jTDS から Microsoft の JDBC ドライバへの切り替え
このページでは、Microsoft SQL Sever へのアクセスに使用するドライバを jTDS から Microsoft SQL Server jDBC に変更する方法について説明します。
必要な操作について
「Bitbucket Server を SQL Server に接続する」に記載されている手順に従って Microsoft SQL Server を使用するように Bitbucket Server を構成している場合、変更は不要です。ただし、手動で JDBC URL を入力することで Microsoft SQL Server を使用するように Bitbucket Server を構成している場合、ドライバ クラスおよび URL システムを手動で更新しないと、システムが起動時にロックされます。
手順
In the Bitbucket Server home directory, bitbucket.properties
must be edited to change the JDBC driver and URL. The existing configuration should look similar to this:
jdbc.driver=net.sourceforge.jtds.jdbc.Driver
jdbc.url=jdbc:jtds:sqlserver://localhost:1433;databaseName=stash;
jdbc.user=stashuser
jdbc.password=secretpassword
上記の JDBC URL は、Bitbucket Server を SQL Serrver に接続する際に Bitbucket Server によって構築される形式であり、Microsoft のドライバとの互換性を持つ URL になるように自動的に更新されます。管理者側で変更を加える必要はありません。URL に追加プロパティ (domain= など) が含まれる場合、手動で更新する必要があります。
Microsoft の SQL Server ドライバを使用するには、上記の設定を次のように更新します。
jdbc.driver=com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver
jdbc.url=jdbc:sqlserver://localhost:1433;databaseName=stash;
jdbc.user=stashuser
jdbc.password=secretpassword
新しい URL で使用する正確な値はこのドキュメントの範囲外であり、置き換える jTDS 設定に基づいて選択する必要があります。
追加情報
The new JDBC driver class is: com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver
jTDS ドライバの JDBC URL 形式は SourceForge (http://jtds.sourceforge.net/faq.html#urlFormat) のドキュメントに記載されています。
Microsoft の SQL Serverドライバの jDBC URL 形式は MSDN (http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms378428.aspx) に、追加プロパティのドキュメントは http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms378988.aspx に記載されています。