タスクの設定
- ソース コードのチェックアウト、Maven 目標の実行、スクリプトの実行、またはテスト結果の解析など、作業の小さな個別の単位です。
- Bamboo 作業ディレクトリでジョブ内で順番に実行されます。
必要に応じて、タスクは実行可能ファイルを使用できます。タスクはジョブのスコープ内で設定されます。ジョブは、同じ作業ディレクトリで多数のタスクを実行するように設定されます。たとえば、Maven 目標を実行する前に、ユーザーは作業ディレクトリ内の特定のファイルを置き換えたり、バージョン番号を置き換えたり、ソース リポジトリをチェックアウトしたり、スクリプトを実行したりすることができます。
ジョブ内の前のタスクが失敗している場合でも、ジョブの最終タスクは常に実行されます。
ジョブのタスクの作成
新しいジョブを作成する場合、または既存のジョブを設定する場合、ジョブのビルドを実行するタスクを指定する必要があります。各タスクの実行可能ファイルを指定する必要があります。Ant、Grails、または Maven の実行可能ファイルを指定する場合、JDK も選択する必要があります。
新しいプランを作成する場合は、プランのデフォルト ジョブのタスクを設定することができます。
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ジョブのタスクを作成する方法
- ジョブのタスク設定に移動します。これは以下のように実施します。
- 既存のジョブを設定する場合はタスク タブをクリックします。あるいは、
- 新しいプランを作成します(デフォルト ジョブのタスクを設定します)。
- タスクの追加をクリックします。
- タスク タイプをクリックするか、タスクを検索します。
- 「SCP タスク」など、特定のタスクをクリックして、フォームを入力してタスクを設定します。フォーム内のフィールドは、選択したタスクによって異なります。詳細については、以下のページを参照してください。
- 保存をクリックします。
スクリーンショット: ジョブのタスクの指定 — タスク タイプ
ジョブ内のタスクの順番
タスクはジョブ内でビルド タスクまたは最終タスクとして指定することができます。
- ビルド タスクは、ジョブ内で指定された順番で実行されます。ビルド タスクが失敗すると、後続のすべてのテストは実行されません。
- ビルド タスクが完了すると、最終タスクが順番に実行されます。ビルド タスクやその他の最終タスクが失敗したかどうかにかかわらず、最終タスクは常に実行されます。ビルドを手動で停止した場合でも、最終タスクは実行されます。
ジョブのタスクの順番を設定する方法
- 目的のジョブのタスクに移動します。
- 左側の表でタスクを目的の順番にドラッグ アンド ドロップします。ビルド タスクを最終タスクに、あるいはその逆に変更する場合は、表の目的のヘッダーの下にドラッグ アンド ドロップします。変更はすぐに保存されます。
スクリーンショット: 既存のタスク — コマンド タスク
注意
- 新しい実行可能ファイルの追加 — Bamboo のインストール後、少なくとも1つの実行可能ファイルが自動的に設定されます。「新しい実行可能ファイルの設定」で説明されているように、さまざまなタイプの実行可能ファイルをさらに追加することができます。
- 新しい JDK の追加 — Bamboo のインストール後、少なくとも1つの JDK が設定されます。「新しい JDK 機能の定義」で説明されているように、より多くの JDK を追加することができます。
About the 'Compatibility Task' — The 'Compatibility Task' is created by Bamboo when upgrading from Bamboo 3.0 or earlier and Bamboo cannot match a builder to a task. This may occur if you are using a builder enabled by a custom plugin.