スプリントふりかえりと(BOSS 風の)デモページの作成

この記事について

Sarah Goff-Dupont、2015 年 8 月 31 日に公開

「共有されない知識は捨てられた知識である」

– 非常に賢い同僚の言葉

ソフトウェア開発者の美徳は、本質的に怠惰であることです。だからこそ、自分たちの代わりに反復的なタスクを実行するコンピューターを製造する仕事を選んでいると言えます。この怠惰こそが、自分たちが作る製品や働き方を常に改善し、自身とカスタマーの両方により良い生活を提供するためのモチベーションとなります。

ところが、同じことを何度も学習しなければならないとしたら、学習や改善は非常に困難になります。だからこそ、古代の人々は物事を書き留める習慣を身につけたのでしょう。幸運なことに、現代人は、石碑に刻んだりせず、Confluence を使用できます。 

我々はソフトウェア開発者として、チームや製品に起きている内容の詳細を学ぶため、スプリントのふりかえりとデモに重点を置いています。ここでは、学んだ内容を記録し、チーム外と共有するためのページの構築方法を紹介します。 

スプリントのふりかえり

Confluence gives you a big leg up with the Retrospective Blueprint. If you've never used a blueprint before hit the ellipsis next to the Create button at the top of the screen, select Retrospective, then hit the Next button. You'll be prompted to choose a title for the page and indicate which team members participated – they'll be @mentioned on the page, which means Confluence will share the page with them automatically.

すべてが完了したら、ダイアログの一番下にある作成ボタンをクリックして新しいページを起動します。ブループリントはページを、上セクションと下セクションは全幅、中央は 2 列レイアウトの、複数のレイアウトを持つセクションに分割します。 

段階を設定する

ブループリントで必須ではありませんが、1 カ月 (または 1 年) 後に再びページを開いたときに記憶がよみがえるよう、このスプリントで焦点を当てていた内容の説明を 1~2 文追加することをお勧めします。 

アイデアを残す

ふりかえりブループリントは既定で「何がうまくいき、何がうまくいかなかったか」を記録する形式となっており、ユーザーのフィードバックをチーム全体でアクティブなタスクへと変換できます。十分に経験を積んだチームの場合、ブループリントを適用して「開始/終了/継続」形式を (提供された既定セクションの代わりに、または追加として) 使用できます。

ページで対象のセクションを 3 つに分割するには、既存の 2 列のいずれかにカーソルを置いて、エディターのページ レイアウト ボタンをクリックし、3 列オプションを選択します。既存の列のコンテンツを新しい 3 列目にコピーし、3 つの見出しすべてを適宜更新します。ふりかえりで両方のメカニズムを使用している場合、ページ レイアウト ボタンをクリックしてページに新しいセクションを追加してから、セクションの追加をクリックし、新しいセクションに 3 列レイアウトを選択します。 

これで、ユーザーとチームが議論した内容を簡単に記録および分類できるようになりました。しかし、最も重要なポイントである、次のスプリントで優先させるべき事項は、どのようにして判断できるでしょうか。 

Atlassian では、チームの投票で決定しています。各チーム メンバーは各カテゴリーで 3 つの項目に投票し、投票は項目の隣に絵文字として表示されます。例:

  • (plus) – キーストロークは (+)
  • (minus) – キーストロークは (-)
  • (smile) – キーストロークは :-)
  • (sad) – キーストロークは :-(
  • (tongue) – キーストロークは :-P

  • (thumbs up) – キーストロークは (y)
  • (thumbs down) – キーストロークは (n)
  • (lightbulb) – キーストロークは (on)

tip/resting Created with Sketch.

Pro tip

パネル マクロの背景色を変更するには、パネルをクリックして 編集 を選択します。私は、「継続して実行」セクションを追加する際は、落ち着いた青色の背景を好みます。罫線の色に #334C80、背景色に #F0F5FF を指定します。パネルの外観をカスタマイズするために必要なのは、16 進数のカラー コードのみです。

ページを保存すると、パネルは次のような外観になります。 


ポジティブなふりかえりを行う

成功するチームが持つ 1 つの習慣に、チーム メンバーがスプリントで行った良い行いを互いに共有することがあります (注: これは対等な関係でのフィードバックであり、マネージャーは含まれません)。ブループリントで作成された「アクション」セクションの上に「Acknowledgements」と入力し、段落 メニューをクリックし、 見出し 2 を選択して、セクション見出しとして書式設定します。ここで、チームは互いに、感謝の気持ちを箇条書きリストとして記載します。

最後に、優れたアイデアを無駄にしないため、行動してください。ブループリントでは、このためのセクションを自動的に追加し、空のチェックリストとして提供します。ここでは 3 つの書式設定機能が非常に便利です。

  1. @ メンション – 各項目を割り当てたチーム メンバーにフラグを付ける
  2. 日付 - フォローアップの期日を設定する (「//」と入力して日付ピッカーを呼び出す)
  3. Jira 課題マクロ – 作業規模が大きいアクション アイテムの進捗状況を確認する (「{」、「Jira」の順に入力して、Confluence 内で新しい課題を作成します)

スプリントのデモ

見出しを見て、疑問に思われた方もいるかもしれません。デモは対面で (または少なくともリアルタイムで) 行われると思われがちですが、分散型チームの場合、これがいつも可能とは限りません (実際に、分散型チームは、ソフトウェア業界のあらゆるところに存在します。)。そのため、全員が同時にオンラインになれない場合、ライブ動画の代わりに Camstudio や Jing などの画面キャプチャ ツールを使用してデモを記録し、Confluence ページにビデオを埋め込むことができます。 

ページ レイアウトを楽しむ

まず、白紙ページを作成し、チーム メンバーが Confluence のクイック検索や、チームのスペースからブラウズする際に見つけやすくなるよう、わかりやすいタイトルをつけます。たとえば、「ふりかえり」という親ページを作成してから、各スプリントのふりかえりノート用の子ページをその下に作成します。

親ページが子ディスプレイ マクロを使用するとさらに良いでしょう。

ページを作成する任意の場所で、ページ レイアウト ボタンを使用して、各オフィスやロケール用のセクションを追加します。私は見出しセクションにはフル幅 (1 列) セクションを使用し、ページを横断する灰色の線を挿入するのが好きです。線を挿入するには、その他のコンテンツを挿入メニューへ移動して、水平線を選択します。 

デモ自体を含むセクションは、2 列レイアウトを使用してページのコンテンツを細かく整理し、読みやすくします。左側の列には、デモの実施者やデモのテーマの情報を含むテーブルを挿入します。その下に、Jira マクロを使用して関連 Jira 課題を埋め込んだり、前述のように、各課題へのリンクを単純に貼り付けたりします。 

tip/resting Created with Sketch.

Pro tip

このプロファイル画像マクロは、各セクションに配置することをおすすめします。毎日顔を合わせていないチーム メイトの顔を覚えておくのは素敵なことです。(smile)

ビデオを楽しむ

各チーム メンバーに対し、ウィジェット コネクターまたはマルチメディア マクロのいずれかを使用して、画面キャプチャを右側の列に埋め込んでもらうように依頼します。いずれも、その他のコンテンツを挿入メニューにあります。メニューの一番下にあるその他のマクロを選択し、マクロ検索およびセレクター画面を表示します。 

tip/resting Created with Sketch.

Pro tip

ユーザーや競合他社がアクセス可能な場所に未公開の作業のビデオを置くことに抵抗がある場合は、Vimeo でチーム用アカウントを作成してみてください。Vimeo は Youtube と似ていますが、非常に簡単にビデオにパスワード保護をかけることができます。

ページを保存すると、次のような外観になります。 


まとめ

ここでは、ブループリント、ページ レイアウト、およびマクロなどのさまざまなものについて説明しました。概要を紹介します。

  • ふりかえりブループリント: ふりかえりに必要なほとんどの準備を実行します。空白部分に入力し、情報共有とスプリント概要のためのオプション セクションを追加して、保存をクリックします。 
  • ページ レイアウト: ページのすべて、またはほとんどの部分を、1 列、2 列、3 列レイアウトに分割して、ページの見栄えをさらに良くします。ただし、この機能は使いすぎに注意してください。
  • Jira リンク: Jira 課題へのリンクを貼り付けるか、Jira マクロを呼び出して検索します。 
  • プロファイル画像マクロ: チーム メートの顔を確認できます。
  • ウィジェット コネクター マクロ: YouTube, Vimeo、Twitter、または SlideShare リンクを貼り付けます。このマクロはページでのコンテンツの見栄えを良くします。 
  • マルチ メディア マクロ: このマクロを使用して、.mp4 ビデオ イメージをコンピューターから直接アップロードします (デモ表示用にサウンドトラックを提供したい場合は .mp3)。(wink)

This post is part of our latest collection, A Software Team’s Guide to Confluence. Click the lovely green button below to see more. 

Hungry for more?

Confluence を使用するためのあらゆるヒントを、Confluence を使用するソフトウェア チームのためのガイド ebook をダウンロードしてご確認いただけます。また、このような記事が投稿されたときに通知を受け取るには、このスペースでブログをウォッチしてください。さらに興味がある場合、Confluence に関するすべての情報を網羅する月間ニュースレター、Confluence Insiders へ登録してください。  

このページはお役に立ちましたか? Twitter でシェアしてください。

Powered by Confluence and Scroll Viewport.