Insight Discovery のセットアップ
Insight Discovery を実行して設定するには、次の手順に従います。
- ツールを実行する Discovery パッケージをシステム上に展開します。
- コマンド プロンプトを起動して、展開した Discovery フォルダーに移動します。
管理者権限でコマンド プロンプトを実行します。
「C:\Program File」を選択するか Discovery ツールをサービスとしてインストールする必要がある場合は、このファイルを宛先フォルダーに書き込む必要があります。
開始パラメーター
初めに、利用可能なコマンドを「Discovery -?
」で表示できます。
パラメーター | 説明 |
---|---|
discovery.exe | 開始パラメーターを指定せずに Discovery ツールを実行すると、保存済みのすべての設定でスキャンが開始されます。 |
Discovery.exe -s | Discovery ツールの設定を開きます。 |
Discovery.exe -r <ScanSettingID> | 構成済みの設定を 1 つ実行します。 |
discovery.exe -r <ScanSettingID>;<ScanSettingID>... | 複数の設定をセミコロンで区切って実行します |
discovery.exe -rs <IP-Address> | 1 つのアドレスに対して手動スキャンを実行します。 |
discovery.exe -stsc | 到達したスケジュール済みのスキャン設定を確認して実行します |
discovery.exe -stad | 利用可能な Discovery エージェントからのデータの収集を開始します |
Discovery.exe -v | Discovery ツールのバージョン番号を表示します |
discovery.exe -l | ローカル システムのスキャンを開始します。ログオンしているユーザーの資格情報が使用されます |
Discovery.exe -i | *Discovery ツールをサービスとしてインストールします |
Discovery.exe -u | *Discovery ツール サービスをアンインストールします |
Discovery.exe -lu <Key> | CLI を使用して Discovery ライセンスを更新します |
Discovery.exe -resetpassword | パスワードを忘れたときにパスワードをリセットします。(重要: 暗号化された認証情報ストアは削除されます。) |
Discovery.exe -z | 構成した設定で結果データのパッケージ作成 (必要な場合) と転送を開始します |
*Windows 環境で Discovery ツールを使用する場合にのみ利用できます。
スキャン設定を構成する
「Discovery -s
」を実行して、Discovery ツールの設定を行います。実行すると、スキャン設定がタブに分割されて表示されます。詳細については、以下のページをご確認ください。
最終更新日 2021 年 9 月 8 日
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