サービスデスクを設定する

  1. サービスデスクを設定する
  2. サービスデスクのリクエストタイプを作成する
  3. サービスデスクチームのキューを作成する
  4. サービスデスクのエジェントを追加する
  5. サービスデスク チャンネルのカスタマイズ
  6. 次のレベルのサービスデスクの実現
  7. サービスデスクをカスタマーに紹介する
  8. サンプル プロジェクトの確認

このチュートリアルを実行するには、JIRA Service Deskインスタンスが必要です。
WindowsとLinuxの両方のオペレーティングシステム用のインストール手順があります。

すでに JIRA Service Desk のサイトをお持ちの場合、 こちらを スキップ して、サービスデスクプロジェクトを作成してください。 管理者によって、既存プロジェクトのプロジェクト管理者に指定されている場合、 ステップ 2に進み、リクエストタイプを作成します。

プロジェクトの作成

サービスデスク プロジェクトには、チームの用途に併せて利用できる既定のプロジェクト テンプレートがあります。以下の 3 つのテンプレートから選択できます。

  • 基本サービスデスク テンプレートは、人事、財務、または小規模な IT チームのような内部ビジネス チーム向けに設定されています。このテンプレートには推奨されるリクエスト フォームがいくつか付属しており、必要に応じて簡単にカスタマイズおよび拡張することができます。
  • より複雑なインフラストラクチャを保守する IT チームには、IT サービスデスクを推奨しています。このテンプレートには、変更、インシデント、および問題管理用の ITIL に類似したワークフローが付属しています。
  • 外部の顧客に対応し、バグ レポートを収集したり、新機能の提案を受け付けたりする場合は、カスタマー サービス デスク テンプレートをお勧めします。このテンプレートでは、顧客が技術的な支援や請求の支援をリクエストしたり、問題を報告したりするための準備が整っています。

今回は、基本のサービスデスク プロジェクトをセットアップしてみましょう。

  1. 既存のJIRA Service Deskインスタンスを使用している場合は、 プロジェクト > プロジェクトの作成 をインスタンスの上部ナビゲーションバーから選択します。JIRA Service Deskをインストールしてセットアップしたばかりの場合は、新しいプロジェクトを作成するを選択して、プロジェクトを作成するオプションを選択します。

  2. プロジェクトタイプとして基本サービスデスク を選択します。 

  3. プロジェクトに名前をつけます。この例では、プロジェクト名「Charlie Cake Franchises」を使用します。プロジェクトキーは自動的に生成されますが、あなたが好きなキーに変更することができます。別のアプリケーションをリンクするためのオプションが表示された場合、これらのオプションはオフのままにしてください。 

  4. 送信ボタンを押してプロジェクトを作成します。

以上で終了です! これで、1 つのプロジェクトを持つサービスデスク サイトができました。次に、リクエスト タイプのセットアップについて説明します。リクエスト タイプは、カスタマーがチームのサービスデスク プロジェクトに登録できるリクエストを定義します。 

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最終更新日: 2018 年 1 月 2 日

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