Atlassian Cloud の変更 - 2023 年 12 月 11 日~12 月 18 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

アトラシアン管理

アトラシアン管理は、アトラシアン組織を管理する場所です。製品へのユーザー アクセス、セキュリティ設定、請求設定などが含まれます。

ヘルプ センターでカスタム ドメインを追加可能に

ロール アウト 今週の新機能

Jira Service Management ヘルプ センターに独自のドメインを使用することが可能になりました。たとえば、カスタマーは、ヘルプ センターにアクセスするのに、「acme.atlassian.net/<パス名>」 ではなく、「customer.support.acme.com/<パス名>」(またはオプションで「support.acme.com」からリダイレクト) を使用できます。

ヘルプ センターのブランド認知を強化し、信頼性と検索エンジンの最適化を高め、支援を求める人にカスタマイズされたエクスペリエンスを提供できます。より見つけやすくなることで、カスタマーは適切な場所にたどり着いて必要なサポートを受けることができます。

この機能は現在ベータ版で、段階的に組織に提供していく予定です。注意すべき制限がいくつかあり、完全修飾ドメイン名は特定のパターンに従う必要があります。カスタム ドメインの詳細を確認

カスタム ドメインを追加する方法

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメイン] タブを選択します。

ここから、新しいカスタム ドメインを追加したり、組織で設定されているすべてのカスタム ドメインを確認したりできます。 カスタム ドメインは、Jira Service Management の Standard、Premium、Enterprise プランでご利用いただけます。

ご利用のクラウドのインスタンスから別のインスタンスにデータをコピー

ロール アウト

組織管理者として、組織がチームを追加または再編成する際、ある Confluence Cloud インスタンスから別のインスタンスにデータを移動する必要がある場合があります。ユーザー、スペース、関連データを組織内または組織間で移動できます。

コピーの対象となるデータの詳細を確認する

この機能にアクセスするには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [設定] > [製品データをコピー] の順に選択します。

データをコピーする方法の詳細な手順については、「Confluence データのコピーを開始」を参照してください。

追加されたロールでユーザー リストをフィルタリング

ロール アウト

アトラシアンの管理 > ディレクトリ のユーザー リストを更新しました。ユーザー リストを、1 つではなく複数のドロップダウン メニューに分割された新しいロールでフィルタリングできるようになりました。

導入するロールは次のとおりです。

  • Compass の基本ロール
  • Jira Service Management のステークホルダーとカスタマーのロール
  • Jira Product Discovery の投稿者のロール

ユーザー リストをロールでフィルタリングするには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [ディレクトリ] > [ユーザー] の順に選択します。
  3. [役割] フィールドから、絞り込みたい役割を選択します。

この変更は、一元化されたユーザー管理のユーザー リスト フィルターにのみ適用されます。一元化されたユーザー管理の詳細を確認する

カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に

ロール アウト

Jira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。

始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する

ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:

  1. [設定] > [製品] に移動します。
  2. Jira Service Management で [認証] を選択します。
  3. [ID プロバイダーを追加] を選択します。
  4. プロンプトに従ってセットアップを完了します。

ポータル限定のカスタマーのシングル サインオンに関する詳細を確認する

お客様に最適な方法で Microsoft Azure AD をアトラシアン製品に接続

ロール アウト

ご利用の Microsoft Azure AD アイデンティティ プロバイダーをアトラシアン組織に接続する際に、2 つのオプションが利用できるようになりました。

オプション 1: ユーザー プロビジョニングを手動でセットアップ

以下が必要な場合に推奨:

  • SCIM と SAML を通じて Microsoft Azure Active Directory アイデンティティ プロバイダーを柔軟にセットアップ
  • 入れ子グループ構造をフラット化せずにグループとユーザーを同期
  • ご利用の Azure AD にユーザーを追加したタイミングで同期

このオプション向けの ID プロバイダーの追加方法をご確認ください。

オプション 2: ユーザー プロビジョニングの自動セットアップ

以下が必要な場合に推奨:

  • Microsoft Azure Active Directory 内のグループとユーザーへのアクセスを許可することによる簡単な設定
  • 入れ子グループ構造をフラット化し、グループ メンバーシップを維持
  • 自動同期 (4 時間ごと)

入れ子グループ向けの Azure AD の詳細をご確認ください。

ご利用のアイデンティティ プロバイダーを接続するには次の手順を実行します。
1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
2. [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。

アイデンティティ プロバイダーの詳細を確認

メンバーが認証に API トークンを使用するかを制御

ロール アウト

メンバーがユーザー API トークンを使用して組織の製品に対して API コールを実行できるかを制御できるようになりました。

ユーザー API トークン設定では、メンバーに対して次のことを許可またはブロックできます。

  • 認証用の新しいユーザー API トークンを作成
  • 既存のユーザー API トークンを使用して認証

API トークン設定を試す方法

  1. admin.atlassian.com にログインします。
  2. 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  3. グローバル ナビゲーションから [セキュリティ] を選択します。
  4. サイドバーから [認証ポリシー] を選択します。
  5. [設定] を選択します。
  6. [ユーザー API トークン] を選択します。

データ セキュリティ ポリシーのアクティビティを監査ログで追跡

ロール アウト

データ セキュリティ ポリシーのアクティビティを監査ログで追跡できるようになります。

監査ログを使用して、データ セキュリティ ポリシーの作成、有効化、無効化、削除などの主要なアクティビティを確できます。また、データ セキュリティ ポリシーにルールがいつ追加または削除されたかも確認できます。

データ セキュリティ ポリシーの可視性をさらに高めるために、将来的に新しいアクティビティを導入予定です。

監査ログからアクティビティを追跡する方法の詳細を確認する

すべてのデータ セキュリティ ポリシーの監査ログ アクティビティを確認するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
  3. [その他のアクション] アイコン ([•••]) を選択します。
  4. [監査ログを表示] を選択します。

監査ログには、組織内のすべてのデータ セキュリティ ポリシーについて追跡されたすべてのアクティビティが表示されます。

特定のデータ セキュリティ ポリシーの監査ログ アクティビティを確認するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
  3. ポリシーを選択します。
  4. [その他のアクション] アイコン ([•••]) を選択します。
  5. [監査ログを表示] を選択します。

監査ログには、選択したデータ セキュリティ ポリシーについて追跡されたすべてのアクティビティが表示されます。

アトラシアン管理設定を迅速に見つけることが可能に

ロール アウト

必要なものを探してアトラシアン管理画面のすべてのページを検索する必要がなくなりました。新しい検索フィールドを追加しました。このフィールドから、上部または左側のナビゲーション ページのタイトルを入力し、結果から目的のページを選択できます。

管理検索フィールドを使用するには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. 右上の検索フィールドを選択します。
  3. ページ タイトルを入力します。
  4. 希望するページを選択します。

atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を廃止

近日公開

以前のアナウンスの通り、2~6 か月後に atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を削除する予定です。正確な日付は、この発表後に受け取ったフィードバックによります。

デフォルトで、このロールは権限スキームのすべてのプロジェクト権限、および、課題セキュリティ スキームのすべての課題セキュリティ レベルに割り当てられます。この変更により、このロールの権限および課題セキュリティ レベルを管理する機能 (UI および REST API 経由のどちらも) が制限されます。

予定されている変更について懸念がある場合には、こちらの公開チケットに懸念を投稿ください。

ご利用中の組織の製品で Atlassian Intelligence を有効化可能に

ロール アウト

チームでお使いの製品で Atlassian Intelligence 機能を有効にできるようになりました。Atlassian Intelligence は、人工知能 (AI) を使用して、チームが作業を高速化し、効率を高め、より迅速に価値を生み出せるようにします。Atlassian Intelligence の詳細を確認する

ご利用中の製品で Atlassian Intelligence を有効にする方法は次のとおりです。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [設定] > [Atlassian Intelligence] を選択します。
  3. [製品を選択] を選択します。
  4. Atlassian Intelligence の機能を有効化する製品を選択します。
  5. 次へ をクリックします。
  6. 製品を確認し、利用規約に同意してください。
  7. [保存] を選択して確定します。

アクティベーション後、ユーザーは Atlassian Intelligence の機能を利用できるようになります。

Cloud に移行後に Jira と Confluence のリンクを更新

ロール アウト

Server または Data Center から Cloud に移行すると、製品は異なる URL で稼働するようになるため、課題やページ リンクのほとんどが機能しなくなります。これまで、個々のエンティティ間のリンクを更新する唯一の方法は、アトラシアン サポートにご連絡いただくことでした。そのため、「任意のタイミングで実施したい」というアプローチができませんでした。

このアプローチを念頭に置いて、admin.atlassian.com に新機能を構築しました。これにより、実際の課題やページへのリンク、通常の URL など、移行した製品のすべてのリンクを更新できます。いつ、どのくらいの頻度で行うか、各移行の実施後か、すべてが Cloud に移行した後に実施するかは、完全にお客様次第です。

リンクの更新に関する詳細を確認する

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. admin.atlassian.com に移動して、組織を選択します。
  2. [設定] > [Product links] の順に移動します。Cloud に移行された製品のリストが表示されます。
  3. 製品ごとにリンクを更新し、新しいリンク先を指定します。[...] > [Update links] を選択することで実施できます。
  4. リンクが更新されますので、監査ログと履歴レポートで結果を確認してください。

より多くのチャートによりセキュリティに関する洞察を提供

ロール アウト

新たに追加された 4 つのチャートから、ユーザーをより深く理解することが可能になります。これらのチャートにより、組織や製品にアクセスできる管理対象アカウントや外部ユーザー、および、これらのユーザーのセキュリティ対策を確認できます。

新しいチャートには、製品にアクセスできるドメイン、製品にアクセスできるユーザー、外部ユーザーの 2 段階認証、外部ユーザー ポリシーが含まれます。

新しいチャートにアクセスするには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。

製品アップデート内の情報をさらに改善

リリース ノート カードでロールアウト スケジュールの詳細を確認できるようになりました。

また、詳細ページのヘッダーにロールアウト スケジュール情報を記載しました。

  1. admin.atlassian.com に移動します。
  2. 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  3. [製品] を選択します。
  4. [製品アップデート]を選択します。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

通知バナーを設定可能に

ロール アウト 今週の新機能

Jira 管理者は、今後の変更、期日、リリースなどをユーザーに周知するためにプロジェクト全体にわたる通知バナーを編集して公開できるようになりました。

通知バナーを設定する方法

  1. 画面右上で [管理] > [システム] の順に選択します。
  2. [ユーザー インターフェース] (左側のパネル) で、[お知らせバナー] を選択します。
  3. 通知フィールドに必要なテキストを入力します。
  4. バナーに必要な表示レベルを選択します。
  5. [保存] を選択します。

通知バナーについて詳細を確認する

Jira Software で Jira Product Discovery テンプレートの推奨を表示

今週の新機能

Jira Software の [プロジェクト] ページを開いているときに、Jira Product Discovery テンプレートの推奨が表示されるようになりました。

Jira Product Discovery テンプレートは、チームがデリバリー スケジュールを立てる前にアイデアに優先順位を付けるのを支援することを目的としているため、新しいテンプレートの推奨は、チームの作業負荷の優先順位付けを伴う業務に就いている人にのみ表示されます。たとえば、プロダクト マネージャーやプロジェクト マネージャーです。

Jira Service Management と Jira Work Management の課題ビューから Confluence 埋め込みページを開くことが可能に

今週の新機能

Jira の課題を表示しているときに、課題から移動しなくても、同じタブで Confluence ページを開くことができるようになりました。ページは、課題の上部にあるウィンドウで開きます。

スマート リンクから他の製品へのアクセスをリクエスト

今週の新機能

スマート リンクから直接[アクセスをリクエスト] ボタンを使うことで、他のチーム メンバーと同じ製品を簡単に使用できるようになりました。

Jira のスマート リンクを選択するか、その上にカーソルを置いたときには、次のようになります。

  • 製品にアクセスできる場合には、すぐにコンテンツを閲覧できます。
  • 製品にアクセスできない場合には、[アクセスをリクエストする] を選択してください。

ユーザー アクセス 管理者: ユーザー管理に簡単に移動

今週の新機能

ユーザーを管理する権限、または、サイト管理者ロールで、[設定] (右上の歯車アイコン) に移動して、製品へのアクセスとユーザー アクセスを管理します。

また、設定にすばやく移動できるように、[設定] の順序を変更しました。

Jira Cloud でコラボレーターとより安全に作業可能に

ロール アウト 今週の新機能

プライバシーとセキュリティを考慮しながら、プロジェクトの参照権限 に従って、プロジェクト内のユーザーに、メンション、レポーター、ウォッチャー、カスタム ユーザー フィールド、カスタム マルチユーザー フィールド、カスタム ピープル フィールド、承認者などのフィールドに対して推奨ユーザーのリストを表示できます。

Jira Cloud 製品全体で「オリジナル」テーマを削除

ロール アウト 今週の新機能

「オリジナル」テーマを削除し、Jira の新しいデフォルトとしてライト テーマを使用します。引き続き、ライトおよびダークの間でテーマを切り替えることは可能です。

この変更はすべての Jira Cloud 製品で行われ、アクセシビリティのためのカラーコントラストを改善しており、実質的に Jira の「オリジナル」テーマが進化したものとなります。

Jira の新しい [チーム] カスタム フィールド

今週の新機能

管理者がプロジェクト設定で新しい [チーム] カスタム フィールドを有効化できるようになりました。これによってプロジェクト ユーザーは Jira の課題やタスクをアトラシアンのチームに割り当てることができます。

Jira 内のアトラシアン チームの詳細を確認

Jira Cloud で課題の検索速度を向上

ロール アウト

課題の検索方法のモダン化、最適化、再設計を行いました。スマートなシンタックス ハイライトやオートコンプリートの強化などを備えた新しい JQL エディタでは、強力な検索クエリを作成して正確な検索結果が得られます。列を設定して並べ替え、ご自身に最適な情報をご確認ください。Jira Cloud の新しい課題検索の詳細を確認

課題の作成時にステータスを追加

ロール アウト

課題の作成中にステータスを選択できるようになりました。たとえば、"進行中" ステータスの課題を作成できます。

課題の作成中に [ステータス] を選択する際には、ワークフロー上で画面、アクション、ルール、検証、条件が紐付けられていないステータスのみを選択できます。

新しいグローバルの課題作成エクスペリエンスをすべてのインスタンスで有効化

ロール アウト

課題の作成エクスペリエンスをモダン化および最適化し、高速かつスケーラブルなものにしました。古いエクスペリエンスに切り替えて戻すことはできなくなる点にご注意ください。

通知のグループ化を有効に

ロール アウト

ユーザーの日々の行動を管理しやすくするため、同じエンティティやオブジェクトに関連する通知はグループ化されます。

グループ化された通知を開くには:

  1. 右上のメニューから通知アイコン (ベル) を選択します。
  2. 通知はエンティティまたはオブジェクトごとにグループ化されて表示されます。

Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する

ロール アウト

新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。

これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。

GitHub for Jira アプリの詳細をご確認ください。

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

Microsoft のメール サーバー用の OAuth のアップグレード

ロール アウト

Microsoft がベーシック認証を廃止するため、すべての Microsoft メール サーバーにおいて OAuth での再設定が必要です。OAuth ではサインイン プロセスが簡素化されるほか、ベーシック認証に比べるとより安全です。

OAuth を利用している Microsoft メール サーバーの設定方法は次のとおりです。

  1. ナビゲーション バーで [設定] > [システム] の順に選択します。
  2. [受信メール] を選択します。
  3. [受信メール サーバーの追加] を選択します。
  4. メール サーバーに名前と説明を指定します。
  5. [Microsoft でサインイン] を選択します。
  6. [追加] を選択します。

メール サーバーの設定方法の詳細を確認

課題の作成用のミニ ウィンドウの更新

ロール アウト

課題の作成用のミニ ウィンドウのルック アンド フィールを更新しました。

次回課題を作成する際には、課題の右上にあるアイコンを利用して全画面表示を終了して、新しく設計されたミニ ウィンドウをご利用いただけます。また、作成中の課題の外部の背景部分をクリックして全画面表示を終了することもできます。

ミニ ウィンドウではコンテキスト内で作業を作成し、新しい課題の進捗内容を失うことなくプロジェクトをナビゲートできます。

開発者は自動提案を通じて次の作業を素早く把握

ロール アウト

スプリントの途中にタスクを完了した際、次に対応すべき作業を正確に判断するのが難しい場合があります。ボード上でのユーザーの作業に基づいて、接続されたツールからのユーザー専用の自動提案が行われます。次に行うタスクを判断して作業速度を保つのに役立ちます。これはチーム管理対象プロジェクトで提供されるアルファ リリースです。

  1. Jira ボードに移動して自身のアバターを選択します。
  2. [作業内容] パネルがスライドして開き、カスタマイズされた提案内容が表示されます。任意の提案にカーソルを合わせると、詳細情報を含むツールチップを確認できます。
  3. 提案内容の作業を開始したい場合は CTA を選択します。

M2 Jira Service Management ですべての顧客組織を管理

組織の管理方法にさらなる改善を導入します。Jira Service Management の管理者は、製品設定から Jira のすべての組織 (どのプロジェクトに追加されているかに関わらず) を管理します。

この変更により、管理者は、所属しているサービス プロジェクトに関係なく、Jira Service Management で組織を簡単に見つけて管理できるようになります。

[設定] > [製品] > [Jira Service Management] > [組織] の順に移動します。ここに、サイト内の既存の組織のリストが表示されます。

このページで作成された組織は、それに関連するプロジェクトがない状態で開始されます。Jira の製品設定から組織を管理する方法の詳細を確認する

より多くの条件で検索結果を絞り込むことが可能に

説明、環境、エピック名、Atlas の目標、Atlas project、ステータス、[CHART] Time in Status などのフィールド、および、段落ショート テキスト読み取り専用といったタイプののカスタム フィールドがサポートされました。さらに、すべてのフィールドをリスト ビューの列として設定するサポートを追加しました。

この変更の利用を開始するには、次の手順を利用します。

  1. プロジェクトのサイドバーに移動します
  2. 課題を選択します
  3. これらのフィールドを使用するには、[その他+] を選択します。

アーリー アクセス プログラム: プロジェクトの優先度をカスタマイズ

ロール アウト

Jira 管理者として、プロジェクトに最適な優先度を設定し、チームが課題に適切な優先度を選択できるようにすることができます。 優先度スキームの詳細を確認する

クイック検索から高度な課題検索に引き継がれる結果を改善

ロール アウト

クイック検索から高度な課題検索に移動したときの検索結果を改善しました。高度な課題検索クエリにワイルドカード検索 ((star)) を自動的に追加しています。つまり、高度な課題検索 では、単語が不完全であっても、クイック検索から関連性の高い結果が得られます。

カスタム ナビゲーションの配色がダークテーマに対応

ロール アウト

ナビゲーション バーに明るいカスタムの色を設定した場合、ダークテーマを使用しているサイト内のすべてのユーザーに対して自動的に変更されます。

atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を廃止

近日公開

以前のアナウンスの通り、2~6 か月後に atlassian-addons-project-access ロールを管理できる機能を削除する予定です。正確な日付は、この発表後に受け取ったフィードバックによります。

デフォルトで、このロールは権限スキームのすべてのプロジェクト権限、および、課題セキュリティ スキームのすべての課題セキュリティ レベルに割り当てられます。この変更により、このロールの権限および課題セキュリティ レベルを管理する機能 (UI および REST API 経由のどちらも) が制限されます。

予定されている変更について懸念がある場合には、こちらの公開チケットに懸念を投稿ください。

Slack を使って迅速かつ簡単に Jira にユーザーを追加可能に

Slack を使用している場合、Slack が Confluence にユーザーを追加するデフォルトの方法になります。つまり、すでに管理ハブで Slack を接続アプリとして接続している場合、その Slack が他のユーザーに Confluence への招待状を送信する際のデフォルト チャネルになります。

この変更は、Slack を接続アプリとなっている場合にのみ適用されます。

この変更が適用されるかどうかを確認するには、Confluence に移動し、上部のメニューから [チーム] を選択し、ドロップ ダウン メニューから [ユーザーを招待] を選択します。

次の手順に従って、この設定を確認または変更することもできます。

1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

2.この手順は、お客様の環境のユーザー管理エクスペリエンスによって異なります。
元のユーザー管理エクスペリエンス: サイト名と URL を選択して、そのサイトの [管理] を開きます。
一元化されたユーザー管理エクスペリエンス: [製品] を選んで、左側でサイトを選択します。

3. [サイト設定] から [接続されたアプリ] を選択します。

4. Slack がリストされている場所の横にある [無効化] を選択します。

不明なメールアドレスから作成された課題やコメントは、既定の報告者を使用

ロール アウト

Jira 受信メール コンポーネントを更新しました。不明なメール アドレスからメールを受信し、送信者が Jira ユーザーではない場合、新しいユーザーは作成されなくなります。 設定で既定の報告者として選択したユーザーが、メールから課題やコメントを作成するときに代わりに使用されます。

ワークフロー: キーボードでステータスを移動

新しいワークフロー エディタでは、キーボードを使ってステータスまたは開始ノードにフォーカスを合わせることができます。移動を開始するには、m を押してから矢印キー *←* *↑* *→* *↓* を押します。詳細は、ワークフロー エディターの左上にある [ワークフロー エディターの使い方 (?)] を参照してください。

プロジェクト設定の詳細画面のアクセシビリティを改善

Jira Service Management、Jira Software、Jira Work Management、Jira Product Discovery の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面のアクセシビリティを改善しました。

これらの変更により、どのフィールドが必須かが明確になり、Jira Software および Jira Work Management の企業理対象プロジェクトを除く、すべての製品のすべてのプロジェクト タイプで表示されるようになります。

これらの変更を確認するには、[プロジェクト設定]、[詳細] の順に選択します。 変更には次が含まれます。

  • 画面の上部に、いくつかのフィールドが必須であることを説明し、それらの必須フィールドの凡例を示すステートメントを含める
  • 各必須フィールドに赤いアスタリスクを表示

企業管理対象プロジェクトにおいて、サブタスクでバックログをフィルター

ロール アウト

企業管理対象のスクラム プロジェクトのバックログ ビューにサブタスク フィルターを導入しました。

この新しいフィルター オプションを使用するには、バックログビューから [タイプ] フィルタを選択し、[サブタスク] を選択します。

チームがサブタスクにカスタム名を使用している場合、その名前はサブタスクではなく課題タイプ フィルターに表示されます。

企業管理対象プロジェクトのより多くのボードにおいて、列内でカードを作成可能に

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトのより複雑なボードに [課題を作成] のボタンを導入します。以前は、デフォルトのワークフローとデフォルトのボード フィルターを使用するカンバン ボードでのみ使用できました。

この機能は、ワークフローが変更されたボードでも利用できるようになります。たとえば、複数のステータスが関連付けられた列があるボードなどです。このようなボードにも、ボードの列に [課題を作成] ボタンが表示されます。

今後数ヶ月にかけて、企業管理対象プロジェクトのより多くのボードでこの機能を有効にする予定です。

担当者ごとのワークロードの計算にサブタスクを含めるオプションを追加

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトにおいて、バックログを介して担当者ごとのワークロードを表示するときにサブタスクを含めるオプションを追加しました。

この変更を確認するには、企業管理対象のスクラム プロジェクトのバックログ ビューにアクセスしてください。アバター アイコンの横にある [その他] メニュー ([...]) を選択すると「担当者ごとのワークロード」が開きます。トグルを使用して、スプリントの各担当者ごとの見積もりの合計内に「見積もりにサブタスクを含める」ことができます。

Assets の UI からオブジェクト ID を削除

ロール アウト

Assets でサポートされるオブジェクトの数を増やすための継続的な効率化作業の一環として、複数の画面から各 ID フィールドを削除します (オブジェクト タイプから属性 ID、スキーマ設定からスキーマ ID、スキーマ設定からステータス ID、および、グローバル スキーマ設定から ステータス ID を削除)。

この変更は下位互換性があり、既存の AQL クエリや自動化ルールには影響しません。

Jira Software

課題ビューから開発ツールの設定を完了可能に

ロール アウト 今週の新機能

Jira のサイト管理者は、課題ビューからリンクをたどることでコードとデプロイ ツールの設定を完了できるようになりました。サイト管理者がサイトにツールをインストールしている場合は、開発パネルにリンクを表示して、セットアップを完了できるようにします。

コード ツールがインストールされているが設定されていない場合は、[コード ツールをセットアップ] へのリンクが表示されます。

デプロイ ツールがインストールされているが設定されていない場合は、[デプロイ ツールをセットアップ] へのリンクが表示されます。

次の手順で利用を開始します。

  1. Jira プロジェクトに移動して、課題を開きます。
  2. 開発パネルで、[コードツールのセットアップ」(または[デプロイ ツールのセットアップ]) を選択します。
  3. ドロップダウンから、セットアップしたいツールを選択します。
  4. 手順に従って、連携の設定を完了してください。

Jira のサービスに影響するインシデントを追跡と優先順位付け

ロール アウト 今週の新機能

Jira Software Cloud に新しいインシデント機能をロールアウトします。

この機能は、接続されたインシデント管理、監視、および観測ツールからデータを引き出すため、開発チームは、担当するサービスに影響を与えるインシデントをホリスティックに把握できます。

最初にサポートする製品は Jira Service Management です。まもなく、さらに多くのインシデント管理と観測ツールのサポートを追加予定です。

予期しないインシデントを管理しやすく目に見える業務に変えることで、チームがインシデントの再発を防ぐためのプロアクティブな業務プラクティスを構築するのと同時に、迅速な解決と内部レビューに集中できるようになります。

インシデント機能を使い始めるには:

Jira Service Management を使用している一部のお客様の場合、この機能が利用可能になると機能リストの [運用 (Operations)] に自動的に表示されます。

手動で有効化する方法:

  1. [プロジェクト設定] > [機能] の順に移動します。
  2. インシデント」をオンに切り替えます。

今後数週間にわたって、特定のお客様にインシデント機能を徐々にロールアウトしていきます。ご利用の製品でまだ確認できない場合、しばらく経ってから再度ご確認ください。

カードの色で課題を特定

ロール アウト 今週の新機能

課題に色を付けてることで、自分の作業をすぐに特定できます。Jira クエリ、課題タイプ、優先度、または担当者に基づいて色を設定できます。

新しいエクスペリエンスを提供します。UI はよりアクセスしやすくなり、グローバルな Jira カラー ピッカーが採用され、推奨される色合いのパレットで装飾できます。

色を追加するには、ボードに行き、次に [...] > [ボードを設定] に移動します。[カードの色] ページから、方法を選択し、色を選択します。

企業管理対象プロジェクト: 全画面モードでより多くの課題を表示可能に

今週の新機能

全画面モードを使用すると、より多くの課題を確認したり、ボードおよびバックログをより集中的に表示したりできます。ワンクリックでメイン ナビゲーションとプロジェクト サイドバーを非表示にして、画面の煩雑さを軽減し、課題の数を最大化できます。

ボードまたはバックログで全画面モードにするには、右上の [全画面表示にする] アイコンを選択します。終了するには、[全画面表示を終了] アイコンを選択します。

既存のボードをプロジェクトまたはユーザーに接続

今週の新機能

以前のホームが存在しなくなった場合に、ボードを新しいプロジェクトまたはユーザーに割り当てることができるようにする修正されます。

コード ページまたは開発ダイアログで保留中の Bitbucket ワークスペースを接続

ロール アウト 今週の新機能

チーム内の誰かが Bitbucket を Jira サイトに接続するプロセスを開始した場合、コード ページまたは開発ダイアログで接続プロセスを完了できます。この操作を行うには、Jira 管理者である必要があります。

コード ページで保留中の Bitbucket ワークスペースに接続するには:

  1. Go to Code in your project menu.
  2. 青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。

開発ダイアログを使用して保留中の Bitbucket ワークスペースを接続するには:

  1. プロジェクト内の課題に移動します。
  2. 開発パネルからブランチ、コミット、プル リクエスト、ビルド、デプロイのいずれかを選択して、開発ダイアログを開きます。
  3. 青いバナー内の [ワークスペースを接続] を選択して、ワークスペースを接続します。

Bitbucket と Jira の連携に関する詳細を確認する

ボードおよびバックログの表示を制御

今週の新機能

ボードとバックログの右上にある [設定を表示] ボタンから、必要なものをオンにし、不要なものをオフにする切り替えが可能になります。

バックログでは、エピック パネルとバージョン パネルを開いたり、クイック フィルターをボタンとして表示したり、コンパクト モードに切り替えることで他の課題を表示したりできます。ボードでは、サイドバーで課題を開いたり、スイムレーンを展開したり折りたたんだりできます。ボードとバックログの両方において、カードの詳細を表示または非表示にすることもできます。

Jira Premium : プランのアーカイブ化

今週の新機能

プランをアーカイブすることで、日常的に表示する必要がなくなったプランを削除し、必要に応じて後で復元できます。

この変更を試すには:

  1. プラン ビューに移動します。
  2. [•••]メニューから [Archive plan] を選択します。

一旦アーカイブしたプランは、Advanced Roadmaps 設定から復元できます。

企業管理対象プロジェクト: 列およびステータス設定のアクセシビリティを改善

ロール アウト 今週の新機能

ボード設定ページの外観とアクセシビリティを改善しています。ボードの列とステータスを管理する際、インターフェースが最新になり、ページを離れることなくサポート ドキュメントにすばやくアクセスできることに気付くでしょう。 重要な点としては、キーボードのみを使用するユーザーやスクリーン リーダーのユーザーにとってページのナビゲーションが容易になったことです。

これらの改善点を確認するには、企業管理対象のボードに移動し、右上の [その他のアクション] (...) を選択してボード メニューを開きます。 [ボードの設定]、[]の順に選択して、[列とステータス] ページを表示します。

ここから、ワークフローを簡素化したり、列を追加または削除したり、列の制約を追加したり、列にステータスをマップしたりできます。カンバン ボードでは、カンバン バックログを有効にして、エピックの表示方法を選択することもできます。

列の設定方法とステータスのマッピング方法を確認する

リリースにリッチ テキストのセクションを追加

今週の新機能

リリースにリッチ テキストのセクションを追加できるようになりました。新しいセクションでは、テキスト、リスト、ハイパーリンク、日付、絵文字を表示できます。また、テキストを太字、斜体、色でフォーマットできます。

リリースにリッチ テキストを追加する方法

  1. プロジェクトのサイドバーで [リリース] を選択します。
  2. 一覧からリリースを選択します。
  3. [このセクションに名前を付ける] を選択し、見出しを入力します。
  4. [ここにテキストを追加...] を選択して、本文を入力します。

Advanced Roadmaps - タイムラインからカスタム ラベルを作成

今週の新機能

プランニングの最中に、対象の課題のために新しいラベルの作成が必要であるとひらめいたとします。

これまでは課題ビューに戻ってラベルを作成する必要がありましたが、今後は Advanced Roadmaps を離れることなく行えるようになりました。

なお、ラベルに空白を含めることはできない点にご注意ください。

クラウド間移行により、データをサイト間で移動

ロール アウト

1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。

組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

Advanced Roadmaps - 新しいナビゲーション

ロール アウト

Advanced Roadmaps の外観が変わり、Jira Software の残りの部分に似たルック アンド フィールになりました。

ナビゲーションが左側に表示されるようになっています。この新しいレイアウトにより、Advanced Roadmaps のまったく新しいデザインや新機能が追加できるようになります。

これはすべてのユーザーを対象としたロールアウトですが、ユーザーの業務への影響についてのご意見や、改善のためのアイデアをいただければと考えています。画面右上の [フィードバックを提供] ボタンをご利用ください。

先月から開始しているアーリー アクセス プログラムにオプトインされている場合、特に変更はありません。ただし、このレイアウトは Advanced Roadmaps の新しいデフォルト ビューになっており、無効にすることはできなくなっています。

これらの変更について詳しくは、コミュニティの投稿をご覧ください

企業管理対象プロジェクトのエピック フィールドへの変更

ロール アウト

ボードとバックログのエピックを変更し、企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトを横断してエピックをさらに緊密に統制できるようにしました。

ボードとバックログのエピックのバッジやエピック パネルには、エピックの課題要約が表示されるようになります。また、ボードやバックログのエピック色ではエピックの課題色が使われるようになります。

これらの更新は課題ビューの [エピック リンク] にも適用されます。これらの変更の詳細をご確認ください。

Advanced Roadmaps - プランから直接課題のステータスを更新

タイムライン ビューを離れずに、課題を [To do] > [進行中] > [完了] と移動できます。つまり、Advanced Roadmaps では、タイムラインから直接課題のステータスを更新できるようになりました。

この変更は、お客様から非常に多くの要望をいただいていた機能リクエストに対応したものです。機能リクエスト チケットを確認する

新しいプロジェクトを作成するときにツールを接続

ロール アウト

Jira Software で新しいスクラムまたはカンバン プロジェクトを開始するときに、コードおよびドキュメンテーション ツールを接続する方法を更新しました。

サイトに既に接続されているツール次第で、チームのコード リポジトリ、セキュリティ コンテナ、および Confluence スペースをすばやく接続できます。

次の手順で利用を開始します。

  1. 一番上のメニューから、[プロジェクト] に進み、[プロジェクトを作成] を選択します。
  2. プロジェクト テンプレートとプロジェクト タイプを選択し、新しいプロジェクトの名前とキーを入力します。
  3. [ツールを接続] 画面から、コード リポジトリ、セキュリティ コンテナ、および、Confluence スペースを接続します。

次のツールのいずれかがサイトに接続されていれば、この画面が表示され接続できます。

  • Bitbucket
  • GitHub
  • Confluence
  • Snyk
  • JFrog
  • Mend
  • Lacework
  • Stackhawk

Jira Work Management カレンダーでチームのソフトウェア リリースを強調表示

ロール アウト

Jira Software プロジェクトのリリースを Jira Work Management カレンダーにリンクすることで、チーム全体を最新状況を把握できるようになりました。

これは、ビジネスチームおよびソフトウェアチームの両方を含む部門横断的なチームとのコミュニケーションに特に便利です。

Jira Software プロジェクト内のすべてのリリースのリリースステータス、リリース日、課題の進捗状況をチームメイトが確認できます。

また、Jira Software のリリースを変更すると、Jira Work Management カレンダーが自動的に更新されます。

はじめに、リリースの [関連作業] セクションに Jira Work Management カレンダーを追加してください。カレンダーにリリースをリンクするには、Jira Work Management プロジェクトの管理者である必要があります。

  1. プロジェクトのサイドバーで [リリース] を選択します。
  2. リストからバージョンを選択します。
  3. [関連作業] セクションで、[関連作業を追加] または[リンク、リリース ノートなどを追加...] を選択します。
  4. [Jira Work Management カレンダーを追加] を選択する
  5. リリースをリンクしたい Jira Work Management プロジェクトの名前を入力します。
  6. [すべてのリリースを表示...] のチェックボックスをオンにして、[追加] を選択します。

選択した Jira Work Management カレンダーが、このリリースの [関連作業] セクションに表示されるようになります。

また、この Jira Software プロジェクトからのすべてのリリースが、リンクされた Jira Work Management カレンダーに表示されます。

課題の作成用ミニ ウィンドウの視認性を改善

ロール アウト

先日再設計された新しい課題の作成用ミニ ウィンドウをユーザーが見つけやすくしました。ユーザーが次回課題を作成するときに、ミニ ウィンドウがデフォルトで開かれます。

ミニ ウィンドウの右上にあるアイコンを利用すると、フル スクリーンに簡単に切り替えることができます。その後の課題作成時には、選択した設定が記憶されます。

しかしながら、ミニ ウィンドウをぜひお試しいただきたいと考えています。作成中の課題の進行状況を損なうことなく、インスタンス内を移動したり、他の課題を操作したりできるため、フル スクリーンのウィンドウよりもはるかに柔軟性があります。

プロジェクト ページに Google ドライブを接続

ロール アウト

以前はプロジェクト ページは Confluence にのみ接続されていました。ユーザーは、Jira 内から Google ドライブに接続してファイルを閲覧できるようになりました

Jira 内の Google Drive ファイルに加えられた更新は自動的に同期され、すべてのチーム メンバーが最新の情報を利用して作業できます。

統合により、既存の Google Drive ファイルを検索して Jira の課題にリンクするオプションが提供され、関連するファイルを特定のタスクに簡単に関連付けることができます。

Google ドライブを Jira Software に接続する方法

プロジェクト ページを使ったことがない場合:

  1. [Googleドライブに接続]を選択します。
  2. [Google でサインイン] を選択します。
  3. Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
  4. 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
  5. [共有ドライブを接続] を選択します。

Confluence をプロジェクト ページに接続している場合:

  1. [Googleドライブの追加] タブを選択します。
  2. [Googleドライブに接続]を選択します。
  3. [Google でサインイン] を選択します。
  4. Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
  5. 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
  6. [共有ドライブを接続] を選択します。

以上で完了です。共有の Google ドライブを Jira に接続すると、Jira プロジェクトと同期されます。

バックログで複数の課題を一括編集

Jira Software においてバックログを離れなくても、一括編集できるようになります。

バックログで、すべての課題にチェックボックスが新たに追加されます。チェックボックス選択して一括操作ツールバーを表示し、[編集] を選択すると、選択したすべての課題の既存の値を更新できます。これにより、自分を 1000 件の課題に割り当てる必要がある場合でも、1つずつ行う必要はありません。

Compass ソフトウェア コンポーネントに対する作業を整理および追跡

ロール アウト

任意の企業管理対象の Jira Software プロジェクトの課題をCompass コンポーネントにリンクできるようになります。

これにより、チームは Compass でカタログ化されたソフトウェアアーキテクチャの要素と照らし合わせて Jira の作業を整理および追跡できます。その作業の影響を理解してより効果的に優先順位付けし、より早く完了するために必要な情報を見つけることができます。

Compass コンポーネントの詳細を確認する

Compass コンポーネントに切り替えます (プロジェクト管理者)

  1. プロジェクト サイドバーから [コンポーネント] を選択します。
  2. Compass コンポーネントが有効になっていることを確認してください。[コンポーネントを作成] の横に、[Compass コンポーネント] と表示されているはずです。Jiraコンポーネントと表示されている場合は、それを選択してCompass コンポーネントに切り替えます。
    • Compass コンポーネントは削除されず、以前にリンクされていた課題で引き続き表示されます。Compass コンポーネントにはいつでも切り替えることができます。

ドキュメントを読む

課題を Compass コンポーネントにリンクします

まだ Compass を利用してない場合:

  1. [コンポーネント] ページで、[Compass を無料で入手] を選択します。セットアップには数分かかります。
    • これを実行できるのはサイト管理者のみです。サイト管理者でない場合は、サイト管理者にリクエストを送って Compass を利用できるようにしてください。

Compass を利用しているが、ソフトウェア コンポーネントがない場合:

  1. [コンポーネント] ページで、[コンポーネントの作成] を選択します。Compass が新しいタブで開きます。
  2. 名前、タイプ、所有チーム、関連するソースコード リポジトリのリンクなど、新しいコンポーネントの情報を入力します。Compass コンポーネントの作成について詳細を確認する
  3. プロジェクト内で課題を開きます。
  4. [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
  5. コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。

Compass を利用していて、ソフトウェア コンポーネントがある場合:

  1. プロジェクト内で課題を開きます。
  2. [コンポーネント]フィールドを選択し、課題にリンクさせたい Compass コンポーネントを選択します。
  3. コンポーネントとそれに関連する課題は、プロジェクトの [コンポーネント] ページに表示されます。また、バックログ、ボード、課題ナビゲーターでコンポーネントを検索できます。

ドキュメントを読む

リンクされた Jira フィールドを含むフォームでフィールドが重複しないよう修正

フォームを使用するリクエスト タイプでフィールドが二重に表示されないようにします。フォーム ビルダーを使用しているときに、関連付けられたリクエスト タイプですでに使用されている Jira フィールドにフォーム フィールドをリンクすると、リクエスト フォームからそのフィールドが削除されます。リクエスト タイプを設定するときも同じです。リンクされた Jira フィールドが重複しているフォームでは、フォーム フィールドのリンクが解除されます。つまり、カスタマーとエージェントが 1 回のリクエストで同じフィールドを 2 つ見る必要がなくなります。

フォーム フィールドを Jira フィールドにリンクする方法を確認する。または、フォーム フィールドと Jira フィールドの重複について例を見て詳しく理解する。

Advanced Roadmaps - Confluence マクロの新しいデザイン

「古きを捨て、新しきを取り入れる」- プランを Confluence ページに埋め込むと、新しく改善されたレイアウトが表示されます。

この新しいデザインにより、見栄えの改善だけでなく、埋め込むことでより多くのプランの表示ツールが表示されるようになります。Confluence ページを離れることなく、次のことができます。

  • フィルターの調整
  • 警告メニューの表示
  • タイムライン モードとリスト モードの切り替え
  • ビュー設定の変更

チーム管理対象プロジェクトのカスタム フィールドをプランの課題に追加可能に

プランの課題にチーム管理対象プロジェクトのカスタム フィールドを追加できるようになりました。グローバルの企業管理対象フィールドとは異なり、これらのカスタム フィールドはその同じチーム管理対象プロジェクトの課題にのみ適用できます。

  1. 左側のナビゲーションで [プラン設定] を選択します。
  2. [カスタム フィールド] を選択すると、プランに現在含まれているすべてのカスタム フィールドが表示されます。
  3. 右上にある [カスタム フィールドの追加] を選択して、追加するフィールドを検索します。
  4. [フィールドの追加] ボタンを使用して選択を確定します。

Atlas の目標と Jira Software Premium のプラン機能がついに一緒に

Atlas にコンテキストを追加し、次に、Atlas 目標の全体像をプランの細かい作業に紐付けます。

Atlas を Jira Software Premium と統合することで、チームは自分たちの作業がどのようにより大きな目標に繋がっているのかを確認できます。

完了したスプリントから膨大な数の課題を移動

ロール アウト

予定していたすべての課題 (1,000 件以上) をスプリント内で完了できない時などに役立ちます。

新しいスプリント、すでに作成したスプリント、またはバックログに移動できます。

企業管理対象プロジェクト: バックログ内の課題にすばやくバージョンを割り当て

チームが作業を迅速に計画してリリースできるように、バックログから離れずに課題にバージョンを割り当てることができるようになりました。

企業管理対象のバックログで、課題を右クリックしてコンテキスト メニューを開き、[バージョン] にカーソルを合わせて、課題に割り当てたいバージョンを選択します。

プロジェクト タイムラインを CSV ファイルとしてエクスポート

プロジェクト タイムラインを共有しましょう。プロジェクト タイムラインをプレゼンテーションやその他のドキュメント用の CSV ファイルとしてオフラインのユーザーと共有できます。

タイムラインを CSV ファイルとしてエクスポートするには:

  • タイムラインの上で、右上にある [エクスポート] を選択します。
  • [タイムライン ビュー開始日]、[終了日] を設定して [エクスポート] を選択します。
    ご利用のブラウザー経由で CSV が自動でダウンロードされます。

プラン - [依存関係] タブで依存関係のタイプで絞り込み

プランの [依存関係] タブを表示したときに、依存関係のタイプで絞り込めるようになりました。

カンバン ボードでスイムレーンを設定

ロール アウト

ボード上の課題を縦・横に整理して、アクセシビリティを高めることができます。

新しい設定エクスペリエンスでは、カンバン ボードにスイムレーンを追加できます。あなたの掲示板から、 ... 次に、 ボード > スイムレーンを設定します

JQL クエリ、担当者、エピック、ストーリー、またはプロジェクトで課題を並べ替えることで、自身およびチームが取り組んでいることをより把握しやすくなります。

ボード上に自動化の推奨を表示

このリリースにて、クリティカルな脆弱性が見つかったときに自動的に課題を作成するルールを簡単に設定できるようになります。この自動化の推奨は、Jira ボードの自動化メニューに表示され、そこでアクションを実行できます。

1.Jira ボードの [自動化] メニューに移動します。

2.推奨バナー内の [ルールを作成] を選択すると、自動化ルールを設定できます。

3.他のテンプレートをすべて表示するには、[その他のテンプレートを表示] を選択します。

この推奨は次の場合に表示されます。

  • プロジェクトに脆弱性があり、「クリティカルな脆弱性が見つかったら (When a critical vulnerability is found)」がトリガーになっている既存ルールがない
  • 管理者である

Jira Software でデバイス上にデータを保存

頻繁にアクセスするデータをデバイスに保存して、ボードとバックログのパフォーマンスを向上させることができます。

この機能を有効にするには、Jira プロジェクトの右上にあるアバターを選択し、[個人設定] に移動します。スクロールして [Jira ラボ] を見つけ、[データを自分のデバイスに保存する] のトグルをオンにします。

Jira Software Premium にて、Advanced Roadmaps が Plans に正式に名称変更

『バラと呼ぶものは、他のどんな名前で呼んでも、同じように甘く香る』 - シェイクスピア (「ロミオとジュリエット」)

11 月初旬に、Advanced Roadmaps (さらにその前は Portfolio for Jira) として知られていたプランニング機能の名称が新しくなることについて、コミュニティ記事を投稿しました。この変更は、Jira Premium のプランの既存の機能には影響しません。この名前変更についての詳細は、コミュニティ記事を確認してください。

このリリース ノートの公開をもって、この新しい名前を反映するための製品内の変更を完了しました。繰り返しとなりますが、機能に変更はなく、製品内でこの新しい名前が反映されている箇所がいくつかあります。たとえば、以前は [Advanced Roadmaps 権限] だったものが、[プラン権限] になっています。このような若干の変更があります。

この変更の確定に伴い、まもなくドキュメントや関連資料もこの変更を反映して更新されます (まだ更新されていない場合)。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

Chat in Slack: 絵文字ショートカットに Jira の自動化エンジンを使用

ロール アウト 今週の新機能

Halp のレガシー レシピに基づく絵文字ショートカットは、Jira の自動化の強力なノーコード エンジンを使用するようになりました。この変更により、管理者はすべての自動化ルールを一箇所で管理することができ、絵文字リアクションは Assist によって Slack で作成された課題を編集するのに使用できます。

プロジェクトにカスタムの絵文字ルールがある場合は、2024 年 6 月 4 日までに同様のルールを自動化で作成してください。その日を過ぎると、チャット設定の絵文字ショートカット機能は機能しなくなります。

詳細は、コミュニティのブログ投稿を参照してください。

新しい自動化ルールを設定する前に、次の点に注意してください。

  • 課題を作成するために使用されるチケット絵文字ショートカットはこの変更の影響を受けないため、これを自動化で設定する必要はありません。
  • エージェントを課題に割り当てる目の絵文字ショートカットを設定する必要があります。ヒント: チャット設定の [絵文字ショートカット] タブにあるテンプレートを使用すると、この自動化をすばやく設定できます。

自動化で絵文字ルールを設定するには:

  1. プロジェクト設定から、[自動化] を選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. トリガーとして、「Slack メッセージへの絵文字リアクション」を選択します*。*
  4. [ルールをオンにする] を選択し、ルールに名前を付けてから、再度 [ルールをオンにする] をクリックして保存します。

新しい絵文字ルールをテストするために、チャットの絵文字ショートカットは削除せずにオフにします。

  1. 絵文字ルールを自動化で設定します。
  2. チャット設定の [絵文字ショートカット] タブから、オフにするルールを見つけます。
  3. トグルを使ってルールをオフにします。
  4. 問題なく機能することをテストして確認します。

プロジェクト設定でチームのタイプを選択または編集

今週の新機能

企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトの両方の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面に、新たに [チーム タイプ] フィールドが追加されました。

このフィールドにより、管理者は次のことができます。

  • プロジェクトが最初に作成されたときに [プロジェクトの作成] 画面で選択されたチーム タイプを表示し、必要に応じて更新する
  • プロジェクトを使用しているチームのタイプを記録し (プロジェクト作成プロセス中に選択しなかった場合)、サイト内の複数のサービス プロジェクトを分類して追跡するのに役立てる
  • あらかじめフィルタリングしたビューをプロジェクト設定で利用するこで、設定プロセスを効率化するたとえば、テンプレートを使用して新しいリクエストタイプを作成する場合、テンプレートライブラリビューは、デフォルトでプロジェクトのチームタイプに最も近いカテゴリになります。

[チーム タイプ] フィールドを表示、入力、または更新するには:

  • 左側のナビゲーションから [プロジェクト設定] > [フォーム] の順に選択します。[チーム タイプ] フィールドは、[詳細] 画面に表示されます。
  • 一覧からチーム タイプを選択します。

課題ビューに表示するカスタマー詳細フィールドを選択

ロール アウト 今週の新機能

カスタマー サービス管理機能を使用しているプロジェクトの管理者は、課題ビューに表示したい詳細フィールドを選択できるようになりました。

課題ビューに表示するフィールドを選択します。

  1. サービス プロジェクトで [カスタマー] に移動します。
  2. カスタマーの名前を選択します。
  3. [カスタマー アクション (•••)] > [詳細を編集] の順に選択します。
  4. トグルを使用して、表示したいフィールドを有効にします。

Zoom ミーティングへの招待を Slack で自動的に共有

今週の新機能

インシデントのコラボレーターを Zoom ミーティングに招待するのが大幅に簡単になりました。

進行中のインシデントについての Zoom ミーティングを開始すると、Jira Service Management はインシデントの Slack チャンネルに会議の招待状を送信するため、すべての対応者を手動で招待する必要はありません。

Zoom ミーティングの招待状を Slack で共有するには、Slack をサービス プロジェクトに接続する必要があります。

Slack をサービス プロジェクトに接続する方法の詳細を確認する

開発者とのより円滑な連携を可能にする開発者エスカレーションを導入

今週の新機能

カスタマー サービス エージェントは、開発者エスカレーション機能を使用して、顧客の問題に対する開発者エスカレーションを簡単に作成できるようになりました。

この機能により、専用の作業カテゴリとビューを使用して、プロジェクトの開発者へのエスカレーションを効率化できます。開発者は、カスタマー サービス エージェントによって提起された開発者エスカレーションの課題を表示/コメントしたり、共同作業することができます。

この機能を有効にするには、サービス プロジェクトで [プロジェクト設定] に移動し、[機能] を選択します。

開発者エスカレーションの詳細を確認する

ワークフロー テンプレートを使用して、リクエスト タイプのワークフローを簡単に置き換える可能に

今週の新機能

ワークフロー テンプレートが企業管理対象プロジェクトに追加されました。これにより、チームのサービス プロジェクトを設定してカスタマイズする際の時間と労力を節約できます。

ワークフロー テンプレートを使用すると、リクエスト タイプのワークフローを新しいものに簡単に置き換えることができます。Jira 管理者は、新しいワークフローを最初から作成するのではなく、承認手順が事前に設定されたものも含め、さまざまなチームやユースケース向けに設計されたテンプレートのライブラリを参照することができます。

ニーズに最適なものをプレビューして選択し、それを使用して、リクエスト タイプにリンクされる新しい構成済みのワークフローを作成します。

テンプレートを使用してリクエスト タイプのワークフローを変更する方法

  • 左側のナビゲーションから [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。
  • 更新するリクエスト タイプを選択し、そのリクエスト タイプの設定画面で [ワークフローの管理] を選択し、次に [テンプレートを使用して置換] を選択します。
  • テンプレートをプレビューして、説明、ステータス、トランジションを確認してください。
  • 使用したいテンプレートを選択し、新しいワークフローと課題タイプの名前を確認して、必要な変更を加えます。
  • [続行] を選択すると、新しいワークフローと課題タイプがプロジェクトに追加され、更新するために選択したリクエスト タイプにリンクされます。

更新するリクエスト タイプの横にある [その他のアクション] メニューを選択して、[リクエスト タイプ] 画面のテンプレートを使用してワークフローを置き換えることもできます。次に、[ワークフロー] セクションで、[テンプレートを使用して置換] を選択します。

インシデントに関するより詳細な情報を Microsoft Teams で入手

今週の新機能

Microsoft Teams 用の Atlassian ChatOps アプリは、進行中のインシデントに関するアクティビティについて、より詳細な情報をチャットに投稿するようになりました。

インシデントの優先度、担当者、対応者、関係者、影響を受けるサービスの更新が通知されます。また、Microsoft Teams のチャットから関係者に最新情報を直接送信することもできます。

Microsoft Teams をサービス プロジェクトに接続する方法を確認する

ヘルプ センターでカスタム ドメインを追加可能に

ロール アウト 今週の新機能

Jira Service Management ヘルプ センターに独自のドメインを使用することが可能になりました。たとえば、カスタマーは、ヘルプ センターにアクセスするのに、「acme.atlassian.net/<パス名>」 ではなく、「customer.support.acme.com/<パス名>」(またはオプションで「support.acme.com」からリダイレクト) を使用できます。

ヘルプ センターのブランド認知を強化し、信頼性と検索エンジンの最適化を高め、支援を求める人にカスタマイズされたエクスペリエンスを提供できます。より見つけやすくなることで、カスタマーは適切な場所にたどり着いて必要なサポートを受けることができます。

この機能は現在ベータ版で、段階的に組織に提供していく予定です。注意すべき制限がいくつかあり、完全修飾ドメイン名は特定のパターンに従う必要があります。カスタム ドメインの詳細を確認

カスタム ドメインを追加する方法

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。
  3. [カスタム ドメイン] タブを選択します。

ここから、新しいカスタム ドメインを追加したり、組織で設定されているすべてのカスタム ドメインを確認したりできます。 カスタム ドメインは、Jira Service Management の Standard、Premium、Enterprise プランでご利用いただけます。

白紙のプロジェクトとリクエスト タイプのテンプレートで簡単に開始

今週の新機能

新しいリクエスト タイプ テンプレートの時間節約のメリットをプロジェクト作成エクスペリエンスにもたらします。

空のサービス管理プロジェクト テンプレートのいずれかを使用して新しい企業管理対象プロジェクトを作成する場合、Jira 管理者は、リクエスト タイプ テンプレートを使用して、プロジェクトの作成前にリクエスト タイプをプロジェクトに追加するオプションを利用できます。

テンプレートを閲覧、プレビュー、選択して、新しいリクエスト タイプを作成します。新しいプロジェクトに初めて参加するときは、すでにリクエストタイプが追加されており、すぐにカスタマイズすることができます。

白紙の新しいサービス プロジェクトをリクエスト タイプのテンプレートを使用して調整する方法

  • 上部のメニュー バーから、[プロジェクト] を選択し、次に [プロジェクトを作成] を選択します。
  • サービス管理カテゴリから、白紙のプロジェクトテンプレートを選択します。
  • プロジェクトの詳細を確認して入力し、[プロジェクトを作成] を選択します。
  • ようこそ画面で、[開始] を選択すると、リクエスト タイプのテンプレート ライブラリが表示されます。
  • さまざまなテンプレートを閲覧、検索、プレビューします。
  • 新しいリクエスト タイプの作成に使用したいテンプレートを選択します。
  • 名前、説明、アイコン、ポータル グループ、課題タイプ、関連するワークフローなど、リクエスト タイプの詳細を確認して更新します。
  • さらにリクエストタイプを追加するには、[保存して次を作成] を選択してテンプレート ライブラリに戻ります。すべてのリクエスト タイプタイプを追加するまで、このプロセスを任意の回数繰り返します。
  • 完了したら (またはリクエスト タイプを 1 つだけ追加する場合)、[保存してプロジェクトを続行] を選択します。

リクエスト タイプ テンプレートを使用して、新しいリクエストタイプをすばやく作成

今週の新機能

企業管理対象プロジェクトにリクエスト タイプのテンプレートを導入し、サービス プロジェクトに新しいリクエスト タイプをすばやく追加できるようにします。

新しいリクエストタイプをゼロから作成する代わりに、さまざまなチームやユースケース向けにデザインされたテンプレートをライブラリから参照し、後で編集できる新しいリクエスト タイプをすばやく作成することができます。

これらのリクエスト タイプ テンプレートは、Jira Service Management を初めて使用する Jira 管理者や、複数のプロジェクト間で一貫性を持たせたり、変化するニーズに合わせてプロジェクトをさらにカスタマイズしようとしている Jira 管理者のための出発点として機能します。

テンプレートを使用して新しいリクエスト タイプを作成する方法

  • 左側のナビゲーションから [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。
  • [リクエスト タイプを作成] を選択し、[テンプレートから作成] を選択します。
  • さまざまなテンプレートを閲覧、検索、プレビューします。
  • 新しいリクエスト タイプの作成に使用したいテンプレートを選択します。
  • 名前、説明、アイコン、ポータル グループ、課題タイプ、関連するワークフローなど、リクエスト タイプの詳細を確認して更新し、[保存] を選択します。

リクエスト タイプ オブジェクトが作成され、選択した課題タイプとワークフローに関連付けられます。現在と同様に、新しい課題タイプやワークフローは作成されません。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化

ロール アウト

オブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。

インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。

オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。

最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。

Jira Service Management へのオブジェクトのインポートの詳細をご確認ください

カスタマーがシングル サインオンでヘルプ センターに簡単かつ安全にログイン可能に

ロール アウト

Jira Service Management サイトに ID プロバイダーを接続すると、SAML シングル サインオン (SSO) で顧客を認証できます。

始める前に
SAML シングル サインオンをセットアップする前に、組織から Atlassian Access に登録する必要があります。Atlassian Access の開始方法に関する詳細を確認する

ポータル限定のカスタマー向けに SAML SSO を設定する方法:

  1. [設定] > [製品] に移動します。
  2. Jira Service Management で [認証] を選択します。
  3. [ID プロバイダーを追加] を選択します。
  4. プロンプトに従ってセットアップを完了します。

ポータル限定のカスタマーのシングル サインオンに関する詳細を確認する

課題ビューでフォームの表示、編集、管理を改善

Jira Service Management の課題ビューが改善され、エージェントがフォームを確認しやすくなりました。

フォームを展開して確認や編集を行い、課題の別のエリアに焦点を当てたい場合はフォームを折りたたむことができます。

また、各フォームの ([...]) メニューに [フォームを内部向けにする] 機能が追加され、より簡単にアクセスできるようになりました。さらに、どのフォームが内部専用であるかがわかりやすくなりました。すべての内部フォームは、内部コメントと同じパターンで黄色く表示されます。これにより、自身のチームだけが見ることができるものと、カスタマーが見ることができるものが明確になります。

課題でフォームを表示、追加、または編集する方法の詳細を確認する

企業管理対象のサービス プロジェクト向けに新しいプロジェクト詳細ページを導入

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトのプロジェクト詳細ページを、チーム管理プロジェクトの詳細ページのすっきりと洗練された外観に合わせてデザインし直しました。今回のアップデートの一環として、プロジェクトの説明のフォーマット オプションも増やしています。

企業管理対象プロジェクトに新しいワークフロー エディターを導入

ロール アウト

企業管理対象プロジェクト向けの新しいワークフロー エディターを開発中です。

チーム管理対象プロジェクトを使い慣れている方は、新しいワークフロー エディタにも馴染みがあるかもしれません。ワークフロー エディターは、ワークフローを作成および編集するためのより高速でクリーンなエディターで、より直感的なエクスペリエンスを提供します。

最初のリリースでは、この新しいエディターを Jira Service Management プロジェクトですぐに使用できるようにします。ただし、以前のワークフロー エディターのすべての機能を統合するまでには至っていません。

新しいエディターの開発を続けていますが、必要に応じて [以前のエディターで開く] または [新しいエディターで開く] オプションを使用してエディターを切り替えることができます。また、デフォルトのエディタ-を選択して、ワークフローが常に選択したエディタで開ーようにすることもできます。[既定のエディターを変更] を選択し、手順に従って選択してください。

新しいエディターのエクスペリエンスについてフィードバックがあれば、ぜひお聞かせください。エディタのフィードバック オプションを利用することでフィードバックをお送りいただけます。

新しいワークフロー エディターの詳細を確認する

SLA 目標を優先度でグループ化

Jira Service Management プロジェクトで SLA の目標制限に繰り返し達しているとの声を多くのお客様からいただいています。

優先度に基づいてグループ化することで、SLA 目標のキャパシティを増やすことができます。1つの目標の下に優先度に基づいた複数の時間目標を設定できますが、1 つの目標としてカウントされます。これにより、より効率的な目標設定を通じて、目標の制限への依存を下げることができます。

この機能には、SLA の管理と更新を簡単にするための QOL とユーザー エクスペリエンスの改善も含まれています。目標設定の変更や改善を確認するには、SLA を見直して編集し、優先度が関連する目標にまとめられるようにする必要があります。

SLA 目標を優先度別にグループ化する方法の詳細を確認する

SLA 構成の変更点は、目標の編集を開始するまではわかりません。目標の編集方法について詳細を確認する

目標の編集を開始すると、優先度で目標をグループ化して、より効率的な構成を作成できるようになっています。

Atlassian Intelligence を使って作成するリクエスト タイプの候補を表示

Atlassian Intelligence からの候補を表示することで、プロジェクト用にどのようなリクエストタイプを作成する必要があるかを考える時間を削減できます。

リクエスト タイプのランディング ページで [候補を見る] を選択し、チームが通常管理している作業の種類を説明してください。Atlassian Intelligence は、プロンプトに基づき、作成できるいくつかの提案します。提案のものを作成したい場合は選択するか、他の候補を表示するには別のプロンプトを入力します。

Atlassian Intelligence を使ってリクエスト タイプを提案する方法について確認する

リンクされた Jira フィールドを含むフォームでフィールドが重複しないよう修正

フォームを使用するリクエスト タイプでフィールドが二重に表示されないようにします。フォーム ビルダーを使用しているときに、関連付けられたリクエスト タイプですでに使用されている Jira フィールドにフォーム フィールドをリンクすると、リクエスト フォームからそのフィールドが削除されます。リクエスト タイプを設定するときも同じです。リンクされた Jira フィールドが重複しているフォームでは、フォーム フィールドのリンクが解除されます。つまり、カスタマーとエージェントが 1 回のリクエストで同じフィールドを 2 つ見る必要がなくなります。

フォーム フィールドを Jira フィールドにリンクする方法を確認する。または、フォーム フィールドと Jira フィールドの重複について例を見て詳しく理解する。

ヘルプ センターの検索結果を改善

ヘルプ センターの検索結果に、サービス プロジェクトに追加した外部リソースへのリンクも含まれるようになりました。つまり、カスタマーがヘルプ センターで、Jira Service Management 以外のツールから有用なセルフサービス記事などへのリンクを見つけることができ、検索体験がより包括的かつ効率的になります。

外部リソースのサービス プロジェクトへの追加について詳細を確認する

リクエスト関連のアクションのカスタマー通知ログを導入

最新の機能強化により、プロジェクト管理者は、リクエストに応じて実行されたアクションによってトリガーされた、不達のカスタマー通知のログを表示できるようになりました。失敗の理由を確認して、必要な処置を取ることができます。

カスタマー通知ログにアクセスするには、サービス プロジェクトに移動して、[カスタマー通知ログ] を選択します。次に、[リクエスト通知] を選択すると、受信者、通知の名前、送信日時、課題キー、未達の理由などの詳細が表示されます。

カスタマー通知ログの詳細を確認

ポータル ビューでカスタマーによる編集をオープンしなくてもフォームの編集が可能に

ロール アウト

ポータル ビューでカスタマーによる編集をオープンしなくても、課題ビューでフォームを編集できるようになりました。カスタマーに編集権限を与えずに自身でフォームを編集したい時に、[フォームを編集] を選択するだけで編集できます。また、カスタマーに変更をリクエストしたり新しいフォームを記入してもらう必要がある場合は、[Open customer edits] を選択します。

また、選択した設定をより明確に理解して確認できるように、フォームの設定も改善しました。

フォームでカスタマーの編集を開く方法、またはフォームの状態について詳細を確認する

Chat for Slack: プロジェクトごとに顧客満足度調査を有効化/無効化

ロール アウト

Chat for Slack は、プロジェクト設定での顧客満足度 (CSAT) 調査の設定を尊重するようになります。プロジェクトで CSAT が無効になっている場合、Assist はそのプロジェクトの Slack チャット チャネルでフィードバックを収集しません。

Halp から Jira Service Management に移行した場合、リクエスト者はサポートのエクスペリエンスを 1〜5 個の星スケールで評価するようになります。これは、Jira Service Management が CSAT を収集する方法に沿っています。以前、Halp では、リクエスト者に、エクスペリエンスをどう評価するかを質問していました。

CSAT アンケートについて詳細を確認する

CSAT アンケートを管理するには:

  1. プロジェクト設定から、[満足度設定]を選択します。
  2. [満足度 (CSAT) に関するフィードバックを収集] を有効化します。

サービスをタイプ別に分類

ロール アウト

サービスにタイプが追加されました。

サービスにタイプを追加するには:

  • [サービス] に移動します。
  • タイプを追加したいサービス選択します。
  • サービス タイプを選択し、メニューからタイプを選択します。

Jira Work Management

課題からカテゴリを削除

今週の新機能

カテゴリを削除しても、そのカテゴリは自動的に課題から削除されるわけではありません。削除するには、一度削除後に割り当てを解除するか、新しいカテゴリ フィールドに置き換える必要があります。

チェックボックスのカスタム フィールドがリストビューで利用可能に

今週の新機能

Jira Work Management のリストビューでチェックボックスのカスタムフィールドを表示して編集できるようになりました。これは、チーム管理対象プロジェクトおよび企業管理対象プロジェクトの両方で利用できます。

リストビューのチェックボックス カスタムフィールドを使用してプロジェクトをフィルタリングすることもできます。

[リストビューでカスタムフィールドの詳細を確認する| https://support.atlassian.com/ja/jira-work-management/docs/customize-your-list-by-adding-or-removing-fields/#Add-custom-fields-to-your-list]

Asana から Jira Work Management にデータを簡単にインポート

今週の新機能

Asana インポーターを使用して Asana のプロジェクト フィールドをビジネス プロジェクトに自動的にマッピングすることで、時間と労力を節約できます。数回クリックするだけで、管理者は簡単にビジネス プロジェクトを設定し、Asana からプロジェクト データをインポートできます。 Asana インポーターについて詳細を確認する

必要な情報をより速く、より簡単に入手可能に

今週の新機能

Jira Work Management にいくつかの改善を加えています。アトラシアンは、お客様とお客様のチームが、最も関連性の高い情報をできるだけシームレスに入手できるようにしたいと考えています。ビューに適用したフィルター、グループ化、並べ替え、非表示項目は、ツールに戻ってもそのまま維持されます。たとえば、ボード ビューにフィルターを適用し、別のプロジェクトに移動して戻ってきた場合、フィルターは以前のままです。

monday.com から Jira Work Management にデータを直接インポート

ロール アウト 今週の新機能

monday.com から Jira Work Management への作業の移行が簡単になりました。monday インポーターを使用すると、Jira Work Management にプロジェクトを直接インポートできます。

これにより、データを手動で移動する手間が省け、プロジェクト情報の適切さと正確さを確保できます。

monday インポーターを使用してデータを直接インポートするには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲーション バーから、[プロジェクト] > [Create project (プロジェクトを作成)] を選択します。
  2. サイドバーの [その他] から、[データをインポート] を選択します。
  3. [新しいビジネス プロジェクトにインポート] を選択します。
  4. [import from an app (アプリからインポート)] セクションで [monday] を選択します。

企業管理対象プロジェクトのエピック フィールドへの変更

ロール アウト

ボードとバックログのエピックを変更し、企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトを横断してエピックをさらに緊密に統制できるようにしました。

ボードとバックログのエピックのバッジやエピック パネルには、エピックの課題要約が表示されるようになります。また、ボードやバックログのエピック色ではエピックの課題色が使われるようになります。

これらの更新は課題ビューの [エピック リンク] にも適用されます。これらの変更の詳細をご確認ください。

課題の作成用ミニ ウィンドウの視認性を改善

ロール アウト

先日再設計された新しい課題の作成用ミニ ウィンドウをユーザーが見つけやすくしました。ユーザーが次回課題を作成するときに、ミニ ウィンドウがデフォルトで開かれます。

ミニ ウィンドウの右上にあるアイコンを利用すると、フル スクリーンに簡単に切り替えることができます。その後の課題作成時には、選択した設定が記憶されます。

しかしながら、ミニ ウィンドウをぜひお試しいただきたいと考えています。作成中の課題の進行状況を損なうことなく、インスタンス内を移動したり、他の課題を操作したりできるため、フル スクリーンのウィンドウよりもはるかに柔軟性があります。

プロジェクト ページに Google ドライブを接続

ロール アウト

以前はプロジェクト ページは Confluence にのみ接続されていました。ユーザーは、Jira 内から Google ドライブに接続してファイルを閲覧できるようになりました

Jira 内の Google Drive ファイルに加えられた更新は自動的に同期され、すべてのチーム メンバーが最新の情報を利用して作業できます。

統合により、既存の Google Drive ファイルを検索して Jira の課題にリンクするオプションが提供され、関連するファイルを特定のタスクに簡単に関連付けることができます。

Google ドライブを Jira Software に接続する方法

プロジェクト ページを使ったことがない場合:

  1. [Googleドライブに接続]を選択します。
  2. [Google でサインイン] を選択します。
  3. Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
  4. 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
  5. [共有ドライブを接続] を選択します。

Confluence をプロジェクト ページに接続している場合:

  1. [Googleドライブの追加] タブを選択します。
  2. [Googleドライブに接続]を選択します。
  3. [Google でサインイン] を選択します。
  4. Google にログインして、アカウントの共有ドライブへのアクセスを許可してください。このタブを閉じて、Jira に戻ります。
  5. 接続する共有ドライブをドロップダウンから選択します。共有ドライブは、Jira プロジェクト内の全員が見ることができます。
  6. [共有ドライブを接続] を選択します。

以上で完了です。共有の Google ドライブを Jira に接続すると、Jira プロジェクトと同期されます。

課題ビューでフォームの表示、編集、管理を改善

Jira Service Management の課題ビューが改善され、エージェントがフォームを確認しやすくなりました。

フォームを展開して確認や編集を行い、課題の別のエリアに焦点を当てたい場合はフォームを折りたたむことができます。

また、各フォームの ([...]) メニューに [フォームを内部向けにする] 機能が追加され、より簡単にアクセスできるようになりました。さらに、どのフォームが内部専用であるかがわかりやすくなりました。すべての内部フォームは、内部コメントと同じパターンで黄色く表示されます。これにより、自身のチームだけが見ることができるものと、カスタマーが見ることができるものが明確になります。

課題でフォームを表示、追加、または編集する方法の詳細を確認する

Trello からチーム管理対象のビジネス プロジェクトへのインポートを高速化

Trello インポーターを使用して、Jira Work Managementのチーム管理対象プロジェクトに Trello データをインポートできるようになりました。

Asana からチーム管理対象のビジネス プロジェクトへの直接インポートを高速化

Asana インポーターを使用して、Jira Work Management のチーム管理対象プロジェクトに Asana データをインポートできるようになりました。

カテゴリーを配色可能に

ロール アウト

プロジェクト管理者は、Jira Work Management のリスト ビューからカテゴリに配色できるようになりました。

左側のナビゲーションから背景のカスタマイズを削除

ロール アウト

Jira Work Management の将来の変更に備えた準備の一環として、左側のナビゲーションから背景のカスタマイズを削除します。ご質問は、サポート チームまでお問い合わせください。

Jira Product Discovery

Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する

ロール アウト

新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。

これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。

GitHub for Jira アプリの詳細をご確認ください。

ストーリー ポイントに基づいてデリバリーの進捗状況を計算

ロール アウト

計算オプションが強化されたことにより、Jira Product Discovery においてリンクされているデリバリー チケットのサイズをより適切にデリバリーの進捗に反映できるようになりました。ステータスごとの課題数またはステータスごとの課題ストーリー ポイント数に基づいて進捗状況を表示するようにフィールドを簡単に設定できます。

作成者 (creator) がデリバリーの進捗フィールドを設定できます。

  1. [デリバリーの進捗] フィールドをクリックして [デリバリー] タブを開くか、特定のアイデアを選択して [デリバリー] タブに移動します。
  2. [デリバリー] タブの [デリバリーの進捗] バーをクリックし、[デリバリーの進捗状況を設定] を選択します。
  3. ドロップダウンから、デリバリーの進行状況を表示するのに最適なオプションを選択します。
    1. 推定タイプには、初期設定またはシンプル
    2. 推測値には、課題数またはストーリー ポイント

見積もりルールと構成オプションの詳細を確認する

プロジェクト設定の詳細画面のアクセシビリティを改善

Jira Service Management、Jira Software、Jira Work Management、Jira Product Discovery の [プロジェクト設定] の [詳細] 画面のアクセシビリティを改善しました。

これらの変更により、どのフィールドが必須かが明確になり、Jira Software および Jira Work Management の企業理対象プロジェクトを除く、すべての製品のすべてのプロジェクト タイプで表示されるようになります。

これらの変更を確認するには、[プロジェクト設定]、[詳細] の順に選択します。 変更には次が含まれます。

  • 画面の上部に、いくつかのフィールドが必須であることを説明し、それらの必須フィールドの凡例を示すステートメントを含める
  • 各必須フィールドに赤いアスタリスクを表示

Confluence

ゲストがライセンス ユーザー アクセスをリクエスト可能に

ロール アウト 今週の新機能

ゲスト ユーザーは、組織のサイト内にあるが割り当てられたスペースの外にあるコンテンツから、ライセンス ユーザー アクセスを直接リクエストできます。

Confluence 自動化: 新しい Jira 互換コンポーネント

今週の新機能

Confluence の自動化では、Jira の課題に適用できる 3 つの新しいルール コンポーネントを追加することで、ワークフローを跨ぐ自動化ルールが改善されます。

Premium プランまたは Enterprise プランのスペース/製品/サイト管理者は、Confluence で Jira の課題を更新するルールを作成できます。

  • 関連する課題ブランチ: エピック内のストーリーなど、関連するすべての課題にアクションを割り当てます
  • 課題のトランジション アクション: 1 つまたは複数の課題のステータスを変更します。
  • 課題の編集アクション: 特定のメッセージの追加や担当者の変更など、1 つ以上のフィールドを更新します。

スマート リンクから他の製品へのアクセスをリクエスト

今週の新機能

スマート リンクから直接[アクセスをリクエスト] ボタンを使うことで、他のチーム メンバーと同じ製品を簡単に使用できるようになりました。

Confluence ページでスマート リンクを選択するかその上にカーソルを置くと:

  • 製品にアクセスできる場合には、すぐにコンテンツを閲覧できます。
  • 製品にアクセスできない場合には、[アクセスをリクエストする] を選択してください。

スマート リンク から Atlas プロジェクトをフォロー

今週の新機能

スマート リンクから直接 Atlas プロジェクトをフォローできるようになりました。

Atlas では、カスタマイズ可能なプロジェクト、目標、目的を設定して、チームをつなぎ、さまざまな製品に取り組むことができます。

スマート リンクから Atlas プロジェクトをフォローするには:

  1. Confluence ページまたはコメントで、スマート リンクにカーソルを合わせるか選択します。
  2. [フォロー] を選択します。

[フォローを解除] を選択して、Atlas プロジェクトからの更新を停止することもできます。

View your table of contents instantly while editing a page

今週の新機能

Upon adding a table of contents to a page, you can now see it instantly, and in its entirety, while editing. There's no need to publish the page first in order to view it.

Header links within the table of contents are not currently selectable but will be soon.

While editing a page, type / or select the + menu from the toolbar. Find and select Table of Contents. As headings are added to the page, they'll be reflected in the table of contents in real time.

メンションやタスクのメール通知を再設計

今週の新機能

メンションやタスクのメール通知を改善し、Confluence にアクセスしなくても何が起こったのかを理解できるように、より多くのコンテキストと内容を含むようにしました。

Confluence Premium: 選択したページを一度に削除

ロール アウト 今週の新機能

Confluence Premium または Enterprise のスペース管理者は、コンテンツ ツリーから大量のページを素早く削除するために 2 つのオプションを利用できるようになりました。

以前は「一括アーカイブ」でしたが、コンテンツ マネージャーでページを選択すると、管理者はページをアーカイブまたは削除するオプションが表示されるようになりました。 一度にアーカイブできるのは最大 500 ページで、後で参照できるようにアーカイブに保存できます。一度に最大 100 ページを削除して、ゴミ箱に移動できます。

ページの削除の詳細をご確認ください。

選択したページを一度に削除する方法

  1. サイドバーの [スペース設定] に移動します。
  2. [ページを管理] カードから [ページ ツリーを管理] を選択します。
  3. 削除したいアイテムを選択します。
  4. [削除] を選択します。
    1. プロンプトに従って選択内容を確認するか、アクションをキャンセルするか、代わりにアーカイブしてください。

削除したページを復元または完全に削除するには:

  1. サイドバーの [スペース設定] に移動します。
  2. [ページを管理] カードから [ごみ箱] を選択します。
  3. 復元するページごとに [復元] を選択するか、ゴミ箱からすべてのアイテムを完全に削除するには [すべて完全削除] を選択します。

アーカイブ済みのページを表示する方法

  1. サイドバーの [スペース設定] に移動します。
  2. [ページを管理] カードから [アーカイブ済みページ] を選択します。

公開リンクでコンテンツを外部と共有する

ロール アウト 今週の新機能

公開リンクを使用すると、安全な表示専用バージョンの Confluence ページをインターネット上のだれとでも共有できます。そして今回のリリースで、有料の Confluence プランをご利用のすべてのお客様にご利用いただけるようになります (以前は、公開リンクは一部のアーリー アクセスのお客様にのみ提供されていました)。

管理者向けに、公開リンクを許可するスペースと許可しないスペースを調整するための重要な機能が組み込まれています。

また、公開リンクが許可され使用されている場所を把握するのに役立つ機能も豊富に用意しています。製品管理者 (グローバル権限) とスペース管理者 (スペース権限) の両方の管理者ダッシュボードから監視して制御できます。

また、誰かがサイト レベルまたはスペース レベルで公開リンクを許可したときや、誰かが公開リンクを有効にしたときにも通知が届きます (必要に応じて通知をオプトアウトすることもできます)。

Premium および Enterprise のお客様向けに、大規模な公開リンクの監査と対策に役立つ強力な一括アクションを用意しました。

公開リンクについての詳細は、こちらのコミュニティ投稿、または、サポート記事を参照してください。

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

フローティング ツールバーでコンテンツを簡単にコピー

ロール アウト

エディタ内のフローティング ツールバーのエクスペリエンスを更新しました。フローティング ツールバーにコピー ボタンが含まれるようになったため、ページの要素をこれまで以上に簡単にコピーできるようになりました。

このボタンを利用して次のコンテンツをコピーできます。

  • パネル
  • 展開
  • メディア (画像と動画)
  • リンク
  • レイアウト
  • コード スニペット
  • 拡張機能やマクロ (目次など)

通知のグループ化を有効に

ロール アウト

ユーザーの日々の行動を管理しやすくするため、同じエンティティやオブジェクトに関連する通知はグループ化されます。

グループ化された通知を開くには:

  1. 右上のメニューから通知アイコン (ベル) を選択します。
  2. 通知はエンティティまたはオブジェクトごとにグループ化されて表示されます。

ご利用のクラウドのインスタンスから別のインスタンスにデータをコピー

ロール アウト

組織管理者として、組織がチームを追加または再編成する際、ある Confluence Cloud インスタンスから別のインスタンスにデータを移動する必要がある場合があります。ユーザー、スペース、関連データを組織内または組織間で移動できます。

コピーの対象となるデータの詳細を確認する

この機能にアクセスするには:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
  2. [設定] > [製品データをコピー] の順に選択します。

データをコピーする方法の詳細な手順については、「Confluence データのコピーを開始」を参照してください。

ページのオーナーシップをユーザー間で転送

ロール アウト

ページが作成されると、それを作成した人がページのオーナーになります。ページ オーナーがページのオーナーシップを任意のタイミングで別のユーザーに転送できる機能を追加しました。スペースおよびサイト管理者も、ページのオーナーシップを 1 人のユーザーから別のユーザーに転送できます。

これにより、現在のページ オーナーがプロジェクト、チーム、または会社を離れた際に、ページのオーナーシップを適切な人に付与し、ページのメンテナンスや最新状態の維持を委任できます。

ページ オーナーは対象のページの窓口であり、ページのタイトルの下に名前が表示されます。

ページ オーナーシップとその転送方法の詳細を確認

デフォルトのリアクションでより迅速に反応可能に

ロール アウト

リアクションのないページには、リアクション ピッカーボタンの代わりに、3つのリアクション(いいね、拍手、クラッカー)が表示されるようになりました。

製品内で表示される内容をカスタマイズ

ロール アウト

製品の提案に制御機能が追加され、非表示にしたり、提案が表示されている理由を確認したりできるようになりました。これらの制御はアプリ スイッチャーのメニューの提案部分に追加されており、製品の提案をさらに制御し、より適切な提案を受け取ることができます。

提案の横にある 3 点アイコンを選択して、それが提案された理由を確認したり、それを完全に非表示にしたりすることができます。

提案の制御機能は最初は、 Free プランと、50 ユーザー未満の Standard チームにリリースされます。注意: 管理者のみが、提案をクリックして新しい製品を追加できます。

ページ エディター上で推奨テンプレートを表示

ロール アウト

新しいページを作成する際、まず人気のテンプレートが表示されます。

ページにタイトルを追加し始めると、これらの人気のテンプレートは、入力したタイトルに基づいて、ニーズにより適した推奨テンプレートに置き換えられます。

  1. 新しいページを作成します。
  2. ページ タイトルを入力し始めてください。
  3. 人気のテンプレートのおすすめは、入力したタイトルに基づいて推奨テンプレートに置き換えられます。

オープン ベータ: Confluence でアセット オブジェクトを表示

ロール アウト

Confluence での Jira Service Management 向けオブジェクトのアセットの表示がオープン ベータで利用可能になりました。

つまり、Confluence テーブル内から Assets データに簡単にアクセスして直接表示できるようになり、ワークフローがより効率的になり、必要なときに必要な人に情報を届けることができます。

この機能を使用するには、Jira Service Management Premium または Enterprise を使用して Assets にアクセスできる必要があります。

アセット オブジェクトをテーブルを埋め込む方法

  1. ご利用の Confluence ページに移動します。
  2. キーボードで「/」と入力します
  3. ドロップダウン メニューの検索バーで [Assets (ベータ)] を検索して、[Assets (ベータ)] を選択します。
  4. [オブジェクトの挿入元] を選択します
  5. 表示したいオブジェクトを格納するオブジェクト スキーマを選択します。
  6. AQL クエリを入力して、表示したいオブジェクトを絞り込みますAQL クエリの詳細を確認する
  7. [オブジェクトを挿入] を選択します。

Confluence でのアセット表示の詳細を確認する

Confluence Premium: コンテキストで自動化を発見

ロール アウト

Confluence Premium および Enterprise を使用しているスペース管理者は、Confluence の一般的なアクションを自動化することで、時間を節約できることを簡単に知ることができます。スペース管理者がコンテンツ ツリーからページをアーカイブしたり、最近更新されていないページにカーソルを合わせたり、ページにラベルを追加したり、「ミーティング」という単語を含むページタイトルを公開したりすると、自動化のプロンプトが表示されます。

各プロンプトは、スペース自動化の関連するルール テンプレートにリンクしてます。これらのテンプレートは、構築するにあたってほぼまたは全く設定を必要としません。

Confluence の自動化の詳細を確認する

Slack を使って迅速かつ簡単に Confluence にユーザーを追加可能に

Slack を使用している場合、Slack が Confluence にユーザーを追加するデフォルトの方法になります。つまり、すでに管理ハブで Slack を接続アプリとして接続している場合、その Slack が他のユーザーに Confluence への招待状を送信する際のデフォルト チャネルになります。

この変更は、Slack を接続アプリとなっている場合にのみ適用されます。

この変更が適用されるかどうかを確認するには、Confluence に移動し、上部のメニューから [チーム] を選択し、ドロップ ダウン メニューから [ユーザーを招待] を選択します。

次の手順に従って、この設定を確認または変更することもできます。

1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

2.この手順は、お客様の環境のユーザー管理エクスペリエンスによって異なります。
元のユーザー管理エクスペリエンス: サイト名と URL を選択して、そのサイトの [管理] を開きます。
一元化されたユーザー管理エクスペリエンス: [製品] を選んで、左側でサイトを選択します。

3. [サイト設定] から [接続されたアプリ] を選択します。

4. Slack がリストされている場所の横にある [無効化] を選択します。

Confluence Premium: お知らせ バナーを改善

ロール アウト

Confluence Premium または Enterprise をご利用の製品管理者は、Confluence の上部に表示される設定可能なバナーで広範囲にわたるアナウンスメントを行うことができます。

さらに、複数のバナーをスケジュールしたり、アーカイブしたり、アナウンスメント テーブルからコピーできるようになりました。これにより、製品管理者は一度に複数のバナーを管理して、公開履歴を保存し、後で簡単に再公開することができます。

管理者お知らせバナーの設定の詳細を確認する

「お知らせバナー」は、[Confluence 設定] の [構成] にあります。

Confluence Premium: 20 個の新しい自動化コンポーネント

ロール アウト

Confluence の自動化に、 12 個の新しいトリガーおよび 8 個の新しいアクション コンポーネントが追加されました。

スペース、製品、およびサイトの管理者は、コンポーネントを使用して、コンテンツを自動的に整理し、チームのワークフローを管理するルールを構築できます。自動化は Confluence Premium および Confluence Enterprise で利用できます。

自動化ルール作成の詳細を確認する

/create を使用して新しいページや Jira 課題を作成

Confluence のページやコメントを編集しているときに、新しいページや Jira の課題を簡単に作成できるようになりました。

/create を使用して新しい Jira 課題を作成するには:

  1. Confluence のページまたはコメントから、「/create jira」と入力します。
  2. [Jira 課題を作成] を選択します。
  3. 課題の詳細を入力し、[作成] を選択します。

/create を使用して新しい Confluence ページを作成するには:

  1. Confluence のページまたはコメントから、「/create confluence」と入力します。
  2. Confluence ページを作成」を選択します。
  3. ページの詳細を入力し、[作成] を選択します。

Confluence Premium: サイドバー ナビゲーションに自動化を追加

ロール アウト

Confluence Premium または Enterprise のスペース管理者にとって、スペース自動化を利用するのが簡単になりました。

自動化は、Analytics や Calendars などの他の主要機能とともに、サイドバー上部のリンクとして利用できるようになりました。

Confluence の自動化の詳細を確認する

サイドバー リンクは、[スペース設定] > [スペースを管理] > [サイドバーの編集] でオンまたはオフにできます。

Confluence スペース設定でページとブログのエクスポートをブロック

ロール アウト

Atlassian Access を利用しているお客様は、Confluence において、PDF、CSV、HTML、Word、XML による Confluence スペースからのページおよびブログのエクスポートをブロックできるようになります。

以前は、データ エクスポート ルールによりカスタマーがページやブログからの直接エクスポートをブロックすることが許可されていましたが、ユーザーによる Confluence スペースからのそのコンテンツのエクスポートをブロックしていませんでした。この変更により、ページとブログのエクスポートはページ レベルとスペース レベルの両方でブロックされます。

データ エクスポートのブロックに関する詳細を確認する

Confluence ホーム フィードの「いいね」をリアクションに置き換え

ロール アウト

Confluence ホーム フィードでリアクションを追加、削除、表示したり、コンテンツに誰が反応したかを確認できるようになりました。

これにより、ユーザーはコラボレーションや表現がしやすくなります。

フィルターを使用して Jira の課題を検索して表示

ロール アウト

Confluence ページを離れることなく、フィルターを使用して Jira の課題を検索し、テーブルに表示できるようになりました。

この改善は、キーワードまたは JQL を使用して課題を検索できるようになったリリース、そして、フィールドを柔軟に追加、削除、並べ替えできるようになったリリースに続くものです。

テーブルに Jira 課題を表示する方法

フィルターを使った Jira 課題の検索を開始する

  1. 新しい Confluence ページを作成するか、既存のページを編集します
  2. /jira」と入力し、Jira 課題を選択します
  3. [基本] を選択した状態で、フィルターを使用して、プロジェクトタイプステータス、または担当者で検索します。
  4. [課題を挿入] を選択します

これにより、選択した課題がテーブル形式で表示され、操作できます。

Jira 課題のテーブルを編集する方法

  1. テーブルの任意の場所を選択します
  2. テーブルの下部に表示されるメニュー [編集] ボタン (左端のアイコン) を選択します
  3. 基本検索または JQL を使用して検索クエリを編集します
  4. [課題を挿入] を選択します

ゲスト ユーザーに割り当てるデフォルトのスペースを設定

デフォルトのスペースを設定することで、新しいゲスト ユーザーは選択したデフォルトのスペースに自動的に割り当てられます。

サイト管理者は、一度に最大 1,000 人のゲストを割り当て、これらのゲストのデフォルトのスペース設定を Confluence 設定 → [グローバル権限] → [ゲスト] タブにアクセスすることで管理できます。

ホワイトボードの共有体験を改善

ホワイトボードに、ページやブログと同様に、共有ボタン機能が追加されました。これにより、リンクをコピーするだけでなく、ホワイトボードを個々のユーザーやグループ、またはチームに送信して、Confluence から直接 Slack でホワイトボードを共有できます。

Confluence のメール通知が HIPAA 準拠の運用をサポート

HIPAA のお客様が機密データが含まれていると指定したインスタンスの場合、保護対象の健康情報を含む可能性のある内容はメール通知には含まれません。

Standard プラン: Team Calendar の最適化

ロール アウト

現在、Standard プランの管理者は、Premium トライアルを開始すると Team Calendar を試すことができます。

この新しい機能強化により、スペース管理者 (およびそれ以上) は、Confluence サイトから Team Calendar の推奨を非表示にすることを選択できるようになりました。また、このサイトのユーザーも Confluence 内の Team Calendar タブや推奨を見ることができなくなります。

1. Team Calendar を非表示にするには、[スペース設定] に移動し、[スペースを管理] セクションに移動します

2.[サイドバーを編集] タブで、[カレンダー] を探して、設定をオフ (X) に切り替えます

ハイライトしたテキストを削除した後でも、インライン コメントを復元/再度追加

ハイライトされたテキストに固定されたインライン コメントは、編集セッション中にそのテキストが変更または削除されたときに解決済みになる可能性があります。 エディターで、選択したテキストにコメントを再度追加することで、それらのコメントを復元できるようになりました。

解決済みのコメントには、ツールバーの [その他の操作] メニューからアクセスできます。 復元したい解決済みのインライン コメントを探し、[コメントを復元] を選択します。

エディターで、コメントを追加したいテキストをハイライトして、[コメントを追加] を選択します。

ダークモード:「オリジナル」テーマを削除

ユーザーは Confluence のカラー テーマに「オリジナル」を選択できなくなります。新たな「ライト」テーマがクラシックな外観に取って代わります。

Bitbucket

自社ホストランナーのキャッシュ キーをサポート

ロール アウト 今週の新機能

今年初めにアトラシアン インフラ上のビルドのキャッシュ キー サポートをリリースして以来、ランナーを使用しているお客様のキャッシュ キー サポートを追加できるよう積極的に取り組んできました。 ここで、キャッシュ キーを使ってキャッシュを生成するランナーをサポートするようになったことをお知らせします。キャッシュ キーを使用したスマート キャッシュに関するその他のドキュメントは、キャッシュ のサポート ドキュメント「ファイルベースのキャッシュ キーによるキャッシング」を参照してください。

Opsgenie

統合の設定と操作が容易に

ロール アウト

ユーザー エクスペリエンスの向上を目的に、合理化された新しい統合フレームワークを導入します。このフレームワークは、プロセスの柔軟性を高めながら、統合のインストールと構成を簡素化するように設計されています。

初期設定および構成の手順がより整理され、それぞれに個別のスペースができました。整理しやすいように設定ページをすっきりさせました。また、高度な受信ルールがメインの設定セクションに直接統合され、すべてが 1 か所にまとめられました。受信ルールと送信ルール、およびそれらの設定と編集のプロセスを読みやすくしました。

統合フレームワークの詳細を確認する

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