Data Center 向け Insight の "clustermessage" テーブルに関する既知の問題
これは、バージョン 8.13 から Jira で直接設定できるようになりました。
- Jira 管理者ページで、[システム] > [詳細設定] > [サービス] を選択します。
- クラスタ メッセージ フラッシュ サービスの保存期間を設定します。
Insight for Data Center に大きなデータセットを短期間でインポートする際には、既知の問題があります。Insight は、アトラシアン Cache API を使用してノード間でデータを複製しており、Jira テーブル "clustermessage"
がデータでいっぱいになり、Jira でパフォーマンスの問題を引き起こす可能性があります。Jira の既定の保存期間は非常に長い (30 日) ため、24 時間ごとにそのテーブルから Insight 関連のメッセージを削除することをお勧めします。
以下は、削除する必要のある Insight 関連のメッセージの例です。削除しても、Insight データには一切影響しません。
10255
| jira-cluster-
7120
-node1 | ALL|| INSIGHT_DATA_CACHE:-OBJECT_UPDATED_10|
2019
-
05
-
14
11
:
19
:
08.427
+
00
10255
| jira-cluster-
7120
-node1 | ALL||INSIGHT_DATA_CACHE:-OBJECT_REMOVED_10|
2019
-
05
-
14
11
:
19
:
08.427
+
00
メッセージを消去するために使用できるクエリの例を以下に示します。
DELETE
FROM
clustermessage
WHERE
message
like
'%INSIGHT%'