一般的な使用例
Automation for Jira Server によって、文字通り何千ものユース ケースを自動化できます。ここでは開始するためのトップ 3 のユース ケースをご紹介します。さらに多くの例をご覧になりたい場合は「ルール プレイグラウンド」をご確認ください。
親とサブタスクの同期
サブタスクとその親課題を確実に同期させるための 1 つの方法は、ブランチ ルールの使用です。たとえば、課題の最後のサブタスクを解決すると、親も解決できるようになります。Automation for Jira によって、関連する課題を簡単に同期できます。
もう 1 つの一般的なリクエストは、サブタスクが親から値を継承することです (例: 修正バージョン)。これらの値を同期して、親とサブタスクの両方に最新の情報が反映されるようにします。
課題をチームに自動で割り当てる
チームは未割り当ての課題をどのように対処していますか? エンジニアがキューに飛び込んで、簡単なチケットから取りかかりますか? それとも、未割り当ての課題の山にいつも埋もれていますか? Automation for Jira Server は「バランスのとれた」方法で課題をチーム メンバーに自動で割り当てます。
ルールをトリガーするものとルールの条件を定義したあとは、[課題を割り当て] アクションを使用します。このユースケースでは、チーム内のユーザーに課題が割り当てられます。選択するオプションは「定義されたリストのユーザー」です。
次に、割り当てに「バランスのとれたワークロード」メソッドを選択します。これは、その時点で割り当てられている課題の数が最も少ないユーザーを探します。
最後に、チームのメンバーを定義します。
これで完了です。これで、新規作成されたすべての課題がバランスのとれた方法でチーム メンバーに割り当てられます。
タスクのスケジュール
スケジュール通りに課題を進めるのは、言うまでもなく非常に重要です。たとえば、サポート エンジニアからの課題に関する質問について顧客がまだ回答していない場合は、この顧客にリマインダーを送信すべきでしょう。シンプルな自動化ルールによって、こうした課題を洗い出して、顧客にリマインダーを送信したり、すでに完了している課題を自動でクローズしたりできます。
その他の機能…
より多くの例をご覧になりたい、またはご自身で作成する場合は「ルール プレイグラウンド」をご参照ください。