新しいカスタム機能を定義する
エージェント機能はジョブの要件を満たすために必要であるため、カスタム機能を使用して、特定のエージェントでどのジョブをビルドするかを制御できます。たとえば、特定のジョブのビルドを Windows 環境でのみ実行する必要がある場合、適切なエージェント用のカスタム機能「operating.system=WindowsXP
」を作成し、このジョブの要件として指定できます (「ジョブの要件の設定」を参照)。
次のようなカスタム機能を定義できます。
- 特定のローカルまたはリモート エージェントを対象としたもの
- すべてのローカル エージェントで共有するもの
- すべてのリモート エージェントで共有するもの
エージェント固有の機能の値は、同じ名前の共有機能 (存在する場合) の値をオーバーライドします。
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エージェント固有のカスタム機能を定義する
新しいエージェント固有のカスタム機能を定義するには、次の手順に従います。
- 対象のエージェントに移動します。
- [Agent-Specific Capabilities (エージェント固有の機能)] セクションの右上にある [Add capability (機能を追加)] をクリックします。
- [Capability Type (機能タイプ)] > [Custom (カスタム)] の順に選択します。
- [Key (キー)] と [Value (値)] の値を指定します。
- [追加] をクリックします。
ローカル サーバーのカスタム機能を定義する
ローカル サーバーの機能はすべてのローカル エージェントに継承されます。
新しいローカル サーバーのカスタム機能を定義するには、次の手順に従います。
- Click the icon in the Bamboo header and choose Overview.
- 左側のナビゲーション パネルで [Server Capabilities (サーバー機能)] ([Build Resources (ビルド リソース)] の下) をクリックします。
- 画面の下部にある [Add Capability (機能を追加)] セクションを探します (次のスクリーンショットを参照)。
- [Capability Type (機能タイプ)] > [Custom (カスタム)] の順に選択します。
- [Key (キー)] と [Value (値)] の値を指定します。
- [追加] をクリックします。
共有リモート カスタム機能を定義する
共有リモート カスタム機能はエラスティック エージェントと共有されません。
新しい共有リモート カスタム機能を定義するには、次の手順に従います。
- Click the icon in the Bamboo header and choose Overview.
- 左側のナビゲーション パネルで [Agents (エージェント)] ([Build Resources (ビルド リソース)] の下) をクリックします。
- [Remote Agents (リモート エージェント)] セクションを探します。
- [Shared Remote Capabilities (共有リモート機能)] をクリックします。
- 画面の下部にある [Add Capability (機能を追加)] セクションを探します (次のスクリーンショットを参照)。
- [Capability Type (機能タイプ)] > [Custom (カスタム)] の順に選択します。
- [Key (キー)] と [Value (値)] の値を指定します。
- [追加] をクリックします。
最終更新日 2017 年 8 月 29 日
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