PHPUnit
このページでは、PHPUnit タスクを設定する方法について説明します。
始める前に
- このタスクを使用するには、PHPUnit をインストールし、PHP コマンド ライン インタープリターのパスを参照する必要があります (Ubuntu での
/usr/bin/phpunit
など)。
PHPUnit タスクを設定する方法は次のとおりです。
- ジョブのタスク設定タブに移動します(新しいプランを作成するとデフォルト ジョブとなります)。
- 既存のタスクの名前をクリックするか、[タスクを追加] > [PHPUnit] (または [PHPUnit 3.3.X] などの別のオプション) の順にクリックして新しいタスクを作成します。
タスク設定の更新
タスクの説明 Bamboo で表示されるタスクの説明を入力します。 このタスクを無効化 オンまたはオフにすることで、選択的にこのタスクを実行します。 実行可能ファイル このタスクに設定する PHPUnit 実行可能ファイルを選択します (「PHPUnit 3.3.x」や「PHPUnit」など)。選択した実行可能ファイルは、タスクの機能要件 (ゆえにジョブの要件) の 1 つになります。詳細は「ジョブの要件を設定する」をご確認ください。 引数 PHPUnit によって再帰的に分析されるディレクトリ/ファイルの名前を入力します。既定値は「.」です (つまり、指定されている場合は作業用サブディレクトリ)。少なくとも 1 つの引数を指定する必要があります。 環境変数 (オプション)ビルドに渡す追加システム環境変数。既存の環境変数は、実行可能ファイルで自動的に利用できます。Bamboo のグローバル変数またはビルド固有の変数を含めることもできます (「グローバル変数、プラン変数、またはビルド固有の変数の使用」をご確認ください)。
複数の変数はスペースで区切ってください。スペースを使用したパラメーターには引用符を付けてください (例: ANT_OPTS="-Xms200m -Xmx700m")。Working Sub Directory (オプション) Bamboo が実行可能ファイルを実行する、ジョブのルート ディレクトリに相対的な代替サブディレクトリ。ルート ディレクトリには、ジョブの構成済みソース リポジトリからチェック アウトされたものがすべて含まれます。このフィールドを空白のままにすると、Bamboo はルート ディレクトリでビルド ファイルを検索します。このオプションは、サブディレクトリ内にビルド スクリプトがあり、実行可能ファイルをそのサブディレクトリ内から実行する必要がある場合に便利です。 テスト実行を XML ファイルに記録する PHPUnit にテスト結果を JUnit 形式で記録させるかどうかを選択します。 この形式は TestNG でも使用されます。
テスト結果ファイル — PHPUnit のテスト結果を記録するファイルの相対的位置と名前。コード カバレッジ レポートを HTML 形式で生成する PHPUnit に HTML 形式でコード カバレッジ データを生成させるかどうかを選択します (例: PHPUnit HTML コード カバレッジ レポート)。
HTML コード カバレッジ ディレクトリ — コード カバレッジ レポートを保存するディレクトリの相対的位置。- 保存をクリックします。
最終更新日 2016 年 5 月 26 日
Powered by Confluence and Scroll Viewport.