プランのタイムゾーンの設定方法
Portfolio ではプランにタイムゾーンを設定できます。プランのタイムゾーンを変更すると、Jira から取得されたすべての日時フィールドが影響を受けます。特定のタイムゾーンを設定しない場合、Portfolio は Jira の既定のユーザー タイムゾーンを使用します。
- プラン > > [Working hours and days] > [Plan Timezone] に移動します。
- 地域とタイムゾーンを選択します。
影響を受けて新しいタイムゾーンに変更される日付フィールド
- 日時カスタム フィールド
- スプリントの開始日とスプリントの終了日
解決日
影響を受けず、新しいタイムゾーンに変更されない日付フィールド
- Portfolio 内で定義され、Portfolio のコンテキストにのみ存在する、すべての日付
- 休暇
- 一番早い開始日
- ターゲット開始日と終了日
- すべてのシナリオの日付
- 期日、リリース日 (バージョンに関連付け)、カスタム日付フィールドなどの、時間の要素を持たない Jira の日付は、記録された日付の情報のみを持つ (タイムゾーンに関連する情報は持たない) ため、タイムゾーン設定の影響を受けません。
例:
シドニー時間 (GMT+10:00) の Jira ボードがあるとします。
スプリントの残り時間を確認すると、開始日と終了日は GMT+10:00 で表示されます。
Portfolio プランに移動すると、タイムゾーンの初期設定は GMT -08:00 であり、このためにスケジュールでのスプリントの開始日が異なります。
プランのタイムゾーンをシドニー時間に変更して [計算] をクリックすると、スケジュールの時間が変更され、スプリントの開始日がスケジュール日に一致するようになります。
最終更新日: 2018 年 10 月 3 日
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