Atlassian Companion アプリの管理

Atlassian Companion アプリを使用して、ユーザーは任意のデスクトップ アプリで Confluence ファイルを編集し、ファイルを自動的に Confluence に保存できます。

ファイルのダウンロードと再アップロードは Atlassian Companion アプリによって管理されます。ファイル編集を有効にするには、このアプリを (Confluence インストール ディレクトリではなく) 各ユーザーのマシンにインストールする必要があります。

On this page:

Atlassian Companion アプリのダウンロードとインストール

To edit files, users need to install the Atlassian Companion app and have it running in the background. The first time a user selects 'Edit with' in file preview, we prompt them to download and install the app. See Edit Files for details.

ユーザーが自身でアプリケーションをインストールできない場合、管理者はアプリを配信するか、Microsoft Installer を使用してデプロイすることができます。

最新バージョンをダウンロード

Mac または Windows 向けの Atlassian Companion アプリをダウンロードしてください。

シングル サインオンの考慮事項

リバース プロキシでリクエストを SSO ゲートウェイにリダイレクトし、正常に認証されたリクエストのみが Confluence に到達するようにシングル サインオン (SSO) を構成した場合、ユーザーは Atlassian Companion アプリを使用してファイルを編集できません。これは、Atlassian Companion アプリがリクエストの認証に JWT トークンを使用しており、SSO 認証ツールではなく Confluence のみがこれらのリクエストを処理できるためです。 

Atlassian Companion アプリのリクエストが認証されるようにするには、次の URL からのリクエストを常に許可するようにリバース プロキシを構成する必要があります。 

  • <base-url>/rest/token-auth/api/* 
  • <base-url>/download/token-auth/attachments/*
  • <base-url>/plugins/servlet/imgFilter*  
  • <base-url>/rest/analytics/1.0/publish/bulk    (データの収集にオプトインしている場合にのみ必要)

未認証のユーザーがこれらの URL に直接アクセスしようとすると、Confluence のログイン画面にリダイレクトされます。これらのユーザーは未認証の間は、コンテンツやダウンロード ファイルにアクセスすることはできません。

Microsoft Installer (MSI) から Companion アプリをインストールする

複数のユーザーまたはマシンに Windows 向け Atlassian Companion アプリをデプロイできるよう、Microsoft インストーラー パッケージ (.msi ファイル) も提供しています。Companion アプリは初期設定で Program Files ディレクトリにインストールされますが、この場所はカスタマイズできます。

Atlassian Companion MSI のダウンロード (69 MB)

上記のリンクで MSI ではなく .exe ファイルがダウンロードされた場合、次の URL をブラウザにコピーしてファイルをダウンロードします。

https://update-nucleus.atlassian.com/Atlassian-Companion/291cb34fe2296e5fb82b83a04704c9b4/latest/win32/ia32/Atlassian%20Companion.msi

Microsoft Installer を使用してデプロイする場合、Companion アプリは最新のアップデート (セキュリティやバグ修正など) を自動的に取得しません。そのため、メンテナンスが必要になります。

We may update the Companion app before or after we release a new version of Confluence. Check the Atlassian Companion app release notes to make sure you're on the latest version.

ファイル編集の無効化

システム管理者は、Confluence サイト内でファイルの編集オプションを取り消すことができます。

ファイルのプレビュー時にファイルの編集オプションを無効化するには、次の手順を実行します。

  1. > [一般設定] に移動します。 
  2. ドロップダウン メニューから、[システム] を選択します。
  3. 表示されている一覧から [Confluence プレビュー] をクリックします。
  4. 有効化されたモジュールのリンクをクリックします。
  5. [Edit With plugin for the Media Viewer (companion-plugin)] モジュールにカーソルを合わせ、[無効化] をクリックします。

[添付ファイル] ページ、添付ファイル マクロ、ファイル表示マクロで編集オプションを無効化するには、次の手順を実行します。

  1. > [一般設定] に移動します。
  2. ドロップダウン メニューから、[システム] を選択します。
  3. 表示されている一覧から [Confluence プレビュー] をクリックします。
  4. 有効化されたモジュールのリンクをクリックします。
  5. [Embedded 'Edit With' button (embedded-edit)] モジュールにカーソルを合わせ、[無効化] をクリックします。

仮想デスクトップ環境との互換性

The Atlassian Companion app only works in some virtual desktop environments. If a user's environment isn't compatible with the Companion app, they won't be able to edit files in Confluence using Companion.

この表は、Companion アプリとの互換性を持つ環境を示しています。

環境Companion アプリとの互換性

仮想デスクトップ インフラストラクチャ (VDI)
このセットアップでは、各ユーザーは独自の VM (仮想マシン) と一元化されたサービス管理デプロイメントを取得します。

(tick) 互換性あり


セッションベースの仮想デスクトップ

リモート デスクトップ サービス (RDS) またはリモート デスクトップ セッション ホスト (RDSH) とも呼ばれます。このセットアップでは、各ユーザーは同じオペレーティング システム (サーバー) を共有します。

(error) 互換性なし

仮想アプリ ストリーミング
リモート アプリ公開とも呼ばれます。リモート サーバー上で単一のアプリが実行されますが、ユーザーのコンピューターにはローカル アプリであるかのように表示されます。

(error) 互換性なし

編集したファイルの復元

When a user edits a file, that file is also downloaded and saved to the Atlassian Companion folder on their computer. Files are cleared every time the Companion app restarts.

Follow our guide to accessing Confluence files edited with the Atlassian Companion app.

Atlassian Companion アプリの代替

Confluence の特定のバージョンでは、以前の Office での編集機能をダーク機能として有効化することができます。これは、環境で Companison アプリを使用できないお客様向けの回避策です。「Confluence で Office での編集機能をダーク機能として有効化する」を参照してください。

最終更新日: 2019 年 12 月 12 日

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