークンを SSH 経由で取得

Bitbucket では過去に、2 段階認証 (2SV) のリカバリ トークンを取得するために SSH キーとパスワードの組み合わせ使うことが許可されていました。これはサポートされなくなります。2SV を有効化しているユーザーは、2SV デバイスを紛失したり盗難されたりしたときに 48 時間のロックアウトが発生するのを防ぐために、個人設定に移動してリカバリ トークンを安全な場所に保管したり書き写したりしておいたりする必要があります。

Compass

アクティビティ フィードのタイムライン ビュー

今週の新機能

Compass 内のコンポーネントのアクティビティ フィードで、コンポーネントのイベント同士の相対的な時間間隔を表示する視覚的かつインタラクティブなタイムライン ビューの形式で、イベントの詳細を確認できるようになりました。タイムライン ビューには、コンポーネントのイベントや、コンポーネントの上流の依存関係からのイベントが表示されるため、依存関係を持つコンポーネント同士での比較を行えます。タイムライン ビューは、コンポーネントの [アクティビティ] ページで確認できます。

コンポーネントのアクティビティ フィードのセットアップ方法および表示方法をご確認ください。

メトリック用の REST API の提供を開始

ロール アウト 今週の新機能

メトリック値の処理に利用できる、メトリック用の REST API を公開しました。Compass REST API を利用して、コンポーネントにメトリック値をプッシュできます。

コンポーネントでメトリックを表示

ロール アウト

メトリックを作成してコンポーネントに接続し、コンポーネントの概要ページでメトリックを表示できるようになりました。Compass でコンポーネントにメトリックを接続することで、コンポーネントやそれを所有するチームのパフォーマンスを追跡できます。

LaunchDarkly アプリを使い、関連する Compass コンポーネントについて機能フラグを可視化

ロール アウト

Compass の [Apps] で LaunchDarkly アプリを利用できるようになりました。このアプリをインストールおよび構成して、現在アクティブな機能フラグや、それらの追加、削除、または変更タイミングを素早く確認できます。

アプリをインストールしたら、コンポーネントの詳細ページの左側のメニューで LaunchDarkly を選択し、機能フラグの情報を表示できます。

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