課題の見積もり
課題を見積もる
スプリントを開始する前に、課題の初期見積を入力する必要があります。スプリントの間、課題に取り組む過程で必要に応じて残余見積を調整する必要がある場合もあります。
初期見積を入力するには、各課題に対して以下を実行します。
- 希望のボードのバックログに移動します。
- 初期見積を設定する課題をクリックします。
- 課題詳細ビューで、[見積もり] フィールドに見積を入力します。
「残存」フィールドで使用される単位の種類(例えば「残余」フィールドで使用される単位の種類 (時間など) はトラッキング統計によって異なります。— 「見積とトラッキングの設定 」を参照してください。
残余見積を調整するには:
- 希望のボードのアクティブなスプリントへ移動します。
- 残余見積を調整したい課題をクリックします。
課題詳細ビューで、残余フィールドに見積もりを入力します。
「残存」フィールドで使用される単位の種類(例えば時間など) はトラッキング統計によって異なります。「見積とトラッキングの設定」を参照してください。
バーンダウン チャートを使用している場合、サブタスクの動作は、ボードで残余見積と消費時間が有効化されているかどうかによって異なることがあります。
残余見積および消費時間 を有効化したときのサブタスクの動作 | 残余見積および消費時間 を無効化したときのサブタスクの動作 |
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既にアクティブなスプリント内にある課題にサブタスクを追加すると、サブタスクはスコープ変更として処理されます。 スコープ変更はバーンダウン グラフでも示されます。 | 既にアクティブなスプリント内にある課題にサブタスクを追加すると、サブタスクはスコープ変更としても処理されます。 ただし、スコープ変更は、サブタスクのバーンダウン グラフには表示されません。 |
サブタスクの見積時間は親タスクにまとめられます。 つまり、親タスクはサブタスクのすべての残余見積の合計を持ちます。 | 消費時間はサブタスク全体および親タスク自体で個別に追加されます。 |
詳細については、「バーンダウン チャート」を参照してください。
見積もりに関する概念
Here are some concepts to consider when estimating issues in JIRA Software.