RSS フィード ビルダー

RSS フィード ビルダーを使用すると、カスタマイズした RSS フィードを作成して、Confluence 内の変更を購読できます。

RSS フィードとは何か知りたいですか?詳細は、「RSS フィード」を参照してください

RSS フィードの作成

以下の手順に従ってコンテンツのタイプとモニターしたい期間を選択し、フィードを作成します。

カスタマイズされた RSS フィードを作成する方法


  1. 画面右上のヘルプアイコン を選択してから、フィード ビルダーを選択します。

  2. フィードするコンテンツ タイプを選択します。
    メール アーカイブの更新時に通知を受け取りたい場合は、[メール] のチェックをオンにします (「Confluence でのメール アーカイブの概要」を参照してください)。

  3. リストから1つ以上のスペースを選択します。

  4. [詳細オプション] をクリックして以下を設定します。

    オプション

    説明

    フィード名

    既定の名前は、ご使用の Confluence インストールの名前に基づきます。たとえば、「Extranet RSS Feed」などです。

    次のラベルがあるスペース

    1つ以上のラベルを入力し、スペースまたはコンマで区切ります。Confluence は、1つ以上のラベルと一致する(選択されたタイプの)すべてのコンテンツを返します。ラベルを使用したフィードのカスタマイズについては、以下のヒントを参照してください。

    これらのスペースを除外

    特定のスペースを既に選択したものから除外します。

    並び順 :

    コンテンツは作成でのソートまたは最終更新日でのソートを選択できますが、フィードは常に最終更新日でソートされるという既知の問題が確認されています。 CONFSERVER-52542 Closed をご確認ください。

    フィードの制限

    フィードに返されるアイテムの数を指定します。

    最近

    返されるアイテムの鮮度を指定します。

    ページのコンテンツの取り込み

    フィードでページ全体を表示するかどうかを指定します。

  5. [RSS フィードの作成] を選択します。
  6. リンクをドラッグして、RSS リーダーにコピーします。



ヒント

  • 複数のフィードを分離します。フィードは、ページ専用に1つ、コメントを含むものを1つというように、別々に作成することをお勧めします。これにより、時間がない場合にはページのみをモニターし、時間の余裕があるときにコメントを読むことができます。
  • ラベルを付けてフィードをカスタマイズしますRSS フィード ビルダーを使用して、ラベル付きのページとそのページのコメントへの更新を追跡することができます。以下に独自のパーソナルラベルを使用して RSS フィードをカスタマイズするためのアイデアを示します。特定のページやブログ投稿への更新を追跡したいが、メールは不要な場合に便利です。これは、ページのウォッチの代替方法として利用できます。

    • my:feed」などのパーソナル ラベルでラベル付けされたページ、ブログ投稿、コメントを返す RSS フィードを作成します。
    • 'ウォッチ' したいページがあるたびに 'my:feed' を使用してラベル付けするだけです。
    • すべての更新およびコメントは RSS フィードを通じて自動的に届きます。

注意

  • RSS フィードの削除: 

    Confluence RSS フィード ビルダーにより作成された RSS フィードの削除は不要です。

    説明: RSS フィード ビルダーによって生成されたフィードはフィード URL (アドレス) に含まれるパラメーターから動的に生成されます。 次のフィード URL を例に挙げて説明します。

    
    http://confluence.atlassian.com/createrssfeed.action?types=page&sort=modified&showContent=true...
    

    上記のフィード URL は、ページのリスト ('types=page') を生成します。このリストは変更日によりソートされ、ページコンテンツを示しています。フィードは URL の取得時に生成され、データベースに保管されている RSS フィード情報はありません。このため、何も削除する必要がありません。

  • フィード認証オプション: Confluence では、オプションとして匿名フィードまたは認証が必要なフィードを選択できます。
    • anonymous フィードは匿名ユーザーに表示可能なコンテンツのみ表示します。フィード URL には以下で言及されている &os_authType パラメーターは含まれません。このパラメーターは Confluence サイトが匿名アクセスを許可している場合にのみ役立ちます。フィードが anonymous の場合、Confluence ユーザーであるかどうかを問わず、匿名に公開されたコンテンツのみのフィードが取得されます。
    • authenticated フィードの場合、コンテンツを取得するために Confluence にログインする必要があります。フィード URL には次のパラメーターが含まれます: &os_authType=basic
    • 匿名フィードと認証済みフィード オプション間の選択は、今のところフィード ビルダー画面ではできません。フィード ビルダーは認証済みフィードのみ提供します。詳細と回避策については、「CONF-21601」を参照してください。
最終更新日: 2024 年 12 月 10 日

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