Automation for Jira サポート

Confluence インスタンスと統合できます。この方法では、誰かが課題を作成したり、課題にコメントを追加したりするたびに、Jira Automation のルールによって Confluence ページが作成されます。

Jira 自動化でルールを設定する前に、Confluence で "ページを作成" 権限を持つユーザーを作成して、個人用アクセストークンを生成します。個人用アクセストークンの使用方法に関する詳細をご確認ください。

Jira Automation から Confluence ページを作成するには、次の手順に従います。

Confluence ページの作成権限があることを確認します。
"Web リクエストを送信" 条件を使用したルールを作成します。
次のスクリーンショットに示すように、条件のパラメーターを設定します。
1. <Confluence_base_url> は対象の Confluence インスタンスの URL に置き換えてください。
2. <Token> には、生成した個人用アクセストークンを Base64 形式で入力します。
3. 匿名ユーザーがページを作成する場合のために、認証ヘッダーを削除します。
必要に応じて、カスタムデータを設定します。
- 上記の例では、Confluence のページタイトルはスマート値を使用して課題のキーとして設定されています。構文は次のようになります。
```
{
	"type":"page",
	"title":"{{issue.key}}",
	"space":{"key":"TST"},
	"body":{
		"storage":{
			"value":"This is a new page","representation":
			"storage"
		}
	}
}
```
 スマートバリューの詳細についてご確認ください。
- 次の構文を使用して、ID 456 の別のページの子として新しいページを作成することもできます。
```
{
	"type":"page",
	"title":"{{issue.key}}",
	"ancestors":[{"id":456}],
	"space":{"key":"TST"},
	"body":{
		"storage":{
			"value":"This is a new page","representation":
			"storage"
		}
	}
}
```
ルールを有効にします。

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