_rolling_upgrade_graceful_shutdown
アップグレード モードを有効にすると、1 つ目のノードをアップグレードできるようになります。
最も負荷のノードから開始する
実行中のタスクとアクティブ ユーザーの数が最も少ないノードのアップグレードを開始することをお勧めします。これは、ローリング アップグレードのページで確認できます。
まず、ノードで Confluence をグレースフル シャットダウンします。
コマンド ラインまたは SSH からノードにアクセスします。
ノードで Confluence をグレースフル シャットダウンします。これを行うには、オペレーティング システムと設定に対応する停止スクリプトを実行します。たとえば、Linux 上のサービスとして Confluence をインストールした場合、次のコマンドを実行してください。
$ sudo /etc/init.d/confluence stop
グレースフル Confluence シャットダウンの詳細をご確認ください
グレースフル シャットダウンによって、Confluence ノードがオフラインになる前にすべてのタスクを終了できるようになります。シャットダウン中、ノードのステータスは終了になり、ノードに送信されたユーザー リクエストはロード バランサーによって他のアクティブ ノードにリダイレクトされます。Linux または Docker で実行中のノードの場合、
kill
コマンドでグレースフル シャットダウンをトリガーすることもできます (これは、Confluence プロセスに直接SIGTERM
信号を送信します)。ノードがオフラインになるまで待ちます。[ローリング アップグレード] ページの [クラスタ概要] セクションの [ノード ステータス] 列でステータスを監視できます。