ハウツー ガイド: OpenID Connect を使用して Okta と連携する
既定の挙動
アトラシアン アプリケーションは、OpenID プロバイダー (IdP) によって送信された ID トークン内でユーザー名を検索します。このトークンは、要求と呼ばれる一連の属性で構成されます。要求の 1 つである sub
は、既定でユーザー名の決定に使用されます。ただし、一部の IdP は sub
要求を
ユーザー名の受け渡しに使用しません。この場合、アトラシアン アプリケーションにユーザー名を含むカスタム要求を示す必要があります。
カスタム要求をユーザー名として使用する
一部の IdP 構成では、ユーザー名が sub
と異なる要求で渡される場合があります。例えば、Okta では、preferred_username
要求にユーザー名が含まれます。アプリケーションを Okta と連携するには、構成ビューでこのカスタム要求を設定する必要があります。
既定に戻す
構成の変更を元に戻すには、[ユーザー名要求] フィールドをクリアします。既定の sub 要求が使用されます。
Last modified on Mar 28, 2024
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