_SvIncludePlusContent-_DP_スケジュールエクスポート 1
データ パイプラインの価値を最大限に引き出す方法は、定期エクスポートをスケジュールすることです。データ パイプラインではフル エクスポートが毎回実行されるため、大規模なサイトがある場合は週に 1 回だけエクスポートすることをお勧めします。
エクスポート スケジュールを設定するには、次の手順に従います。
- データ パイプラインの画面で [スケジュールの設定] を選択します。
- [定期エクスポートをスケジュール] チェックボックスをオンにします。
- データを含める日付を選択します。この日付より前のデータは含まれません。通常、12 か月以下に設定されます。
- エクスポートを繰り返す頻度を選択します。
- エクスポートを開始する時刻を選択します。勤務時間外にエクスポートが実行されるようにスケジュールすることをお勧めします。
- 使用するスキーマ バージョンを選択します (使用可能なスキーマが複数ある場合)。
- スケジュールを保存します。
タイムゾーンと反復するエクスポート
エクスポートをスケジュールするときは、サーバーのタイムゾーンを使用します (アプリケーションでサーバーの時刻を上書きした場合はシステムのタイムゾーンを使用します)。タイムゾーンを変更しても、エクスポート スケジュールは更新されません。タイムゾーンを変更する必要がある場合は、スケジュールを編集してエクスポート時刻を再入力する必要があります。
エクスポートは必要な頻度で実行するようにスケジュールできます。複数の曜日にエクスポートすることを選択した場合、最初のエクスポートはスケジュールを保存した後の直近の曜日に行われます。上のスクリーンショットの例では、木曜日にスケジュールを設定した場合は最初のエクスポートは土曜日に、2 回目のエクスポートは月曜日に行われます。週の始まりを待ちません。
エクスポート スキーマ
エクスポート スキーマでは、エクスポートの構造を定義します。エクスポートが以前のエクスポートと同じ構造になることがわかるように、スキーマのバージョンを管理します。これによって、このデータに基づいてダッシュボードまたはレポートを作成した場合の問題を回避できます。
フィールドの削除などの重大な変更やデータの構造化方法の変更が発生した場合にのみ、新しいスキーマ バージョンを導入します。新しいフィールドは、最新のスキーマ バージョンにのみ追加されます。
古いスキーマ バージョンは「非推奨」としてマークされて、将来のバージョンで削除される可能性があります。これらのバージョンを使用して引き続きエクスポートできますが、新しいフィールドではこれらのバージョンは更新されませんのでご注意ください。
