ソース インスタンスからプロジェクトをエクスポートする
これらの手順は Jira Server と Data Center の異なるインスタンス間で移行する際のものです。また、サード パーティ アプリである Project Configurator for Jira が必要です。Server から Cloud に移行する場合は、「Jira Server から Cloud への移行リソース」をご参照ください。
ソース インスタンスからプロジェクトをエクスポートします。
エクスポートの開始
- 管理者としてソース Jira にログインします。
- アドオン管理ページへ移動します。
- 左側のメニューの [PROJECT CONFIGURATOR] セクションで、[選択したプロジェクトのエクスポート] をクリックします。
- エクスポートしたいプロジェクトを選択します (複数選択する場合は、Windows では
CTRL
キー、macOS ではCOMMAND
キーを使用します)。 - プロジェクトの一覧の下にある [構成とデータ] を選択し、[次へ] をクリックします。
エクスポート オプション
次に、エクスポート オプションを選択します。
プロジェクトを移行する際、最も重要なオプションはカスタムフィールドやユーザーのエクスポートに関するものです。
- カスタム フィールドのフィルター - このオプションを選択し、エクスポートされたプロジェクトで使用されているカスタム フィールドのみをエクスポートします。これにより、時間を節約します。
- ユーザー/グループ エクスポート オプション –ユーザー データのエクスポート方法を選択します。
- フル エクスポート: 既定オプションです。エクスポートされた構成内にユーザー名がある場合、アドオンはそれを検索し、エクスポートされた項目に追加しようとします。ユーザーが無効な場合、エクスポートはエラーとともに停止します。
- 有効なユーザーを無視する: ユーザー名が無効な場合、ユーザーはエクスポートされた項目に追加されません。ユーザー名はコンポーネントまたはプロジェクト リードとして表示され、エクスポートされたファイルの別のスキームには追加されません。これらの場合、エクスポートは停止しません。現在、2 つの場合でアドオンは無効なユーザー名を検出できます。
- その名前のユーザーが見つからない場合
- ユーザーのメール アドレスが無効な場合 (X と Y が空でない文字列のパターン「X@Y」を準拠しません)
- エクスポートしない: ユーザーはエクスポートされません。
エクスポート オプションの詳細は、「エクスポート オプションの選択」を参照してください。
フィルター、ダッシュボード、アジャイル ボードのエクスポート
フィルターとダッシュボードの場合、次のオプションのいずれかを選たkうすると十分です。
- エクスポートされたプロジェクトと共有– エクスポートされたプロジェクトで使用されるフィルター/ダッシュボードをエクスポートします。
- すべてのユーザーまたはエクスポートされたすべてのプロジェクト - エクスポートされたプロジェクトまたはすべてのユーザーが使用するフィルター/ダッシュボードをエクスポートします。
スクラムおよびカンバン ボードの場合、おそらく、エクスポートされたプロジェクトと関連するボード (エクスポートされたプロジェクトと関連付けられている) のみをエクスポートすることになります。
概要のエクスポート
エクスポートが完了すると、エクスポートされた ZIP アーカイブの場所を示す、エクスポート サマリーへリダイレクトされます。これは次の手順で必要となります。
最終更新日: 2022 年 10 月 14 日
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