事後操作
Jira のワークフローにアセット関数を追加する
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Jira ワークフローに事後操作を追加すると、ワークフロー内で課題がトランジションされた際にオブジェクトに対するアクションをトリガーできます。ここでは、アセットで利用可能な事後操作を確認できます。
利用可能な条件とバリデーターを表示するには、次の手順に従います。
- 事後操作を追加するワークフローを開きます。
- トランジションを選択します。事後操作は、ワークフロー ステップではなくトランジションに追加されます。
- [事後操作] > [追加] の順に選択します。
- [Assets Post-function (アセット事後操作)] を選択します。
- 利用可能なオプションのいずれかを選択します。次の表でオプションの詳細についてご確認ください。
利用可能なオプション
利用可能な事後操作については、次をご覧ください。
選択したオブジェクトが、ターゲット オブジェクトの対応する属性に追加、削除、または設定されます。
名前 | 説明 |
---|---|
条件 | この事後操作を実行するための条件として使用する Groovy コードを指定します。値が空の場合、条件は無視されます。 |
オブジェクトが選択されて追加、削除、または設定されるカスタム フィールドを指定します。 | |
変更タイプを指定します。 | |
オブジェクトを変更する必要があるカスタム フィールドを指定します。 |
選択したユーザー カスタム フィールドが、そのユーザーに関連するアセット オブジェクトの検索に使用されます。
名前 | 説明 |
---|---|
条件 | この事後操作を実行するための条件として使用する Groovy コードを指定します。値が空の場合、条件は無視されます。 |
情報 (メール アドレスまたは Jira ユーザー) を検索できるカスタム フィールドを指定します。 | |
オブジェクトを割り当てるカスタム フィールドを指定します。 | |
アセット オブジェクト タイプ属性名 | オブジェクトの絞り込みに使用するオプションのオブジェクト タイプ属性。 |
選択したオブジェクトのオブジェクト属性値を選択して、別のターゲット カスタム フィールドに設定します。サポートされているフィールドは、Jira テキスト フィールド、Jira ユーザー フィールド、Jira グループ フィールド、アセット カスタム フィールド (参照フィールドではない) です。
名前 | 説明 |
---|---|
条件 | この事後操作を実行するための条件として使用する Groovy コードを指定します。値が空の場合、条件は無視されます。 |
オブジェクト属性を取得するアセット カスタム フィールドを指定します。 | |
値を取得するオブジェクト タイプ属性の名前を指定します。 | |
オブジェクト属性を保存する必要があるカスタム フィールドを指定します (参照フィールドは選択不可)。 |
アセット オブジェクトを選択して、担当者の取得元となる属性を指定します。
名前 | 説明 |
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条件 | この事後操作を実行するための条件として使用する Groovy コードを指定します。値が空の場合、条件は無視されます。 |
オブジェクト属性を取得するアセット カスタム フィールドを指定します。 | |
ユーザーの取得元となるオブジェクト タイプ属性の名前を指定します。"User" または "Default / Email" 以外のタイプは無視されます。 |
アセット オブジェクトを選択して、メールの送信先となる "User" 属性または "Default / Email" 属性を指定します。
名前 | 説明 |
---|---|
条件 | この事後操作を実行するための条件として使用する Groovy コードを指定します。値が空の場合、条件は無視されます。 |
オブジェクト属性を取得するアセット カスタム フィールドを指定します。 | |
ユーザーの取得元となるオブジェクト タイプ属性の名前を指定します。"User" または "Default / Email" 以外のタイプは無視されます。 | |
メール件名を指定します。課題プレースホルダーはサポートされます。 | |
メール メッセージを指定します。課題プレースホルダーはサポートされます。 |
オブジェクト属性値 (整数型) を設定した量だけ増減します。
名前 | 説明 |
---|---|
条件 | この事後操作を実行するための条件として使用する Groovy コードを指定します。値が空の場合、条件は無視されます。 |
オブジェクト属性を取得するアセット カスタム フィールドを指定します。 | |
ユーザーの取得元となるオブジェクト タイプ属性の名前を指定します。"User" または "Default / Email" 以外のタイプは無視されます。 | |
変更タイプ (増加または減少) を指定します。 | |
変更値を指定します。数字以外の値は既定値 (1) に設定されます。 |
選択したオブジェクトの指定した属性が、事前に定義された値に設定されます。
名前 | 説明 |
---|---|
条件 | この事後操作を実行するための条件として使用する Groovy コードを指定します。値が空の場合、条件は無視されます。 |
オブジェクト属性を取得するアセット カスタム フィールドを指定します。 | |
値を設定するオブジェクト タイプ属性の名前を指定します。 | |
変更値 | 設定する値を指定します。属性に対して検証されていないすべての値は無視されます。課題プレースホルダーはサポートされます。このフィールドを空のままにすると、空の値が設定されます。 |
定義済みのアセット事後操作では処理できない特定の要件がある場合は、Groovy スクリプトを記述します。Groovy エンジンへのパラメーターについては、通常の事後操作と同様にすべてのパラメーターを使用できます。最も一般的なものは、自由にクエリを実行できる "issue" です。アセットの Groovy スクリプトの例をご確認ください。
名前 | 説明 |
---|---|
Groovy コードを入力します。 |
アセット オブジェクト スキーマとオブジェクト タイプを選択して、Jira 課題から入力される属性を設定します。
オブジェクト属性にマッピングされる課題フィールドの値が、データ形式と互換性がある必要があります。そうでない場合は、アセットで新しいオブジェクトを作成できません。失敗するマッピングの例: Jira URL ピッカーを整数型のオブジェクト属性にマッピングする。
名前 | 説明 |
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条件 | この事後操作を実行するための条件として使用する Groovy コードを指定します。値が空の場合、条件は無視されます。 |
課題に割り当てる | 新規作成されたオブジェクトは、課題に自動でリンクされません。オブジェクトを課題に割り当てるには、その参照を含める課題のカスタム フィールドを選択します。 |
常に作成 | 選択すると、必須のオブジェクト属性が正しくマッピングされていなくても、アセットによってオブジェクトが作成されます。 |
objectSchema | 目的のオブジェクト タイプを含むオブジェクト スキーマを指定します。 |
objectType | 作成するオブジェクトのタイプに対応するオブジェクト タイプを指定します。 |
オブジェクト タイプを選択すると、属性のリストが表示されて課題フィールドに対してマッピングできるようになります。 |
サポートされている Jira 課題フィールド
フィールド | Jira のタイプ | オブジェクト タイプ属性のタイプ | 予想されるオブジェクト タイプ属性値 |
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影響を受けるバージョン | バージョン |
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担当者 | ユーザー |
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説明 | Text |
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期限 | 日付 |
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修正バージョン | バージョン |
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課題タイプ | 課題タイプ |
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キー (課題) | Text |
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ラベル | ラベル |
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Priority | Priority |
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プロジェクト | プロジェクト |
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報告者 | ユーザー |
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ソリューション | ソリューション |
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解決済み | 日付 |
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ステータス (課題) | ステータス |
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要約 | Text |
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customfield_xxxxx | 未定義 |
| カスタム フィールドの値。 |
カスタム フィールドを使用する際は、カスタム フィールド値をターゲット属性に設定できることをご確認ください。できないと破棄されます。
設定した AQL クエリに応じて、オブジェクトをカスタム フィールドに割り当てます。課題の値はプレースホルダーとして利用できます。Jira フィールドには、共通のフィールド定義を使用します。AQL クエリは、アセット カスタム フィールドが属するスキーマで実行されます。
名前 | 説明 |
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条件 | この事後操作を実行するための条件として使用する Groovy コードを指定します。値が空の場合、条件は無視されます。 |
AQL を指定して、次の構成で指定されたカスタム フィールドに設定するオブジェクトをフィルタリングします。AQL はあらゆる課題フィールドのプレースホルダーをサポートしています。 | |
絞り込まれたオブジェクトを添付するアセット カスタム フィールドを指定します (参照アセット カスタム フィールドはサポートされていません)。 |
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