Jira Core モバイル アプリ

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Jira Core 用ネイティブ アプリの提供を開始しました。

モバイル デバイスに表示される Jira モバイル アプリ

Jira Software を使用している場合

Jira Software を使用している場合は、Jira Data Center モバイル アプリをご参照ください。

アプリについて

アプリで利用できる機能についてご説明します。

  • プロジェクトを指先で管理
    プロジェクトや、チームが作業中のすべての課題を、検索および参照できます。課題の詳細を確認し、さらに追加しましょう。
  • どこからでもコラボレーション
    課題を作成してプロジェクトに直接追加します。コメントを追加してチームと共有し、@メンションを使用してチームメイトに注意を促しましょう。
  • 作業を素早く再開
    お気に入りのフィルターを使用して重要な課題やプロジェクトを素早く見つけることも、最近使用したすべての課題の一覧を表示することもできます。
  • プッシュ通知で最新情報を入手
    情報を見逃さないよう、プロジェクトのアクティビティのリアルタイム通知を受け取ることができます。通知の内容とタイミングをカスタマイズしましょう。

    詳細情報
  • リンクでアプリに直接移動 (Jira 8.4 以降)
    ページ間のナビゲーションの改善のため、メール通知などのリンクからアプリに直接移動できます。アプリをお持ちでない場合は、リンクをクリックすると、App Store または Play ストアのアプリ ダウンロード ページに移動します。モバイル Web で表示される [アプリで開く] ボタンをクリックします。
    [アプリで開く] ボタンこのオプションを利用するには、Jira をバージョン 8.4 以降にアップグレードする必要があります。



前提条件

Jira Core の要件

ユーザーが Jira Server アプリを試用するには、Jira インスタンスを Jira Core 8.3 以降にアップグレードする必要があります。

デバイス要件

アプリケーションを使用するには、以下のいずれかのデバイスが必要です。

  • Android 5.1 (Lollipop) 以降、または
  • iOS 12 以降 (iPhone、iPad または iPod Touch)

アプリのアップグレード

過去にアプリを使用したことがあり、最新バージョンを試したい場合は、Jira インスタンスを Jira Core 8.3 以降にアップグレードする必要があります。

アプリのダウンロード

Android 版 (公開バージョンとベータ版の両方が利用可能) または iOS 版のアプリをダウンロードできます。

管理者向けの考慮事項

ユーザーがアプリを使用できるようにするかどうかを決定する際には、次のような点を考慮する必要があります。

VPN およびファイアウォール...

VPN およびファイアウォール

パブリック インターネットからアクセスできない Jira インスタンスの場合、ユーザーはアプリを使用するために、デバイスを社内ネットワークまたは仮想プライベート ネットワーク (VPN) に接続する必要があります。

モバイル アプリが使用可能になったことをユーザーに知らせる際に、ご使用の VPN への接続方法をステップバイステップ方式で説明することをお勧めします。アトラシアン サポートではこの接続方法に関するヘルプは提供できません。

SSL...

SSL

アプリでは HTTP 接続と HTTPS 接続の両方が許可されます。

SSL を使用するように Jira インスタンスを設定している場合、次の条件に該当するとログインできません。

  • 自己署名証明書を使用している

  • 認証局 (CA) が不明であるか、Android または iOS 既定で信頼する認証局ではない (まだ信頼されていない新しい CA、プライベート CA など)

  • 証明書チェーンに影響を与える中間 CA が証明書に含まれていない

  • 証明書が、iOS 13 での信頼された証明書のための要件を満たしていない (iOS デバイスでアプリを使用しているユーザーに影響)

この問題の解決策については、ナレッジベース記事を参照してください。

ストレージと暗号化...

ストレージと暗号化

iOS および Android アプリでは、一部のコンテンツ (課題、プロジェクト、ボード) をデバイスにローカルでキャッシュします。これは、プロジェクトや課題のナビゲーションでアプリの応答性を保つために役立ちます。キャッシュ データの保存に際してアプリケーションレベルの暗号化は使用されませんが、デバイスの内部ストレージがオペレーティング システムによって暗号化されている可能性があります。  

ユーザーがログアウトすると、キャッシュされたすべてのデータが削除されます。 

パスワードはアプリに保存しません。代わりに、デフォルトで暗号化されているセッション クッキーを使用します。 

ログインと認証...

ログインと認証

アプリは、外部ユーザー ディレクトリや SAML シングル サインオン (NTLM 方式はサポート対象外、ベーシックのみ) を含む、すべての一般的な Jira ユーザー管理設定をサポートしています。サイトが匿名ユーザーを許可している場合も、アプリを使用するにはログインする必要があります。

モバイル デバイス管理 (MDM)...

モバイル デバイス管理 (MDM)

ご利用の MDM ソリューションを使用して組織内のユーザーに Jira Server モバイル アプリを配布できるようになりました。この方法の詳細については、「モバイル デバイス管理」を参照してください。

サード パーティ製アプリとデザインのカスタマイズ...

サード パーティのアドオンおよびデザインのカスタマイズ

このモバイル アプリでは、課題の表示、作成、編集、および課題でのコラボレーションを実現するためのシンプルで軽量な方法が提供されます。このアプリでは、アドオンが提供する機能を含む複雑な操作はできません。

Jira インスタンスで行ったルック アンド フィールのカスタマイズはアプリには反映されません。

プッシュ通知サービス...

Jira Server モバイル アプリでは、ユーザーのデバイスに直接プッシュ通知を行うことができます。ユーザーはプッシュ通知を受け取りたいかどうかをアプリで選択し、いつでもオプトアウトできます。この機能は、アトラシアンが開発および管理するクラウドベースの通知サービスを使用し、AWS インフラストラクチャでホストされます。ユーザーやメッセージの内容はサービスに送信されません。通知 ID のみが送信され、データは保存されません。

  • クラウドベースのサービスを使用したくない場合は、プッシュ通知全体を無効化することを選択できます。[管理] () > [システム] > [Jira モバイル アプリ] に移動します。
  • ファイアウォールまたはプロキシ サーバー設定による制限を行っている場合、プッシュ通知が期待どおり機能するように https://mobile-server-push-notification.atlassian.com を許可 (ホワイトリストに追加) する必要があります。

パブリック インターネットでアクセスできないサイトの場合 (アプリを使用するために VPN 経由で接続必要がある場合など)、プッシュ通知は次のように適用されます。

  • ユーザーが企業ネットワークまたは VPN に接続している場合、完全な通知 ("Sara Leung があなたと "年越しパーティ" を共有しました" など) を表示します。
  • ユーザーが企業ネットワークまたは VPN に接続していない場合、「1 件の新しい通知」などの短い通知を表示します。

プッシュ通知の詳細については「プッシュ通知」をご確認ください。

関連ページと既知の問題

アプリの使用で問題が生じた場合は、次の一覧をご確認ください。

すべての既知の問題については「Jira Server および Data Center の用モバイル アプリ」をご参照ください。

最終更新日 2021 年 11 月 3 日

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