匿名の使用統計
レガシー バージョンのみ
Automation for Jira のバージョン 7.1 の時点で、匿名の使用統計は送信されなくなりました。このページの情報は、以前のバージョンの Automation for Jira にのみ適用されます。
Server と Data Center の各インスタンスの Automation for Jira を改善するために、Jira インスタンスからの自動化ルール使用量について匿名の使用統計が定期的に収集されます。この統計の主な目的は、パフォーマンス テスト用に正確なテスト データを生成できるようにすることです。また、この情報は次に取り組むべき機能 (最も使用されているルール アクションなど) の優先順位付けに使用されます。Jira の一般的な使用状況に関する情報 (課題の数など) は収集されません。
収集の対象とタイミング
(Jira インスタンスへの影響を最小限に抑えるため) 統計は毎週末に週単位で収集されて、すべての統計は完全に匿名化されます。一意の安全なハッシュが生成されて (インスタンスの URL とサーバー ID に基づいて) インスタンスが識別されます。これに対して、統計を Jira インスタンスに再度結び付けるためのリバース エンジニアリングは実施できません。
収集される統計は次のとおりです。
- バージョンとライセンスの情報
- 設定されたルール件数
- 各ルールで使用されるルール コンポーネント
- 1 週間以内に実行されたルール
データを識別するために使用できる詳細なルール構成といったルールの詳細は、収集されません。
次に、一般的なサーバー インスタンスから収集される内容を示します。
{
"batch": [
{
"type": "identify",
"messageId": "80b3e362-7933-4bdd-a968-80bb8a3e997a",
"timestamp": "2018-10-23T01:34:49.932Z",
"userId": "9fea44b72778f54151d05468c8c36567",
"integrations": {},
"traits": {
"host_users": -1,
"host_version": "7.11.2",
"host_license": "SERVER",
"host_evaluation": false,
"host_applications": "jira-servicedesk,jira-software,jira-core",
"host_license_types": "COMMERCIAL",
"app_evaluation": true,
"app_license": "SERVER",
"app_lite": false,
"app_version": "4.0.5-SNAPSHOT",
"app_license_status": "VALID_LICENSE",
"app_protrial_status": "NONE"
}
},
{
"type": "track",
"messageId": "7f5efab8-0b01-4352-a65d-05eb7c8e5705",
"timestamp": "2018-10-23T01:34:49.948Z",
"userId": "9fea44b72778f54151d05468c8c36567",
"integrations": {},
"event": "Rules configured",
"properties": {
"count": 3,
"count_enabled": 3,
"count_disabled": 0,
"count_labeled": 0,
"rule_author_count": 1,
"components_per_rule_avg": 4,
"components_per_rule_max": 8,
"global": 1,
"project": 1,
"multi_project": 1
}
},
{
"type": "track",
"messageId": "0a59d7bd-3b11-4b2a-b226-f34c75d28af7",
"timestamp": "2018-10-23T01:34:49.948Z",
"userId": "9fea44b72778f54151d05468c8c36567",
"integrations": {},
"event": "Rule components used",
"properties": {
"jira.issue.hasAttachments": 1,
"jira.comparator.condition": 1,
"jira.issue.event.trigger:commented": 1,
"jira.condition.container.block": 1,
"jira.condition.if.block": 2,
"codebarrel.action.log": 4,
"jira.manual.trigger.issue": 1,
"jira.issue.field.changed": 1,
"jira.issue.add.watcher": 1,
"jira.issue.create": 1
}
},
{
"type": "track",
"messageId": "94a7967b-1219-4c88-8387-622625c2e074",
"timestamp": "2018-10-23T01:34:49.948Z",
"userId": "9fea44b72778f54151d05468c8c36567",
"integrations": {},
"event": "Rule component types used",
"properties": {
"ACTION": 6,
"TRIGGER": 3,
"CONDITION": 3,
"CONDITION_BLOCK": 2
}
},
{
"type": "track",
"messageId": "98f12e1f-fbee-44ff-b1aa-f30496839ce2",
"timestamp": "2018-10-23T01:34:49.950Z",
"userId": "9fea44b72778f54151d05468c8c36567",
"integrations": {},
"event": "Rule executions",
"properties": {
"weekly": 12,
"weekly_no_actions": 1
}
}
],
"sentAt": "2018-10-23T01:34:49.950Z",
"context": {
"library": {
"name": "analytics-java",
"version": "2.1.2-SNAPSHOT"
}
},
"sequence": 1
}
統計の無効化
使用統計を送信しない場合は、Automation for Jira のグローバル管理セクションで無効にできます。
- [自動化ルール] のグローバル管理者にアクセスします。
- 右上の [...] メニューをクリックして [グローバル設定] を開きます。
- [匿名の使用統計] の下のチェックボックスをオフにします。