文字エンコードの設定
Confluence とデータ ベースは同じ文字エンコーディングを使用するよう設定する必要があります。文字エンコーディングの問題を回避するため、すべての文字エンコーディングを常に UTF-8 (またはお使いのデータベースで同等のもの。MySQL データベースには UTF8MB4、Oracle データベースには AL32UTF8 など) に設定します。
Confluence 文字エンコードの設定
既定では、Confluence はUTF-8 文字エンコードを使用します。
文字エンコードの変更は可能ですが、お勧めしません。Confluence 文字エンコードを変更すると、HTTP 要求および応答のエンコードとエクスポートや Velocity テンプレートで使用されるファイルシステムのエンコードが変更されます。また、お使いのデータベースに応じて、Confluence が再起動またはアップグレードされるのを防ぎます。
Confluence 文字エンコードを変更するには (非推奨):
Confluence をシャットダウンして、データベース バックアップを実行します。
次のコマンドを実行します。
UPDATE BANDANA set BANDANAVALUE = REPLACE(BANDANAVALUE, 'UTF-8', 'UTF-16') where BANDANAKEY = 'atlassian.confluence.settings';
次のようにして確認します。
SELECT BANDANAVALUE FROM BANDANA where BANDANAKEY = 'atlassian.confluence.settings';
- Confluence を起動します。
データベースの文字エンコーディング
お使いのデータベース、およびそのデータベースへの JDBC 接続は、UTF-8 (またはお使いのデータベースで同等のもの。MySQL データベースには UTF8MB4、Oracle データベースには AL32UTF8) を使用するように設定してください。データベース文字エンコーディングが正しくない場合、警告のためのチェックが何度も実施されます。
詳細は、「データベースの文字エンコードの設定」を参照してください。
文字エンコードの問題
文字エンコードのテスト方法については、「文字エンコードのトラブルシューティング」を参照してください。