Jira Service Management へのアクセスを管理する方法

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プラットフォームについて: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォームのアトラシアン製品にのみ適用されます。

目的

この記事は、Jira Service Management へのカスタマーやエージェントのアクセスをセットアップする方法を理解したいプロジェクト管理者を対象としています。まず、[プロジェクト設定] > [顧客権限] に進み、ご利用の Jira Service Management Cloud でリクエストを起票できる人と、カスタマーがリクエストを共有できる人を選択します。

リクエストを送信できるユーザーの選択

一般に、Service Management プロジェクトでリクエストを送信するには、カスタマーになる必要があります。チームがカスタマーになるユーザーを制御できるようにするか、カスタマーが Service Management プロジェクトでアカウントを作成できるようにします。


誰がリクエストを行うことができますか?説明
チーム (エージェントまたはプロジェクト管理者) がプロジェクトに追加するカスタマーYour team adds customers to the project via the Customers page, or by raising a request on their behalf.

Jira サイトにアカウントを持つユーザーは自動的に [カスタマー(https://<ドメイン>.atlassian.net/projects/<プロジェクト キー>/customers) 一覧に追加され、リクエストを起票できます。
誰でも Service Management プロジェクトにメールを送信したり、ポータル内でリクエストを作成したりできる
  • 新しいカスタマーはカスタマー ポータル経由で Service Management にアカウントを作成できます。
  • An email request automatically creates the customer account using the from email. If you allow customers to share requests,
    • リクエストの共有先もカスタマーになり、リクエストを起票できるようになる
    • CC に追加した人もカスタマーになり、リクエストを起票できるようになる

このオプションが無効化されている場合、Jira 管理者がこの Jira サイトの Service Management についてパブリック サインアップを有効化していません。詳細をご確認ください

リクエストを共有できるカスタマーの選択

You can allow customers to share requests with their organizations, anyone in the service Management, or people who aren't customers yet. The people customers share requests with become participants in the request. Request participants can post comments and share requests, as well as receive the same notifications as the reporter of the ticket. Learn more about request participants.

次の表は、カスタマーがリクエストを共有できる方法の説明です。

カスタマーが共有できるユーザー説明

  • カスタマーは組織とのリクエストの共有、またはプライベート リクエストの送信が可能です。
  • カスタマーは共有する相手を組織内で検索できます。
     
  • 組織に所属していないカスタマーはリクエストを共有できません。

組織内の他のカスタマーに加えて、次のように該当します。

  • カスタマーは Service Management の任意のユーザーとリクエストを共有できますが、それは相手のメール アドレスを知っている場合に限られます。入力候補は提供されません。
  • If anyone can email the service Management or raise a request in the portal, then customers can share requests with people who aren't customers yet. People they share requests with, become customers of the project.


  • カスタマーはプロジェクト内の誰とでもリクエストを共有できます。また、共有先のユーザーを Service Management で検索することができます。
  • すべてのユーザーが Service Management にメールを送信したり、ポータルでリクエストを送信したりできる場合、カスタマーは、まだカスタマーではないユーザーとリクエストを共有できます。リクエストを共有されたユーザーはプロジェクトのカスタマーになります。

Service Management が承認者フィールドなどのユーザー ピッカー カスタム フィールドを使用する場合、カスタマーがユーザーを選択できるようにこの設定を選択するようにします。

ポータルでユーザー ピッカー カスタム フィールドを使用できるユーザーを選択する

権限設定や、カスタマーが他の Jira Service Management 組織に所属しているかどうかに応じ、ユーザー ピッカー カスタム フィールド (ユーザーが他のユーザーを検索してリクエストを共有するために使用) が空白に見える場合があります詳細をご確認ください

設定カスタマーがユーザー ピッカーおよび共有ドロップダウンで確認できるユーザー (ユーザーの提案/参照)

カスタマーがユーザー ピッカーおよび共有ダイアログで選択または共有先に指定できるユーザー

自身の組織にいる他のカスタマー。このオプションでは、自身の組織にいるカスタマーのみを検索できます。自身の組織内のカスタマーのみ。自身が組織に所属していない場合は誰も表示されません。自身の組織内のカスタマーのみ。自身が組織に所属していない場合、誰も指定できません。

メール アドレスを手動で入力することでプロジェクト内の任意のカスタマーと共有

自身の組織内のカスタマーのみ。自身が組織に所属していない場合は誰も表示されません。

メール アドレス全体を把握している、任意のユーザー

このプロジェクトを検索することで、任意のカスタマーまたは組織と共有。このオプションを使用すると、現在のプロジェクト内のすべてのカスタマーを検索できるようになります。

任意のユーザー

任意のユーザー

チームに最適な設定の選択

チームの権限をセットアップする方法が不明ですか? カスタマー権限について、次の表で推奨事項をご確認ください。

状況誰がリクエストを行うことができますか?カスタマーが共有できるユーザー
You have a service Management that handles specific customer requests. Only the specific customer can use the service Management, and you don't want people outside that customer to use the portal. Remember to place all customer's accounts under the same organization. Learn more on how to add a customer to an organization.チーム (エージェントまたはプロジェクト管理者) が プロジェクトに追加するカスタマー自身の組織にいる他のカスタマー。このオプションでは、自身の組織にいるカスタマーのみを検索できます。
自社に内部の IT Service Management プロジェクトがあり、全従業員が自分自身のアカウントを作成してリクエストをメールで送信できるようにしたい。この Jira サイトにアカウントがあるカスタマーメール アドレスを手動で入力することでプロジェクト内の任意のカスタマーと共有
チームは個人向けにソフトウェアサポートを行っている。たとえば、個人が財務管理に使用する無料の SaaS アプリケーションを自社で作成している場合、カスタマーがバグや質問をメールで Service Management のメール チャンネルに送信できるようにすることができます。誰でも Service Management プロジェクトにメールを送信したり、ポータル内でリクエストを作成したりできるこのプロジェクトを検索することで、任意のカスタマーまたは組織と共有。このオプションを使用すると、現在のプロジェクト内のすべてのカスタマーを検索できるようになります。
最終更新日: 2024 年 2 月 2 日

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