プロジェクトキーの形式の変更

プロジェクト キーの編集

このページの内容

お困りですか?

アトラシアン コミュニティをご利用ください。

コミュニティに質問

JIRA はシステム内で、プロジェクトキーの書式を指定する機能を提供します。これによりプロジェクトキーが作成または編集された時のプロジェクトキーの書式を制限できます。

A project key format is defined via a regular expression 'rule' that governs the valid project key format. By default, the JIRA project key configuration requires two or more uppercase alphabetical characters — based on the regular expression ([A-Z][A-Z]+).

On this page:

はじめる前に

  • サポートされているプロジェクトキー形式を選択したことを確認します。次のルールをすべて満たす書式のみがサポートされます:
    • 最初の文字はアルファベットにする必要があり、
    • プロジェクトキーに使用するすべての文字はモダン ローマン体の大文字を使用し、
    • 文字、数字、アンダースコア記号のみを使用できます。
      例:
      • サポートされるキーの例: PRODUCT_2013R2D2MY_EXAMPLE_PROJECT。  
      • サポートされないキーの例: 2013PROJECT  (最初の文字がアルファベットでない)PRODUCT-2012  (ハイフンはサポートされません)
  • JIRA はこのキーが特定のルールを順守することを期待しているため、課題キーのパターンを設定することはできません。既定では、JIRA 課題キー (または課題 ID) の形式は<project key>-<issue number> です。例: ABC-123。 たとえば、プロジェクトキーの前に課題番号を示すことはできません。
  • JIRA インストールで既に多数の課題が作成されている場合、プロジェクトキーの形式を変更することはお勧めしません。課題を既に作成した後でプロジェクトキーのパターンを変更する必要がある場合は、現在のものよりもさらに「許容可能な」プロジェクトキーのパターンが可能な正規表現を使用します (例: JIRA インストールで定義された既存のプロジェクトキーでまだ有効な正規表現を使用する)。

JIRA を Bamboo と統合した場合、JIRA の既定のプロジェクトキーの書式を変更しないでください。Bamboo でサポートされるのはこのキー形式のみです。

プロジェクトキーの形式の設定

The jira.projectkey.pattern property allows JIRA administrators to specify a Perl5 regular expression value that defines the rule for a valid project key. Further information on Perl5 is available here.

このプロパティおよび正規表現値は、「詳細設定」ページで定義できます。これについては、以下で説明します。

手順 1.プロジェクトキー構文のパターンを設定します

  1. 詳細設定の構成」で説明したように、JIRA の詳細設定ページに移動します。
  2. Find the jira.projectkey.pattern property and click its value to modify it. Below is a list of common examples and patterns:

要求されたパターン

必要な表現

結果の課題 ID

コメント

XXYY、ここで X は 2 つの固定された文字、Y は 2 つの固定された桁数を示す

([A-Z]{2}[0-9]{2})

TQ09-01、TQ09-02、など。

[A-Z] A から Z の任意の文字
{2} 直前の文字に 2 回一致する
[0-9] 0 から 9 の任意の文字 (数字)

XZ+、ここで X は 1 つの固定された文字、Z+ は 1 つ以上の文字、数字、またはアンダーバー記号を表す

([A-Z][A-Z_0-9]+)

ACAT_51-1、AAA5-1330、A_20_A091-15、など。

[A-Z] A から Z の任意の文字
[A-Z]" /> [A-Z_0-9] A から Z および 0 から 9 の任意の文字またはアンダーバー。
+ は [A-Z_0-9] において A から Z および 0 から 9、またはアンダーバーが 1 つ以上あることを指定します。

注意:

  • JIRA は指定された正規表現を先頭に「^」を付け、システム内の完全一致ルールには「$」で閉じます。
  • 前述のように、プロジェクトキーは大文字のみをサポートします。したがって、JIRA は小文字を大文字に変換するため、簡素化するため、表現には大文字のみを使用してください。

ステップ 2. 正規表現のテスト

さまざまなツールによって、正規表現を使用した検索が可能です。ほとんどのテキストエディターでは、正規表現検索を許可しています。また、インターネット検索で利用可能な正規表現をテストできる、さまざまな Web サイトもあります。

(オプション) ステップ 3. プロジェクトキーの説明と警告をカスタマイズする

In addition to the project key format, you can also customize the following properties in the jira-config.properties file:

  • jira.projectkey.description — プロジェクト作成時に表示される設定可能な説明 (プロジェクト キーのパターンの照合に使用)
  • jira.projectkey.warning — if JIRA detects that the project key entered does not match the jira.projectkey.pattern, it will throw the error message defined in jira.projectkey.warning. You can change this error message, so that when a user keys in the wrong format, they will be informed of the correct pattern to use.

関連トピック

Last modified on Mar 23, 2017

この内容はお役に立ちましたか?

はい
いいえ
この記事についてのフィードバックを送信する
Powered by Confluence and Scroll Viewport.