データベースの切り替え
JIRA では以下のデータベースへ移行することができます:
- 同一データベース サーバー上の異なるデータベース
- 異なるサーバー上の同種類のデータベース (例. ある PostgreSQL サーバーから別の PostgreSQL サーバーへ)
- 異なる種類のデータベース サーバー (例. MySQL サーバーから PostgreSQL サーバーへ)
For migrating JIRA to another server, please refer to the Migrating JIRA to another server document instead.
切り替えを実行するには、どちらか適切な手順に従ってください:
- JIRA のデータを同種類のデータベースに移行する (上記の 1 および 2 の場合)
- JIRA のデータを異なる種類のデータベース サーバーへ移行する (上記の 3 の場合)
JIRA のデータを同種類のデータベースに移行する
この手順に従うのは、JIRA のデータを次のデータベースに移行する場合です:
- 同一データベース サーバー上の異なるデータベース、または、
- 異なるデータベース サーバー上の同種類のデータベース (例. ある PostgreSQL サーバーから別の PostgreSQL サーバーへ)。
- お使いのデータベース サーバーのネイティブ ツールを使用して:
- 同一データベース サーバー インストール上の新規データベースに JIRA データベースをコピーする、または、
- Copy/migrate your JIRA database to a new database of the same type on a different database server installation.
Please Note:- 上記のどちらの作業も実行できない場合は、代わりに、JIRA のデータを異なる種類のデータベース サーバーへ移行する 手順 (下記) に従ってください。
- この手順に従って、JIRA のデータを異なる種類のデータベース サーバーに移行することも可能です (例. MySQL から PostgreSQL へ)。しかし、この処理をサポートするツールを見つける必要があります。さらに、この方法に対してはアトラシアンはサポートを提供しません。
- 新規データベースへの JIRA データの追加が完了したら、JIRA サーバーをシャットダウンします。
- JIRA ホーム ディレクトリ と JIRA インストールディレクトリ のバックアップを作成します。
- JIRA サーバーのデータベースへの接続を再設定します:
- If you installed a 'Recommended' distribution of JIRA, you can use the JIRA configuration tool (by running
bin/config.sh
(for Linux/Solaris) orbin\config.bat
(for Windows) in your JIRA installation directory), which provides a convenient GUI that allows you to reconfigure JIRA's database connection settings. - If any of the following points applies to your situation, you need to manually configure the
dbconfig.xml
file in your JIRA home directory. Refer to the appropriate database configuration guide in the Connecting JIRA to a database section for the manual configuration instructions.- コンソール限定で JIRA サーバーに接続している
- データベース接続を手動で設定することを希望する (設定のカスタマイズが目的で)
- If you installed a 'Recommended' distribution of JIRA, you can use the JIRA configuration tool (by running
JIRA のデータを異なる種類のデータベース サーバーへ移行する
JIRA のデータを異なる種類のデータベース サーバーに移行するには (例. MySQL サーバーから PostgreSQL サーバーへ)、次の手順に従ってください。
You can also use this procedure if your JIRA installation is currently using the internal H2 database (which is only supported for evaluating JIRA) and you need to switch your JIRA installation across to using a supported database (which are supported for JIRA installations used in a production environment).
- XML バックアップとしてデータのエクスポートを作成します。詳細については、データのバックアップ を参照してください。
- 新しいデータベース サーバーに新規データベースを作成し、JIRA のデータを格納します。データベース作成の手順に関しては、JIRA のデータベース接続 セクションにある、適切なデータベース設定を参照してください。
- JIRA サーバーをシャットダウンします。
- JIRA ホーム ディレクトリ と JIRA インストールディレクトリ のバックアップを作成します。
- Delete the
dbconfig.xml
file in your JIRA home directory. - JIRA を再起動します。データベース接続の設定については、JIRA セットアップ ウィザードのステップ 1 を参照してください。
- (上記 2 で作成した) 新規データベースへの JIRA の接続を設定し、Next ボタンをクリックします。
- 「アプリケーションプロパティ」設定ページで、「既存のデータのインポート」リンクをクリックし、上記のステップ 1 で作成した XML バックアップからデータを復元します。