"No status with that ID could be found, it may have been deleted" が表示されてワークフロー ステップの削除に失敗する
プラットフォームについて: Server および Data Center のみ。この記事は、Server および Data Center プラットフォームのアトラシアン製品にのみ適用されます。
サーバー*製品のサポートは 2024 年 2 月 15 日に終了しました。サーバー製品を利用している場合は、アトラシアンのサーバー製品のサポート終了のお知らせページにて移行オプションをご確認ください。
*Fisheye および Crucible は除く
問題
When trying to remove a step from a workflow in Jira Server, an error occurs: "No status with that ID could be found, it may have been deleted."
ソリューション
不足しているステータスの ID を判断する
- ワークフローを XML にエクスポートします (ワークフローの編集中に [エクスポート] > [XML] をクリック)
- XML を開き、ステップ/ステータス名を検索します。たとえば上述のスクリーンショットの場合、DELETEMESTATUS を探します。
次のように表示されます。
<step id="12" name="deletemestatus"> <meta name="jira.status.id">10200</meta> </step>
- この例の場合、ID は 10200 です。
回避策 - データベースの修正
データベースの変更を行う場合は必ず事前にバックアップを取得してください。可能な場合は、まずステージング サーバーで SQL コマンドの変更、挿入、更新、または削除を行うようにします。
- まったく新しいステータスを作成します ([Jira 管理] > [課題] > [ステータス] > [ステータスを追加])
- この例では "deletemestatus2" とします。
データベースにアクセスして次のクエリを実行します。
select * from issuestatus where pname = 'deletemestatus2';
- SQL クエリで返された ID を記録します。
- これで、問題のワークフロー ステップ、10200、および新しく作成したステータスの ID を確認できたことになります。
- 新しく作成したステータスを、ID 10200 を使うように更新します。
update issuestatus set id = '10200' where id = 'XXXXX';
- XXXXX を、ステップ 2 で取得した ID で置き換えます。
If you are connected Jira with Oracle database, please execute the commit command after run the UPDATE statement:
commit;
- Next, we need Jira to refresh caches to reflect the new database change. To do this, create yet another new status, just like from step 1.
- 最後に、ワークフローの編集に戻ってワークフロー ステップを削除します。
- 作成した追加のステータスも、必要に応じて整理します。