テーマ レポートを使用する
テーマは、優先度の設定や、チームが大半の時間を過ごす場所を定義するのに使用される、戦略的に焦点を当てるべき概要的な領域、価値ストリーム、または投資カテゴリです。
- テーマはバックログ要素をラベル付けおよびタグ付けするために使用されるコンセプトであり、時系列的な要素は持ちません。
- テーマはリソースの相対的な割り当てに焦点を当てており、ユーザーは消費リソースをテーマ間で比較できます。
- 1 つのストーリーは 1 つのテーマにのみ割り当てることができます。したがって、1 つのエピックの複数のストーリーが複数のテーマに割り当てられている場合、そのエピックは暗黙的に複数のテーマに割り当てられていることになります。
テーマを作成または削除する方法
- Portfolio > [レポート] > [レポートの切り替え] > [Themes] の順に移動します。
[+ テーマを追加] をクリックし、名前と色を追加します。
色 テーマ同士をひと目で区別できるようにするために使用されます。 ターゲット 各テーマに定義するターゲット値であり、見積りと実際の値を比較するために使用されます。ターゲット割り当てのパーセント値の合計は常に 100 % になります。これを確認するもっとも簡単な方法は、1 つ以上のエントリを空白にすることです。値は "100 % - (他の定義済みのターゲット値)" に自動的に計算されます。
見積もり テーマでラベル付けされたすべてのバックログ アイテムを合計し、すべてのバックログ アイテムの見積りに相対的なパーセント値を計算します。 Actual 実際のパーセント値は、テーマが割り当てられた、現在スケジュールされている作業の一部です。
ターゲットを設定したら、スコープの課題にテーマを割り当てる必要があります。- テーマを削除するには、テーマ行の右側にカーソルを合わせ、 をクリックします。
アイテムをテーマ別に分類する方法
- [範囲] ビューに移動し、[Themes] 列を選択して、それぞれの課題にテーマを割り当てます。
- 子要素を持つエピックまたはイニシアチブにテーマを割り当てると、そのテーマはすべての子アイテムに暗黙的に割り当てられます。
- エピックまたはイニシアチブの子アイテムに別のテーマが割り当てられている場合、親アイテムには、異なるすべての割り当て済みのテーマが色付きのインジケーターでのみ表示されます。
- [計算] をクリックしてレポートの変更を反映します。
- テーマを課題に割り当てたら、[レポート] > [レポート テーマの切り替え] に戻ります。
最終更新日: 2018 年 1 月 30 日
Powered by Confluence and Scroll Viewport.