プランの変更のコミット

プランはサンドボックス シナリオのようなもので、一連の変更を Jira にコミットする前にさまざまなオプションや潜在的な成果物を試して確認できます。情報を手動で更新する必要はありません。プラン名の横にある数字は、行われた変更の数を示します。変更内容が期待どおりではない場合、コミット ダイアログでいつでも元に戻すことができます。

変更をコミットまたは元に戻す方法

  1. 作業項目、チーム、またはリリースを作成、編集、または削除してプランを変更します。シナリオで行われた変更はオレンジ色のマーカーで示されます。

  2. 変更を行うたびに、[コミットされていない変更] の横の丸いアイコンに、行われた変更の数を示す新しい数字が表示されます。

  3. [コミットされていない変更] をクリックします。
    行われた変更の一覧を示す新しいウィンドウが表示されます。

  4. 課題のタイトルをクリックすると、変更の詳細なビューを表示できます。

  5. 選択した変更をコミットするには、[Commit selected changes] をクリックします。

コミットされた変更が Jira Software アプリケーションで確認できるようになります。

対象の変更を選択して [Revert changes] をクリックすることで、変更を元に戻すことができます。

注意

次のようないくつかの点を考慮しておく必要があります。

  • コミット後、課題がボードのフィルター クエリに一致しないために課題が表示されなくなる可能性があります。これらを再度表示するには、メッセージをクリックし、必要な値を課題に設定します。
  • 非公開チームへの変更は Portfolio for Jira のプランにのみ影響します。
  • 共有チームへの変更はグローバル チーム管理にコミットされます。

Portfolio から変更をコミットすると Jira ではどのような変更がありますか?

プランの変更を Jira にコミットすると、Jira アプリケーションに次の変更が反映されます。

  • 新しい課題と更新された課題
    • 要約
    • 見積もり
    • 説明
    • 依存関係
    • チームの割り当て状況
    • リリースの割り当て状況
    • スプリントの割り当て状況
    • 親リンク (Portfolio のカスタム フィールド)
    • カスタム フィールド (編集が許可される特定のタイプの一覧が用意されています)
    • ラベル (これらは Portfolio でも作成できます)
    •  コンポーネント (これらは Portfolio で作成できず、編集のみが可能です)
    • 課題間の依存関係
    • 課題ランク。これは Jira のバックログでの課題の表示順です
  • 新しいバージョンとバージョンの更新
    • タイトル
    • 説明
    • ランク
    • 開始日とリリース日

 トラブルシューティング

コミット後に課題が消えました。なぜですか?

現在、特定の課題ソース用に作成およびコミットされた課題で問題が発生することが確認されています。課題ソースがフィルターまたはボードで、ソースで使用されているクエリに特定のフィールド値が必要な場合、そのフィールド値が課題の作成時に適用されません。現在この問題のソリューションに取り組んでいますが、現時点では、フィルターにアジャイル ボードを使用し、課題をそこで作成することをおすすめします。ほとんどの場合、必要なフィルター値が課題に自動的に追加されます。 

コミット後に時間の見積りがクリアされました

Portfolio での時間の見積りを保持するには、Jira でタイム トラッキングを有効化する必要があります。

  1. > [課題] > [時間管理] の順に移動します。
  2. 時間管理の設定をクリックして [有効化] をクリックします。
最終更新日 2018 年 11 月 6 日

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