ユーザー ディレクトリ間でのユーザー移行
アトラシアン製品全体で 500 人以上のユーザーを管理していますか?
Crowd を使用することで、スケーラブルかつ効果的な方法でユーザーを簡単に管理できます。
「ユーザーの一元管理」を参照してください。
Crowd を使用することで、スケーラブルかつ効果的な方法でユーザーを簡単に管理できます。
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"一方のディレクトリから別のディレクトリにユーザーを移行" 機能を使用する
この機能により、次のシナリオが可能になります。
- すべてのユーザーを Jira 内部から委任 LDAP へ移行する場合
- すべてのユーザーを委任 LDAP から Jira 内部へ移行する場合
- すべてのユーザーを委任 LDAP から委任 LDAP へ移行する場合
ただし、この機能は次のシナリオのいずれにも使用できません。
- 特定のユーザーのセットまたは単一のユーザーを、1 つのディレクトリから別のディレクトリへ移行する場合
- Connector ユーザー ディレクトリの場合 - このディレクトリは同期オプションで容易に判別できます。
- グループだけを移行する場合
- グループを伴わずにユーザーを移行する場合
これには、次の機能もあります。
- 現在ログインしているユーザーが移行元のディレクトリにいる場合、そのユーザーのユーザー データは移行されません。
- ユーザーおよびグループがすでにターゲット ディレクトリに存在する場合は移行されません。たとえば、ユーザーが Jira 内部および Jira 委任 LDAP に存在していて、Jira 内部に別のグループを持っているとします。Jira 内部から Jira 委任 LDAP に移行する際、そのユーザーはスキップされ、グループは移行されません。
ユーザーを移行する方法
- 移行の一環としてユーザー名を変更する必要がある場合、この時点で名前を変更します (手順については「ユーザーの管理」を参照してください)。
- 画面右上で [管理] > [ユーザー管理] の順に選択します。
- サイドバーで、[ユーザー ディレクトリ] を選択します。
- [その他の設定とトラブルシューティング] (セクション) > [一方のディレクトリから別のディレクトリにユーザーを移行] を選択します。
- 移行元または移行先となる有効なディレクトリが存在しない場合、このオプションは表示されません。
- 移行元および移行先のディレクトリを選択し、ユーザーを移行します。
- 移行が成功したかどうかを示すメッセージが表示されます。例のスクリーンショットでは、62 名のうち 61 名のみ移行できていますが、これは移行しようとしていたユーザーが Jira 内部ディレクトリにログインしていたためです。
ディレクトリ順の変更によるユーザーの移行
この方法は、Jira 内部ディレクトリから LDAP Connector にユーザーを移動し、LDAP がすべてのグループを管理する場合にのみ、適用されます。この方法でユーザーを移行する際、Jira 内部ディレクトリと LDAP Connector とではグループが別であるため、ユーザーがグループをまたいで移動することはありません。
- ディレクトリへの接続の説明に従い、コネクタを追加します。
- 新しいユーザー ディレクトリの順が Jira 内部ディレクトリの前になるように移動します。
2 つのディレクトリでのユーザー名が同一であれば、ユーザーはログイン時に Jira 内部ディレクトリではなく LDAP Connector にログインします。
手動でのユーザーの移行
ユーザーの移行が上記のシナリオに該当しない場合は、データベースを変更することによって、ユーザーを移行できます。これを行う方法については、ナレッジ ベース記事「ローカル グループ メンバーシップのディレクトリ間の移行」を参照してください。 - JRA-27868課題詳細の取得... ステータス が完了すると、Jira は本番環境でこれを処理できるようになります。
最終更新日: 2022 年 10 月 7 日
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