プロジェクトのカスタマイズ
- ワークスペースの設定
- プロジェクトのカスタマイズ
- バックログの作成
- バックログの整理
- スプリントの計画
- 進捗状況をトラッキングする
- 作業を完成させる
- アジャイルプロジェクトをさらに進める
JIRA Software では簡単にご自分のワークフローに合わせてボードをカスタマイズすることが可能です。このステップでは、自分のソフトウェア開発チーム - Team In Space (架空のチーム)を設定します。Team In Space は 架空の会社で旅行会社向けに宇宙旅行のためのソフトウェア開発を手がけています。
ユーザーを追加する
メンバーがいないチームはありえません!先に進み、Team in Spaceの開発チームを設定しましょう。チームにはあなた(マネージャー)と2名の開発者(JeniferとKevin)がいます。
- > [ユーザー管理] を選択します。
- ユーザーをクリックします。
ユーザーの新規作成画面で、それぞれのユーザーについて以下の詳細情報を入力します。
氏名 メール アドレス Jennifer Evans jevans@veryrealemail.com Kevin Campbell kcampbell@veryrealemail.com - ユーザーを作成をクリックします。
見積とトラッキングの設定
スクラムプロジェクトのために真っ先にやらなければいけないことは、 見積とトラッキングを設定することです。これは、バックログを作成し、スプリントを走らせ、レポートをレビューする際に、チームがどのぐらいの作業量をかかえており、どのぐらいこなすことができるのかを理解するのに不可欠です。
スクラムチームは、スプリントや課題を完了させるのに必要な作業量を異なる方法で計算します。多くのチームは 見積 (バックログの作業量を計測し、ベロシティの計算に利用される) とトラッキング (スプリント期間中のバーンダウン時間を計測するのに利用される), を分け、それぞれに異なった単位を利用します。例えば、あるチームは見積をストーリーポイントで行いトラッキングには時間(1時間単位)を利用します。
このチュートリアルでは以下に説明するように Team in Space では見積とトラッキングにストーリーポイントを利用します。
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希望のボードに移動し、ボード>設定をクリックします。
- 見積タブをクリックします。
- [見積もり統計] フィールドで [ストーリー ポイント] を選択します。[時間管理] フィールドは [なし] のままにします。
やりましたね!ユーザーを追加し、見積にストーリーポイントを利用するようにプロジェクトを設定しました。次は、バックログについて作業をしましょう。