症状
カスタマー が [リクエスト] > [クローズ済みのリクエスト] を選択したときに、クローズ済みのリクエストが表示されない。クローズ済みのリクエストがオープンなリクエストとして表示される。
原因
サービスデスクはリクエストのオープンとクローズを解決状況に基づいてフィルタリングします。リクエストに解決状況がある場合、それはクローズ済みと見なされ、[クローズ済みのリクエスト] に表示されます。リクエストのステータスは影響しません。
- この場合、[クローズ済みのリクエスト] に表示されない課題に解決状況が設定されていません。これにより、課題がオープンなリクエストとして表示されます。
ソリューション
リクエストに解決状況を設定します。これによってカスタマー ポータル > [リクエスト] > [クローズ済みのリクエスト] にリクエストが表示されるようになります。
- Jira 課題の解決状況を編集する方法
- 警告: この記事で案内している回避策には課題のトランジションが含まれるため、カスタマーに通知が送信される可能性があります。
- 一括操作での [メールを送信] チェックボックスはカスタマーへの通知には影響しないため、チェックボックスの選択状況にかかわらず通知が送信されます。
- "ScriptRunner" の代替方法では、課題をトランジションすることなく解決状況を設定できます。
- A Workflow Post Function can be added to the workflow in order to Automatically set the resolution when the issue is transitioned into closed status
- 一般に、課題がクローズからオープンなステータスにトランジションしたときに解決状況をクリアするような 2 つめの事後操作が使用されます。
- 一般に、課題がクローズからオープンなステータスにトランジションしたときに解決状況をクリアするような 2 つめの事後操作が使用されます。