サポート対象のプラットフォームの FAQ

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Q:サポート対象とする JRE バージン、アプリケーションサーバー、データベースを、アトラシアンはどのように選択していますか?

アプリケーションサーバーとデータベースについては、十分な多様性のあるオープンソース、評判の良い商用プラットフォームの製品を選択するようにいています。JRE のについては、前述のサーバーの推奨環境に基づいてサポートするバージョンを選択しています。

Q:サポート対象のプラットフォームとは?

サポート対象のプラットフォームとは:

  • Confluence が開発中、定期的にテストを実施します。
  • アトラシアンの技術者や開発者が、障害を削減するようサポートします。
  • 発生したバグは最優先で対処します。

プラットフォームのサポートとは、各環境における Confluence の運用方法を熟知しており、そこで発生した障害を解決する、ということです。それ以上の特殊な専門家ではありません。そのため、アプリケーションサーバーやデータベースのカスタマイズやチューニングは行えません。(アトラシアン サポートはデータベース管理者の代行は致しません。)

Q:サポート対象外のプラットフォームでの運用をアシストしてもらえますか?

サポート対象外のプラットフォームで Confluence を運用されている場合、サポートの提供は保証出来かねます。サポート対象のプラットフォームへの切り替えを推奨します。

Q:J2EE、JDBC、SQL などの標準サーバーでアプリケーションを作成すれば、どんなサーバーにも対応できるのでは?

Confluence は非常に複雑なアプリケーションです。異なるサーバーが異なる症状で仕様を解釈する面白いエッジケースによく遭遇します。そのため、サーバーごとに異なるバグが発生します。

Q:新しいプラットフォームでアトラシアンのサポート受けるには?

新しいプラットフォームをサポートするには、アトラシアンは、新しいテスト環境を整えるための初期費用、遭遇するであろう障害の解決費用、将来の新環境におけるアプリケーションのメンテナンス費用を含む運用費用を調査する必要があります。そのため、極めて需要性が高いと判断されない限り、新しいプラットフォームのサポートは検討しておりません。

ご要望があっても、アプリケーションサーバーやデータベースへのサポートは容易に追加できませんのでご了承ください。サポートを検討するには、Jira の公開サイトで多数の要望が挙げられているか、フォーラムで相当高レベルの関心が寄せられているか等、調査する必要があります。

Q:弊社は Confluence がサポートしない運用環境で標準化されています。どうすればよいですか?

このような場合は 2 通りの方法があります:

  1. 上記の内容に注意しながらサポート対象外の環境で Confluence を運用します。
  2. 標準運用環境に例外を設け、サポート対象のプラットフォームで Confluence を設定します。
最終更新日: 2020 年 12 月 14 日

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