サポート対象プラットフォーム
Confluence インストールおよびアップグレード ガイド
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このページでは、Confluence を実行するために必要な追加のソフトウェアおよびインフラストラクチャについて説明します。Confluence をインストールする前にこの情報を確認してください。このページの情報は、Confluence 6.12 に対応しています。
- Confluence はサポート対象のプラットフォームでのみ使用してください。このページに記載されていないプラットフォームとバージョンについては、テストやバグの修正を行っておらず、サポートも適用されません。
- サポート対象プラットフォームの今後の変更については、Confluence のサポート終了のお知らせを参照してください。
- > [一般設定] > [トラブルシューティングとサポート ツール] に移動し、インスタンスの健康状態を確認します。ライセンスの有効性、Tomcat のバージョン、基本データベース設定などを確認することができます。
定義
サポート対象 - このプラットフォームで Confluence 6.12 を使用できます。
制限付き - このプラットフォームで Confluence を評価できますが、本番 Confluence サイトの稼働には使用できません。
非推奨 - このプラットフォームのサポートは、今後のリリースで終了する予定です。
ブラウザ
デスクトップ ブラウザ
Internet Explorer 11
Microsoft Edge
Chrome
Firefox
Safari (Mac のみ)
モバイル ブラウザ
Chrome
Firefox
Safari (iOS のみ)
Android 4.4 (KitKat) 以降
モバイル オペレーティング システム:
(モバイル アプリに必要)
iOS 11 以降
Android 4.4 (KitKat) 以降
参考情報
- Internet Explorer 11 での Confluence の動作テストは、互換モードではなく、標準準拠レンダリング モードで行なっています。互換モードでは問題が生じる可能性があります。
- Confluence セットアップ ウィザードには、Confluence のインストール中に有効にされる Javascript が必要です。詳細
- ブラウザのウィンドウ サイズが 1024x768 未満の場合、Confluence の一部が正しく表示されません。
Operating systems
オペレーティング システム
Microsoft Windows
Linux (ほとんどのディストリビューション)
MacOS/OS X (評価用のみ)
既知の問題
- 次のオペレーティング システムの派生版では Confluence を使用できません。
- Windows Nano
- Alpine Linux - CONFSERVER-52400 を参照
参考情報
- Confluence は 32 ビットまたは 64 ビットのオペレーティング システムで実行できますが、インストーラーは 64 ビット オペレーティング システム用のみ提供されています。
- MacOS/OSX で Confluence を評価することはできますが、Mac での本番 Confluence サイトのインストールおよび実行はできません。
データベース
PostgreSQL
PostgreSQL 9.3
PostgreSQL 9.4
PostgreSQL 9.5
PostgreSQL 9.6
MySQL
MySQL 5.6
MySQL 5.7
Oracle
Oracle 12c Release 1
Oracle 12c Release 2
Microsoft SQL Server
SQL Server 2012
SQL Server 2014
SQL Server 2016
SQL Server 2017
Azure SQL
組み込みデータベース
H2 (評価専用)
既知の問題
- Confluence は、MySQL 5.6.16 より前の 5.6 バージョンでは使用できません。MySQL バグ 69005 を参照してください
- Confluence は、以下のような MySQL 派生版では使用できません。
- MariaDB - CONFSERVER-29060 を参照
- Percona Server - CONFSERVER-36471 を参照
参考情報
- MySQL では InnoDB ストレージ エンジンを使用する必要があります。
- 組み込み H2 データベースは評価専用です。本番サイトでは、このページにリストされているサポート対象の外部データベースのいずれかを使用する必要があります。
Java
Oracle JRE/JDK
Java 1.8
既知の問題
- 一部の Java バージョンには Confluence に影響を及ぼすバグが存在します。Java 1.8.0_25 および 1.8.0_31 (JDK-8059299 参照)、または Java 1.8.0_45 (JDK-8068400 参照) では Confluence を実行できません。
- このバージョンの Confluence は OpenJDK では動作しません。自身で Java をインストールする場合、Oracle Java を使用する必要があります。OpenJDK のサポートは近日開始予定です。
参考情報
- インストーラーを使用してConfluence をインストールする場合は、Confluence に JRE がバンドルされているため、Java のインストールは不要です。
インフラストラクチャ
ハードウェア
- SPARC ベースのハードウェア上で Confluence を実行することはできません。x86 ハードウェアまたは 64 ビット版 x86 ハードウェアを使用する必要があります。
- ライセンス要件により、NFS マウントはインストール ディレクトリまたはホーム ディレクトリには使用できません。Confluence Data Center をインストールする場合、共有ホーム ディレクトリでは NFS マウントに問題なくても、ローカル ホーム ディレクトリでは問題が発生する場合があります。
仮想化
- 仮想環境 (Docker を含む) で Confluence および Confluence Data Center を実行することはできますが、サポート チームは環境自体に関する問題の支援は行うことができません。「仮想環境における Confluence の実行」を参照してください。
- アトラシアンのサポート チームが、Cloud Formation Template または Quick Start を使用した AWS での Confluence Data Center のデプロイを支援します。Cloud Formation Template が大幅にカスタマイズされている場合、サポート対象外となります。
アプリケーション サーバー
- ご使用の Confluence バージョンにバンドルされている Tomcat バージョンのみサポート対象となります。独自のアプリケーション サーバーで Confluence を実行することはできません。
インターネット プロトコル
- Confluence は IPv4 および IPv6 環境の両方で実行できます。
- IPv6 の元のアドレスは常に認識されるわけではありません。制限や既知の問題については、Confluence 6.9 アップグレード ノートを参照してください。
詳細は、「サーバーのハードウェア要件ガイド」と「システム要件」を参照してください。
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