カスタム エラスティック イメージのエージェントのアップグレード
以下の手順は Bamboo 3.4 以降を使用している場合に有効です。それ以前のバージョンからアップグレードする場合は、まずエージェント インストーラーを再インストールする必要があります (「カスタム エラスティック イメージの作成」を参照)。
「カスタム エラスティック イメージの作成」に従ってインスタンスをカスタマイズした場合、インスタンスは Bamboo 全体で常に最新の状態に保たれます。同期処理にはしばらく時間がかかり、イメージが古くなるにつれて必要な時間が長くなります。起動が遅いことに気づいた場合は、イメージを更新することをおすすめします。カスタマイズしたイメージを作成したときのようにインスタンスをゼロからカスタマイズできます。エージェント データだけを更新することも可能で、こちらの方がはるかに時間が短くて済みます。
エージェント データを更新する方法は以下のとおりです。
- Bamboo からインスタンスを起動します。
- インスタンスにログインします。
- /opt/bamboo-elastic-agent/bin/prepareInstanceForSaving.sh を実行します。
カスタマイズしたインスタンスのイメージを作成します。
最後のステップは、カスタマイズしたインスタンスからイメージを作成することです。そのためには、次の情報が必要です。- Amazon アカウント番号
- アクセス キー ID
- シークレット アクセス キー
- イメージの保存に使用される Amazon S3 バケット名 (Amazon S3 にアクセスできない場合は、このページでサインアップできます)。
You can create an image of your customized instance by using the
ec2-bundle-vol
command, as follows:/usr/local/bin/ec2-bundle-vol -c $EC2_CERT -k $EC2_PRIVATE_KEY -u <amazon_account_number> -p <elastic_image_name> --batch --debug
ここで、<elastic_image_name> は、カスタム イメージに割り当てる名前です (「CustomImage1」など)。
イメージが作成されたら、次のコマンドを実行して Amazon S3 にアップロードする必要があります。
/usr/local/bin/ec2-upload-bundle -b <s3_bucket_name> -m /tmp/<elastic_image_name>.manifest.xml -a <access_key_id> -s <secret_access_key> --retry --debug
where <s3_bucket_name>, <access_key_id> and <secret_access_key> are the Amazon S3 bucket name, Access Key ID and Secret Access Key described previously, and <elastic_image_name> is the name that you want to assign to your custom image (e.g. 'CustomImage1')
You will then need to register your image with Amazon EC2 by using the
ec2-register
command:$EC2_HOME/bin/ec2-register <s3_bucket_name>/<elastic_image_name>.manifest.xml
where <s3_bucket_name> is the Amazon S3 bucket name described previously and <elastic_image_name> is the name that you want to assign to your custom image (e.g. 'CustomImage1')
The output of this command will show the AMI ID of your custom image.
Associate the new Custom Image with Bamboo.
Finally, you will need to associate your custom elastic image with your Bamboo installation by creating an Elastic Image Configuration. Please note the AMI ID of your new custom image and read Managing your elastic image configurations for further instructions.