Atlassian Cloud の変更 - 2021 年 6 月 14 日 ~ 6 月 21 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

アトラシアンのベスト プラクティスを活用

ロール アウト

admin.atlassian.com で新しいセキュリティ ガイドのタスクに従い、自社のアカウントを管理してコンテンツを保護できます。各タスクには、必要な作業の説明、組織のステータスについてのヒント、関連する設定や情報にワンクリックでアクセスできるリンクが含まれます。ベスト プラクティス ガイドは、[セキュリティ] > [ガイド] からアクセスできます。

サンドボックスを素早く削除

サンドボックスをすぐに削除する必要があり、削除完了を待ちたくない場合があります。サンドボックスを削除したときに、それが即座に行われるようにしました。サンドボックスの詳細をご確認ください

本番環境のデータをサンドボックスに素早く取り込み

ロール アウト

アトラシアンでは、お客様が可能な限り早期にテストおよび実験を行っていただけるようにしたいと考えています。このため、本番環境データをサンドボックスにコピーする際の待機時間をなくしました。[本番環境データをコピー] を選択すると、コピーが即座に開始されます。サンドボックスの詳細を確認

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

ブロックリストを使用してメール アドレスとドメインをブロック

ロール アウト 今週の新機能

ドメインとメール アドレスをブロックリストに追加して、Jira Service Management でメッセージを受信しないようにできるようになりました。ブロックリストの管理方法をご確認ください

新しい課題ビュー: 時間追跡アプリの見積もり

ロール アウト

時間追跡アプリを使用している場合に、新しい課題ビューで残余見積もり時間のフィールドを表示できるようになりました。お気に入りの時間追跡アプリをインストールし、課題に移動して、ぜひご確認ください。

REST API v2 から、ページ化されていない get filters エンドポイントを削除

ロール アウト

Jira の REST API v2の、ページ化されていない get filters エンドポイントの廃止予定を過去にお知らせしました。12 月 (2020) から、エンドポイントの削除を開始します。この作業は 2020 年の終わりまでに完了することを予定しています。

ページ化されていないエンドポイントの代わりに、よりスケーラブルでレスポンス時間が小さい、ページ化されたエンドポイントを使用できます。

エンドポイントが削除される前に、次のことを行う必要があります。

クラシック ソフトウェア プロジェクトでヘルプを利用する

ロール アウト

クラシック ソフトウェア プロジェクトのヘルプ エクスペリエンスを改善しました。現在表示されている画面に関連するヘルプが Jira によって推奨されるため、関連するヘルプ情報を簡単に見つけることができます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. クラシック ソフトウェア プロジェクトに移動します。
  2. 上部のナビゲーション バーから [ヘルプ] (question) を選択します。

新しい課題ビュー: 1 つのエピック内で課題を並べ替え

エピックの課題を、作成日、キー、優先度、ステータス、担当者、およびランク (デフォルト) で並べ替えられるようになりました。任意のエピックに移動し、[並べ替え] ドロップダウンを選択してオプションをご確認ください。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

新しい課題ビュー: すべてのアクティビティを 1 か所で確認

ロール アウト

コメント、履歴、作業ログなどのすべての課題アクティビティを、課題ビューの [アクティビティ] セクションの新しい [すべて] フィルターで確認できるようになりました。さまざまな課題アクティビティのタイプをご確認ください

Jira プロジェクト レポート: サイクル期間レポート

ロール アウト

デプロイメントのメトリックのインサイト情報が必要ですか?

新しく追加されたサイクル時間レポートは、12 週間のデータを使ってチームの価値提供の平均時間を測定し、チームのパフォーマンスを改善するための外れ値も特定できます。

サイクル期間レポートを表示するには、

  • 企業管理対象プロジェクトで、[レポート] > [DevOps] セクションに移動します。
  • チーム管理対象プロジェクトで、[レポート] > [概要] セクションに移動します。

サイクル時間レポートの活用方法をご確認ください。

新しい課題ビュー: 右側のフィールドをグループ化

ロール アウト

お探しのフィールドを素早く見つけられるようにするための、簡単な視覚的な更新です。課題ビューの右側のフィールドは、ピン留めされているフィールド、詳細、その他のフィールドの、3 つの展開可能なグループに含まれるようになります。フィールド レイアウトの構成の詳細をご確認ください

企業管理対象ソフトウェア プロジェクト: 機能ページ

ロール アウト

プロジェクト管理者は、[プロジェクト設定] 配下にある新しい [ページ] で、情報を簡単に把握できるようになりました。この 1 つのページでプロジェクト機能を有効化または無効化することで、プロジェクトの計画、開発、およびオペレーションにシームレスなエクスペリエンスを提供できます。

Advanced Roadmaps for Jira - 課題の説明の編集

ロール アウト

ユーザーが Advanced Roadmaps のタイムラインから課題の説明フィールドと課題のタイトルを編集できるようになりました。

課題の詳細の表示」ページで詳細をご確認ください。

Jira Work Management は Jira Core の次世代バージョン

ロール アウト

Jira Core を Jira Work Management にリブランディングしました。今後の更新や、新機能についてのドキュメントを楽しみにお待ちください。

変更リクエストの影響を受けるサービスのオープンなインシデントを確認

ロール アウト

Jira Service Management で変更リクエストを表示しているときに、影響を受けるサービスがオープンなインシデントの影響を受けているかどうかを確認できるようになりました、これらの警告は、課題ビューの [影響を受けるサービス] フィールドに表示されます。

ロードマップ - 新しいバージョン データとフィルター

ロール アウト

ロードマップ ビューに新しいフィルターを追加しました。チームのリリースを追跡するために特定のバージョンに関連された課題のみを表示することで、タイムラインにより集中することができます。

弊社のドキュメントで詳細をご確認ください。Jira Software ドキュメント

チーム管理対象プロジェクト: Ctrl + F で検索に直接移動

ロール アウト

キーボード ショートカット Ctrl+F の仕組みは、チーム管理対象プロジェクトでは少し異なります。ボードまたはバックログを表示しているときに、Ctrl+F (あるいは単に F) を選択して、最適化された検索フィールドに直接移動できます。このフィールドにより、ボードやバックログが完全に読み込まれるまで待つことなく、関連する課題を検索できます。

すべての通知を 1 か所に

ロール アウト

製品内通知の表示方法を更新しています。すべてのサイトからの通知がメニューに表示されるようになり、ユーザーは通知を並べ替えて未読のものを表示できます。通知を削除できる機能を取り除いたため、通知を誤って失ってしまうことはありません。

主な変更

  • 通知を並べ替え、未読のもののみを表示
  • 通知は削除されないため、情報が失われることはない
  • すべての Jira および Confluence サイトからの通知を 1 か所で確認 
  • アクセシビリティや通知の表示方法の改善

JQL クエリでの課題キーの列挙におけるセキュリティの改善

ロール アウト

未認証のユーザーが課題やプロジェクトの詳細にアクセスするのを防ぐセキュリティ パッチをロールアウトしました。ユーザーがアクセス権を持たないプロジェクトや存在しないプロジェクトに対し、issueKeykeyissueid などのフィールドを含む JQL クエリを使用すると、Jira がエラーを返します。

Advanced Roadmaps - 重複日のフィルター

ロール アウト

新しい重複日フィルターを使い、タイムラインで注目が必要な依存関係のみを表示できます。確認が必要な依存関係を表面化することができます。

プランのヒーローになりましょう。課題のフィルター ページで詳細をご確認ください。

Jira Software

2021 年 3 月 31 日以降、Jira Cloud 製品 (Jira Software、Jira Service Desk、および Jira Core) ですべてのユーザーを新しい課題ビューに移動するのを開始します。その後、古い課題ビューへのアクセスを取り消します。弊社では昨年に新しい課題ビューを大幅に改善しました。古い課題ビューを無くすまでの間も引き続き改善に取り組みます。主要な日付、今後のタイムライン、および詳細については、公式発表をご確認ください。

チーム管理対象プロジェクト: クローズされたスプリントの再オープン

ロール アウト 今週の新機能

チーム管理対象プロジェクトでスプリントを誤ってクローズしてしまった場合に、プロジェクトのレポート セクションで対象のレポートから再オープンできるようになりました。これは多くのユーザーからいただいていたご要望を反映したものです。スプリントの再オープンの詳細をご確認ください。

プロジェクト ページの改善によって Jira と Confluence を接続

ロール アウト

Jira Software の "ページ" 機能を "プロジェクト ページ" に変更し、より使いやすくなるよう、いくつかの改善を行いました。

プロジェクト ページでは、Jira Software プロジェクトを Confluence スペースに接続することで、すべてのドキュメントを 1 か所にまとめることができます。ご利用のサイトに Confluence がない場合、管理者は製品内で左側のナビゲーション パネルのプロジェクト ページ機能から無料のトライアルを開始できます。

接続されたスペースのページは、Jira のプロジェクト ページ機能によって整理されます。Confluence 側のページの整理状況と権限が保持されます。適切な権限を持つユーザーはプロジェクト ページを使用して Confluence ページを作成し、既存の任意のドキュメントを表示できます。

チーム管理対象プロジェクト: ボードとバックログに時間見積もりを表示

時間の見積もり機能を段階的に適用しています。楽しみにお待ちください。

[プロジェクト設定] > [機能] に移動して、見積もり機能の利用を開始しましょう。有効化して見積もりを追加したら、課題の規模をボードとバックログで確認できるようになります。

また、バックログには、スプリントに対して見積もられた時間の合計量が表示されます。こちらも便利な機能です。

チーム管理対象プロジェクトでの時間見積もりの詳細をご確認ください

ユーザーがプロジェクト ページから Confluence に参加可能

ロール アウト

ご利用のサイトで Jira と Confluence が有効化されている場合に、適切な権限を持つユーザーが Jira のプロジェクト ページ機能を使用して Confluence にアクセスし、自身に関連するドキュメントやコンテンツを見つけられるようになりました。

ユーザーは、サイト設定で許可されている場合にのみ、Confluence に参加したり、アクセスをリクエストしたりできます。サイト設定の詳細をご確認ください。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

将来のスプリントの作成とスケジュール

ロール アウト

スプリント プランニングは数週間おきに行うと効果を発揮します。

しかし、そのスプリントに続けるべき作業を整理できたら、さらに便利になるのではないでしょうか。スプリントを作成し、開始日と終了日の予定を入力しておきます。将来に向けた備えを行っておきましょう。

将来のプランを計画するには、次の手順を実行します。

  1. Jira Software プロジェクトに移動します。
  2. 左側のプロジェクト メニューで [バックログ] を選択します。
  3. [スプリントの作成] をクリックします。
  4. [日付を追加 (✏️)] を選択してスプリントに日付を追加します。これで完了です。

チーム管理対象プロジェクトで将来のスプリントに日付を追加する方法の詳細をご確認ください

企業管理対象プロジェクトで将来のスプリントに日付を追加する方法の詳細をご確認ください

チーム管理対象プロジェクト: 時間見積りのレポート

おまたせしました。時間見積りをレポートで取得できるようになりました。チーム管理対象プロジェクトで 100 % 利用できます。

[プロジェクト設定] > [機能] に移動して、時間を使用した作業見積りを開始できます。有効化して見積もりを追加したら、課題の予測時間をボードとバックログで確認できるようになります。また、バックログには 1 つのスプリントに対して見積もられた時間の合計が表示され、レポートでは使用した見積もり単位に焦点を当てることができます。こちらも便利な機能です。

チーム管理対象プロジェクトでの時間見積もりの詳細をご確認ください

すべてのプロジェクトでデプロイメント機能を有効化し、デプロイメント データを表示

ロール アウト

Jira プロジェクトにコード開発ツールを連携しているときに、課題に対するデプロイメント パイプラインの経過を確認できるよう、[デプロイ] 機能が有効化されます。

デプロイメントとこの機能の最適な活用方法をご確認ください。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

ナレッジベース内で下書きを管理

ロール アウト

下書きとは、進行中または未公開のナレッジ ベース記事のことです。ナレッジ ベース内で作成した、または投稿している下書きの概要を取得できるようになりました。下書き一覧を表示する方法をご確認ください。

変更リクエストの影響を受けるサービスのオープンなインシデントを確認

ロール アウト

Jira Service Management で変更リクエストを表示しているときに、影響を受けるサービスがオープンなインシデントの影響を受けているかどうかを確認できるようになりました、これらの警告は、課題ビューの [影響を受けるサービス] フィールドに表示されます。

Confluence

直近でアクセスしたページを確認

ロール アウト 今週の新機能

任意のスペースで、ページを閲覧したタイミングに基づいてページ ツリーを表示できるようになりました。直近でアクセスしたページが一覧の上部に表示されます。

Team Calendars の新しい外観

今週の新機能

Team Calendars を大幅に作り変えました。これまでと同様、すべてのカレンダーとイベントにアクセスし、リスト、週、月、およびタイムライン ビューから新しいものを作成できます。ただしこれからは、これらすべてを新しいインターフェイスで行うことができます。

Jira 課題の URL をスマート リンクに変換

ロール アウト

Jira 課題へのリンクを Confluence ページに貼り付けると、URL はページのアイコンとページのタイトルを表示するスマート リンクに変換されます。これは、Jira と Confluence の各サイトがリンクされているか、それらの両方がクラウド バージョンである場合に動作します。

ページ要素の参照または検索

ロール アウト

自分で入力したテキスト以外に、編集中にページに追加できるすべての要素を横断して参照できると便利です。

  • すべてのオプションをまとめて確認したり、カテゴリごとに確認したりしたい場合、ツールバーから + > [View more] を選択します。
  • 追加したい要素を把握している場合、「/」と入力し、要素名の入力を開始して、入力内容に一致する要素の一覧を絞り込みます。

ページに追加できる要素には次のものが含まれます。

  • 見出しや箇条書きなどの基本的な書式設定
  • ステータス バッジや情報パネルなどのグラフィック要素
  • 目次やパラメーターに基づく一覧ページなどの、強力な Confluence マクロ
  • Atlassian Marketplace のサードパーティ製マクロ

アーカイブされたページでいいね! ボタンを非表示に

ロール アウト

ページのアーカイブは、対象のページの情報が古くなっているか、現在の作業に関連しなくなっていることをチームに示します。このようなページにユーザーが注目したり、そこで作業したりすることは考慮されないため、いいね! ボタンを非表示にし、新しくいいね! を追加できないようにしました。

引き続き、ページのアーカイブ時点でのすべてのいいね! を表示できます。

ネストされたすべてのページを 1 つのアクションでアーカイブ

ロール アウト

ネストを含めたアーカイブ機能により、ページのアーカイブ機能が強化されました。アーカイブする任意のページがネストされたページを持っていた場合、選択していた元のページとともにそれらすべてを含めるオプションが提供されます。まとめてアーカイブされたページは、アーカイブ済みページの一覧でページ ツリーでの整理状況を保持するため、視覚的な階層を維持できます。

アーカイブのページをページ ツリーに戻すときにも同様に、ネストされたすべてのページを含めるオプションを利用できます。

ネストを含むアーカイブ機能は Premium プランで利用できます。

アーカイブのおすすめページ

ロール アウト

一括アーカイブ操作で除外されたページのアーカイブを推奨する通知メールを追加しました。

ページとそのすべてのネストされたページ (ページ ツリーのブランチ全体) をアーカイブできますが、ブランチのすべてのページを含めることはできない場合があります。アーカイブを行うユーザーがネストされたページの表示権限を持っていなかったり、ネストされたページのアーカイブ権限を持っていなかったりする場合、それらのページはページ ツリーから残されます。

このようにページを "残してしまった" 場合、メール通知が送信され、ページを素早くアーカイブできる方法が提供されます。

画像に見出しを追加

ロール アウト

見出しは、画像についての詳細を読者に共有する、シンプルかつ慣れ親しんだ方法です。ページまたはブログに画像を挿入したら、その下に見出しを追加できます。

一度に最大 500 ページを一括アーカイブ

ロール アウト

Confluence が最高レベルの能力を発揮できるよう、一括アーカイブまたは復元を行える量を一度に 500 ページに制限しました。この制限は今後、増やしていく予定です。

マクロのセットアップ時にマクロ結果を微調整

ロール アウト

ページに追加する要素には、より堅牢でセットアップが必要なものがあります。これらはマクロと呼ばれます。マクロを挿入すると、右側のパネルが開き、セットアップ時にページ コンテンツを隠すことなく、設定を調節して結果を微調整できます。

テンプレートを作成している場合、この新しいマクロのセットアップ方法により、マクロをプレースホルダーとして追加して、テンプレートの使用者が要件に応じて調整できるようにすることができます。

ユーザーがプロジェクト ページから Confluence に参加可能

ロール アウト

ご利用のサイトで Jira と Confluence が有効化されている場合に、適切な権限を持つユーザーが Jira のプロジェクト ページ機能を使用して Confluence にアクセスし、自身に関連するドキュメントやコンテンツを見つけられるようになりました。

ユーザーは、サイト設定で許可されている場合にのみ、Confluence に参加したり、アクセスをリクエストしたりできます。サイト設定の詳細をご確認ください。

コメントへのリンクをコピー

ロール アウト

インライン コメントやページ コメントへのリンクを取得する方法をわかりやすくしました。

コメントへのリンクを取得するには、タイムスタンプにカーソルを合わせてリンクのコピー アイコンを表示します。リンクのコピーに成功すると、コメントの場所がクリップボードに正常にコピーされ、ほかの人と共有できるようになった旨のフィードバックが即座に表示されます。

スペースのページを異なる方法で確認

ロール アウト

スペース内のページをツリー形式で確認するのは、ページ間の関係性が重要な場合に便利です。今回はスペース内のページの表示方法に新しいオプションを追加しました。

スペース サイドバーの [ページ] の横にある [•••] を選択して、異なる方法でページを表示します。別のビューに切り替えると、ツリーの関連性が失われ、ページの最終更新日またはタイトルのアルファベット順で並べられたページの一覧が表示されます。選択した表示方法は、その後変更するまで保持されます。

ページまたはブログの公開タイミングを制御

ロール アウト

プロジェクトの開始、製品のリリース、社内発表などのために、ページやブログ投稿を特定のタイミングに公開する必要がある場合があります。カレンダーのリマインダーや付せんに頼る代わりに、Confluence で公開をスケジュールできます。

コンテンツを初めて公開するか既存のコンテンツを編集するかにかかわらず、••• > [公開をスケジュール] に移動することで、公開日時を設定できます。コンテンツが実際に公開されるまで、メンション先や、ページ、ブログ、またはスペースのウォッチャーに通知が送信されることはありません。

対象のページやブログが特定の日時に公開されるように設定されているのを明確化するため、[公開] ボタンが [スケジュール設定済み] に変更されます。ページの上部と最近のページ一覧でのページ タイトルの横に [公開をスケジュール済み] のインジケーターが表示されます。

ページをブログ投稿に変換

ロール アウト

アイディアをページとして書き始めたが、完成したらブログ投稿のほうが良いように思えるようなことがあります。一部のコンテンツにはほかのものよりも時間がかるため、切り替えを行うときには複数のオプションから選択できます。

ページを下書きとして保存し、その他のアクション メニュー (•••) を使用してブログとして投稿するか、必要な数だけ公開してからその他のアクション メニュー (•••) を使用してブログに変換することができます。

いずれのオプションも、対象のページを同じスペース内のブログ セクションに移動させます。ページに追加されたページ コメントやインライン コメントはページとともに移動されます。コンテンツがブログになったタイミングでそのようなコメントが不要になる場合は、最初にコメントを削除または解決できます。

Confluence Mobile: iOSに表の編集機能を追加

ロール アウト

Confluence アプリで表を直接作成および編集することで、あらゆるプロジェクトで勢いを維持しましょう。ページに表を追加する際には柔軟性が必要なため、セルの追加または削除を簡単に行えるようにしました。

サイドバーでページ名にカーソルを合わせて情報を確認

ロール アウト

ページのタイトルだけでは、そのページが探しているものなのかどうかわからない場合があります。スペースのサイドバーでページ名にカーソルを合わせると、最終更新日、ページの作成者、ページのコメントおよびいいね! 数などの詳細情報を確認できるようになりました。カーソルを合わせたときにページ カードを表示するのは個々のユーザーが制御できる設定であるため、この機能が役に立たない場合は自身のユーザー設定で無効化できます。

すべての通知を 1 か所に

ロール アウト

製品内通知の表示方法を更新しています。すべてのサイトからの通知がメニューに表示されるようになり、ユーザーは通知を並べ替えて未読のものを表示できます。通知を削除できる機能を取り除いたため、通知を誤って失ってしまうことはありません。

主な変更

  • 通知を並べ替え、未読のもののみを表示
  • 通知は削除されないため、情報が失われることはない
  • すべての Jira および Confluence サイトからの通知を 1 か所で確認 
  • アクセシビリティや通知の表示方法の改善

Bitbucket

Bitbucket Pipelines のステップ メトリック

ロール アウト

ステップ メトリックを使用すると、ビルドでの CPU およびメモリ使用量を確認できるほか、ビルドの実行中にメモリの使用量についての警告が表示されます。詳細情報

🚀  ワークスペースとリポジトリのユーザー管理に関する最新情報

ロール アウト

2021 年 6 月 1 日から、Bitbucket Cloud のワークスペースおよびリポジトリ設定への次の更新を段階的に適用します。2021 年 6 月の終わりには、すべてのユーザーが以降の機能や更新を利用できるようになります。

ワークスペースの設定

  • ナビゲーション - 左側にあったワークスペース設定のナビゲーションは、左側のサイドバーにネストされるようになりました。左側のサイドバーの [戻る] を選択すると、Bitbucket Cloud を横断して、ナビゲーションの前のレベルに戻ることができます。
  • ユーザー ディレクトリ - ワークスペース設定の左側のサイドバーにある [アクセス管理] で [ユーザー ディレクトリ] を選択し、ワークスペースへのアクセスを持つすべてのユーザーの一覧を含むディレクトリを開くことができます。ここで個々のアクセスを確認したり、[アクセスの確認] ダイアログを使用してリポジトリからユーザーを削除したりすることができます。
  • ユーザー グループ - [ユーザー グループ] ページを更新し、検索用語での絞り込みや、名前、グループ メンバーの数、グループがアクセス可能なリポジトリの数での並べ替えを行えるようにしました。また、各グループの表示方法を改善したため、グループを横断して権限をより効率的に設定できるようになりました。
  • また、ワークスペースに一度に最大 10 人のメンバーを追加できるようになりました。

リポジトリの設定

  • ユーザーおよびグループ アクセス - ユーザーとグループを 1 つの一覧にまとめます。一覧はキーワードまたは権限レベルで絞り込むことができます。
    • 一括権限 - 一覧から最大 20 ユーザー/グループを選択して、一括で権限を変更または削除することもできます。
    • メンバーの追加 - [メンバーの追加] ボタンを使用すると、すでにワークスペースにいるユーザー/グループにアクセスを付与したり、メール アドレス経由で新しいユーザーを招待したりすることができます。
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