スプリントの計画

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スプリントは、開発チームが個々の製品のインクリメント (例: マイルストーン バージョンでの作業) を実装および提供するための、短い期間 (理想的には 2 週間から 4 週間) です。このチュートリアルでは、チームは 2 週間のスプリント期間で作業を行います。チームのためのスプリントを作成しましょう。

スプリントの計画

スプリントを作成して開始する前に、スクラム チームは一般にスプリント計画ミーティグを持ちます。このミーティングでは、チームで次のことを行います。

  • 選択した課題の見積もりのレビューを行う
  • 選択した課題をスプリント タスクの初期一覧にブレイクダウンする
  • スプリント タスクの完了に影響を及ぼす可能性がある、メンバーの休暇予定、祝日、その他の問題を考慮する
  • スプリント タスクを完了させるためのチームのキャパシティを判断する

スプリント ミーティングが完了したときには、チームはスプリントの作業を完了できる確信を持っている必要があります。 

このチュートリアルでは、Team in Space チームは 20 ストーリー ポイントを 1 つのスプリントでこなせると仮定します。スプリントの期間中はすべてのメンバーが作業に取り組みます。ベロシティおよびスプリント レポートを使用して、1 つのスプリントでチームが完了できる作業量を過去のスプリントから確認できます。

スケジューリングについて

JIRA Software を Confluence に連携させることによって Team Calendars for Confluence上にスプリントのスケジュールを埋め込むことができます。スプリントの期間を確認し、スプリントに影響があるチームの稼働状況や他のイベントを確認するのに役立ちます。

スプリントの作成 

  1. Team in Space ボードで [バックログ] をクリックします。
  2. バックログの上部にある [スプリントの作成] をクリックします。
  3. ボードの他の以降のスプリントの下に、新しいスプリントが追加されます。Sprint 1 テキストを選択し、スプリントの名前を "Spring Cleanup" に変更します。
  4. バックログの一番上の 4 つの課題の見積もりは、20 ストーリー ポイントになります。これが、チームが次のスプリントで完了できると見積もった値です。バックログの一番上にある 4つの課題をドラッグ アンド ドロップし、新しいスプリントに追加します。



作業の効率化

JIRA SoftwareConfluenceと連携させることによって、Confluence のページを JIRA Software のスプリントにリンクさせることができ、より強力なユーザーストーリーの構築を行い、もっと優れたスプリントやリリースの計画を行うことができます。 例えば、Cofluence 上にスプリントミーティングの議事録を作成し、スプリントにそれをリンクさせることができます。

スプリントの開始 

スプリントを作成したので、これを開始しましょう。

  1. [スプリントの開始] をクリックします。
  2. 現在の日時がスプリントの開始日時となります。このチュートリアルでは、終了日時を開始日時から 5 分後に設定します。
  3. [開始] を選択し、スプリントを開始すると、課題がアクティブ スプリントに移動します。

やりました! Teams in Space を立ち上げ、実行することができました。次に、アクティブ スプリントでチームの進捗を確認しましょう。

最終更新日 2020 年 6 月 26 日

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