Jira Service Desk 4.12.x アップグレード ノート

Jira Service Management の以前のバージョンのリリース ノート

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ここでは、Jira Service Desk 4.12 へのアップグレードに関する重要な注意事項について説明します。このリリースの新機能と改善点に関する詳細は、「Jira Service Desk 4.12.x リリース ノート」を参照してください。

 変更の概要


アップグレード ノート

既知の問題: cross-origin iFrame を使うページでモーダル ダイアログが開かない

Jira の多数のアクションがモーダル ダイアログ (ポップアップ) で行うように構成されています。たとえば、ある項目の横で [編集] をクリックすると、ほとんどの場合、別のページに移動するのではなくモーダルで編集設定が開かれます。

問題

Jira Service Desk 4.12.2 と 4.13.0 では、cross-origin iFrame を使うページではこのようなモーダル ダイアログが開かない場合があります。この例として、統計情報を集めるために Jira バナーに追加された cross-origin iFrame が挙げられます。この問題のため、モーダル ダイアログが必要なアクションを完了することができなくなります。これには、権限の編集、スプリントの開始、または Jira Service Management リクエストでのコメントの編集などが含まれます。このバグの詳細をご確認ください。

影響バージョン

  • 4.12.2、4.13.0

修正済みバージョン

この問題は次のバグ修正リリースで修正済みです。

  • 4.12.3、4.13.1

OAuth 2.0 メール チャンネルの制限事項

プロジェクトのメール チャンネルを再設定して OAuth 2.0 を使用する予定がある場合は、Microsoft Exchange Online に POP3 を使用できません。サポートが提供されるまでベーシック認証を引き続き使用するか、IMAP を使用してメール チャンネルを設定できます。

OAuth 2.0 とメール チャンネルの詳細については、以下を参照してください。

既知の問題: Azure SQL がサポート対象外のデータベースとして報告される

Microsoft Azure SQL データベースで Jira を実行している場合は、サポート対象外のデータベースを使用している旨を示す警告が表示されます。これは、Azure SQL が誤って SQL Server 2014 として報告されて、このリリースで SQL のサポートが終了したためです。

解決策: アトラシアンでは、自社のトラブルシューティングとサポート ツール アプリのアップデートに取り組んでいます。現在のところは、警告を破棄してアップデートが利用可能になるまでお待ちください。データベースに問題はありません。

既知の問題: MySQL 8.0 が設定エラーと報告される

Jira 設定ツールを使用して Jira を MySQL 8.0 に接続する場合は、ヘルス チェックでは接続設定の問題に関する次の警告が表示されます。

The following database configuration are not set as per our recommended settings: 'validation query, validation-query-timeout 


回避策:

設定ツールによって追加されなかった dbconfig.xml ファイルにエントリが不足していることで警告が表示されます。これを修正するには、dbconfig.xml ファイルを編集して次のエントリを追加し、Jira を再起動します。

<validation-query>select 1</validation-query>
<validation-query-timeout>3</validation-query-timeout> 

重要なバグ修正には完全な再インデックスが必要

スプリントから削除された課題が、バーンダウン チャートやスプリント レポートに表示されないバグを修正しました。新しく作成および編集されたすべての課題に対して問題が自動で修正されて、スプリント レポートとバーンダウン チャートに表示されます。

過去の課題に懸念がない場合は、アクションは不要です。ただし、過去から現在のすべての課題も確実に修正するには、完全な再インデックスを実行する必要があります。

アップグレード時に問題を引き起こす Tomcat のバグ

「*」が含まれる catalina.sh で JAVA_OPTS を拡張すると Linux の起動が停止するバグによって、バージョン 8.5.48 以降は Tomcat で二重引用符が使用されています。そのため、Jira Service Desk 4.12 にアップグレードして setenv.sh または setenv.bat でパラメーターを設定する際は、以下を確認してください。

  • catalina.sh ファイルで catalina.sh の二重引用符を削除しない
  • setenv.sh または setenv.bat に新しい行を使用しないで、すべてのパラメーターを 1 行に設定する

それ以外の場合、Jira の開始時に問題が発生する可能性があります。 

Audit log system property change

監査ログをシステム管理者のみに制限するために使用できるシステム プロパティに、変更が加えられました。Jira 管理者グローバル権限を持つユーザーが監査ログにアクセスできないようにするには、このプロパティを true に設定します。 

plugin.audit.log.view.sysadmin.only

メール サーバー パスワードの暗号化

現在、Base64 エンコーディングを使用して、新規と既存のすべてのメール サーバー パスワードをエンコードしています。その結果、mailpassword フィールドはプレーン テキストではなくなります。 

アーカイブ済みプロジェクトを探すための API 応答を拡張

<host>/rest/api/latest/project?expand=description,lead,url,projectKeys&includeArchived=<boolean>. に対応する各プロジェクトに、現在のステータスを含むアーカイブ済みフィールドを追加しました。

高度な監査ログに新しいイベントを追加 DATA CENTER

より素晴らしいインサイトをアプリケーションにもたらすために、優先順位 (作成、削除、更新) と安全な管理者ログイン (websudo) を追跡するための新しいイベントを追加しています。 

サポート終了のお知らせ

Jira Service Desk 4.12 では、以下のサポートを終了します。

  • MySQL 5.6
  • Microsoft SQL Server 2014

その他のお知らせについては「サポート終了のお知らせ」を確認してください。

アプリ開発者向けの情報

アプリに関するすべての重要な変更については、「Jira 8.12 への準備」を参照してください。

アップグレード手順

すべての利用可能なアップグレード方法や Jira Service Desk 4.12 に必要なアップグレード前手順を含む、完全なアップグレード手順については、「Jira アプリケーションのアップグレード」を参照してください。お客様に最適なアップグレードの詳細については、アップグレード前の計画ツールも参照してください。そのツールでは、アップグレード先のバージョンをお勧めし、アップグレード前のチェックを実行し、ステップ バイ ステップの手順によって、カスタム アップグレード ガイドを提供します。

最終更新日: 2020 年 12 月 4 日

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