OpenSearch にインデックス設定を構成する
管理者は、シャードとレプリカの数や更新間隔など、OpenSearch インデックスにさまざまな設定を構成できます。詳細については、「Index settings」のページをご確認ください。
ただし、Jira インデックスを再構築すると、OpenSearch インデックスに適用したすべての設定が失われることに注意してください。これは、インデックスを再構築すると、Jira によって新しい OpenSearch インデックスが作成され、古いインデックスが削除されるためです。
インデックス設定を永続的に適用するには、インデックスの再構築後にインデックス テンプレートを使用します。
たとえば、コンテンツ インデックスに設定を適用するには、REST API で issues を対象とするインデックス テンプレートを作成します。
PUT https://my-opensearch/_index_template/content-template
{
"index_patterns": [
"issues*"
],
"template": {
"settings": {
"number_of_replicas": 3,
"refresh_interval": "1s"
}
}
}
これにより、Jira によって作成される今後の課題インデックスにレプリカの数と更新間隔の設定を適用するインデックス テンプレートが作成されます。
REST API (Update settings) を使用するか、可能であれば Jira インデックスを再構築して (データセットが非常に大きい場合はインデックスの再作成に長い時間がかかります)、現在のインデックスにも同じ設定を適用する必要があることに注意してください。
OpenSearch の EAP の間は、max_result_window を 2147483647 に設定することをおすすめします。これは、一部の機能がまだ 10,000 件を超えるヒットを取得しようとしているためです。