リクエストタイプに起因する問題のトラブルシューティング

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このページでは、リクエスト タイプをサービス プロジェクトにセットアップする際に生じる可能性のあるエラーや問題について説明します。

課題ソリューション

メール チャンネルのデフォルトのリクエストタイプであるため、このリクエストタイプは削除できません。

詳細説明

リクエスト タイプを削除しようとしてこのエラーが表示された場合、サービス プロジェクトのメール チャンネルはメールからのすべてのリクエストにこのリクエスト タイプを初期設定として使用しています。Jira Service Management が関連付けられているメール アカウントからメールをプルしてリクエストを作成すると、このリクエスト タイプがそのリクエストに自動で割り当てられます。

Jira 管理者は、メールによるリクエストに使用する既定のリクエスト タイプを別のリクエスト タイプに変更できます。これを行うには、サービス プロジェクトで [プロジェクト設定] > [メール設定] の順に移動します。メール チャンネルのセットアップに関する詳細については「メールでリクエストを受け取る」をご参照ください。 

このリクエストタイプはメール チャンネルのデフォルトであるため、非表示フィールドを表示したり、オプションフィールドを必須にすることはできません。

詳細説明

Jira Service Management サービス デスクに関連付けられているメール アカウントに送信されたメールから新規リクエストを作成する際に、メールの件名を要約フィールドに、本文を説明フィールドにコピーします。その他のフィールドも必要な際に、Jira Service Management はメールを解析して正しい値をフィールドに配置できません。

次のオプションがあります。

  • 非表示フィールドを表示したい場合は、オプションフィールドにします。 
  • 別のリクエストタイプを使用するには、Jira 管理者にメール チャンネルの既定のリクエストタイプの変更を依頼し、その後、ご使用のリクエストタイプを変更して必須フィールドを追加します。適当な既存のタイプが存在しない場合、そのメール チャンネル用に新たにリクエストタイプを作成することもできます。メール チャンネルの設定に関する詳細は、メールによるリクエストの受信 を参照してください。

エージェントビューでリクエストタイプが「一致するものがありません」と表示されます。

詳細説明

Jira Service Management では、サービス プロジェクトのリクエスト タイプは PortalKey/RequestTypeName 値と併せて保管されます。たとえば、「HelpDesk」カスタマー ポータルで作成された「New Feature」リクエストは、HelpDesk/NewFeature 値を持つことになります。このリクエストを新しいプロジェクトに移動すると、HelpDesk/NewFeature 値はその新しいプロジェクトのカスタマー ポータル名とリクエスト タイプの各値と一致しなくなります。

次のオプションがあります。

  • 単一の課題を新しいプロジェクトに移動する際に、サービス プロジェクトのリクエスト タイプ フィールドを正しいリクエスト タイプと併せて編集するだけです。
  • 課題のグループを移動する必要がある場合、既存プロジェクトで同じ課題タイプを持つ課題を検索してから、一括編集ウィザードを使用します。次に、 カスタマーリクエストタイプの変更 にチェックマークを付け、課題のこのグループに適用するリクエストタイプを選択します。
最終更新日 2022 年 7 月 12 日

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