デプロイ環境を作成する

 

新しいデプロイ プロジェクトを作成して設定したら、デプロイ先の環境を作成できます。Bamboo では、複数のデプロイ環境を作成したり、次のものを管理したりすることもできます。

  • 名前や説明などの環境詳細
  • タスク
  • トリガー
  • 権限
  • エージェント
  • 通知
  • Variables

新しいデプロイ環境を作成するには、次のことを行う必要があります。

  1. 対象の環境を表す名前を指定します。「Test」や「Production」などです。
  2. 対象の環境の機能に関する説明を入力します。

デプロイ環境は、次に示すように、[Deployment project configuration (デプロイ プロジェクトの設定)] 画面から追加します。

新しいデプロイ環境を作成する

新しいデプロイ環境を作成するには、次の手順に従います。

  1. [Deployment project configuration (デプロイ プロジェクトの設定)] 画面にある青色の [Add environment (環境を追加)] ボタンをクリックします。[Set up environment (環境の設定)] 画面が表示されます。


  2. 以下のフィールドを使用して、「デプロイメント プロジェクトのセットアップ」画面を完了します。

    フィールド
    説明
    Optional?
    環境名環境の名前(error)
    説明 デプロイメント プロジェクトの簡単な説明(tick)
  3. [Create and back (作成して戻る)] をクリックして、環境を作成して [Deployment project configuration (デプロイ プロジェクトの設定)] 画面に戻ります。
    注: この環境にはタスクが定義されていないため、赤色の感嘆符が付いています。


    または、[Continue to task setup (タスク設定に進む)] をクリックして、新しい環境のタスク設定に進みます。


    タスク設定の詳細については、「デプロイ環境のタスク」を参照してください。

デプロイ環境パネルを使用する

デプロイ環境はいずれも、[Deployment project configuration (デプロイ プロジェクトの設定)] 画面で管理します。既定では、画面が読み込まれると、各環境パネルは折りたたまれた状態で表示されます。[Edit (編集)] をクリックして、デプロイ環境パネルを展開します。

環境パネルを展開すると、3 つの別々のサブパネルが表示されます。

3 つのサブパネルには次の機能があります。

サブパネル機能説明
環境
  • デプロイ
  • アクション
  • 最小化
  • 環境に手動でデプロイします
  • ユーザーが環境を表示、削除、または下に移動できます
  • 環境パネルを最小化し、折りたたまれた状態に戻します
How you want to deploy (デプロイ方法)
  • タスクの編集
  • ユーザーが環境に関連するタスクを編集できます
その他の設定
  • トリガー
  • 環境権限
  • Agents assignment
  • 通知
  • Variables
一連のオプション設定を使用して Bamboo のデプロイをより円滑に実行できます

環境の詳細を編集する

Bamboo では、環境の名前と説明の両方を変更できます。これらの詳細を編集するには、次の手順に従います。

  1. 環境パネルを展開し、環境名の横にある鉛筆アイコンをクリックします。[Update environment (環境の更新)] 画面が表示されます。


  2. 次のフィールドを使用して、[Update deployment project (デプロイ プロジェクトの更新)] 画面にデータを入力します。

    フィールド
    説明
    Optional?
    環境名環境の名前(error)
    説明 デプロイメント プロジェクトの簡単な説明(tick)
  3. [Save environment (環境を保存)] をクリックして変更を保存します。

 

最終更新日 2017 年 8 月 29 日

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