条件とバリデーター

Insight 機能を Jira のワークフローに追加する

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条件とバリデーターによって特定の要件をワークフロー トランジションに追加して、これらの要件が満たされた場合にのみリクエストを移行できるようにできます。Insight は、オブジェクト属性に関連する条件とバリデーターを導入しています (たとえば、サーバーが本番環境にない場合にのみ変更リクエストを許可するなど)。

利用可能な条件とバリデーターを表示するには、次の手順に従います。

  1. 条件またはバリデーターを追加するワークフローを開きます。
  2. トランジションを選択します。条件とバリデーターは、ワークフロー ステップではなくトランジションに追加されます。
  3. [条件] または [バリデーター] > [追加] の順に選択します。
  4. [Insight 条件] または [Insight バリデーター] を選択します。
  5. 利用可能なオプションのいずれかを選択します。次の表でオプションの詳細についてご確認ください。

利用可能なオプション

ご利用の Insight 条件またはバリデーターは次のとおりです。

名前タイプ説明
オブジェクト属性で検証

条件

バリデーター

関連オブジェクトの属性がこの条件またはバリデーターの基準を満たす場合にのみ、リクエストを移行できます。次に例を示します。

  • ターゲット サーバーに十分なライセンスがある場合にのみ、変更リクエストを許可する
  • ターゲット サーバーが本番環境にない場合にのみ変更リクエストを許可する
  • ユーザーに十分な休暇日数が残っている場合にのみ、休暇リクエストを許可する
  • 利用可能なハードウェア モデルが十分にある場合にのみ、特定のハードウェア リクエストの承認を許可する
  • 十分な SLA レベルを持つサーバーでは特定のリクエストのみを許可する

ここでは、IQL - Insight クエリ言語によってクエリを作成します。

Groovy スクリプトを実行する

条件

バリデーター

条件/バリデーター内で Groovy スクリプトを実行できます。これは、特定の要件を満たす必要がある際に役立ちます。

Groovy スクリプトと例の詳細については、Groovy スクリプトをご参照ください。

最終更新日: 2022 年 1 月 25 日

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