スプリントの再オープン
はじめる前に
- スプリントは スクラムボード にのみ適用されます。
- スプリントを再オープンするには、JIRA 管理者か、スプリントの管理権限を持つユーザーである必要があります。
スプリントを再オープンする場合の一般的な要点
一般的に、スプリントを再オープンしようとする場合には次のポイントを念頭に置いておくとよいでしょう。
- 並行スプリント機能が有効になっていない状況で、現在アクティブなスプリントが存在する場合、以前に完了したスプリントは再オープンできません。
- 完了したスプリント内の課題が既に他のアクティブスプリントに移動されてしまった場合、完了済みのスプリントを再オープンできますが、既にアクティブスプリント内にある課題は含まれていません。
- あるスプリント以外で完了された課題が、その後再オープンしたばかりのスプリントに戻された場合、これらの課題は再オープンされたスプリントのスプリント レポートに「このスプリント以外で完了済み」と表示されます。
スプリントの再オープン
- ボード (ヘッダー上)をクリックし、希望のボードを選択します。
- レポートをクリックしてから、スプリント レポートを選択します。
- スプリント ドロップダウンから該当のスプリントを選択します。
- スプリントの再オープンをクリックします。スプリントの再オープンダイアログが表示され、スプリントが再オープンされたときに期待できる結果が表示されます。
- 再オープンをクリックします。
以下は、スプリントが完了した後再オープンされるときに生じる詳細です。
- スプリントを完了すると、スプリントの完了というこのイベントは、対応するスプリント レポートに記録されます。
- スプリントを再オープンすると、スプリントの再オープンというこのイベントもスプリント レポートに記録されます。ただし、レポートでは前方に進んだ新規の終了日が使用されます。
- 再オープンされたスプリントが完了すると、最後の完了日付が終了日としてスプリント レポートに表示されます。
次のステップ
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最終更新日 2017 年 8 月 17 日
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