ユーザー管理のために JIRA への接続を許可する
アプリケーションに対してユーザー管理用に JIRA への接続を許可する
一定の制限はありますが、単一の Jira アプリケーションに複数のアトラシアン アプリケーションを接続して、一元的なユーザー管理を行うことができます。
このオプションを使用すべきタイミング: Jira 4.3 以降、Jira Software 7.0 以降、Jira Core 7.0 以降、または Jira Service Management (旧 Jira Service Desk) 3.0 以降を実行中のサーバーに接続できます。ユーザーの数が限られているシンプルな構成では、Atlassian Crowd の代替として、このオプションを選択します。
アプリケーションがユーザー サーバーとして JIRA へ接続するよう設定するには
- アプリケーションを追加します:
- > [ユーザー管理] を選択します。
- JIRA ユーザー サーバーを選択します。
- Add an application.
- アプリケーションが JIRA サーバーアプリケーションへアクセスする際に使用するアプリケーション名とパスワードを入力します。
- IP アドレスまたはアプリケーションのアドレスを入力します。有効な値は以下のとおりです。
- 完全な IP アドレス、例:
192.168.10.12
。 - ワイルドカードでの IP 範囲 (CIDR 表記を使用) 例:
192.168.10.1/16
。詳細については、Wikipedia の CIDR 通知および RFC 4632 の概要を参照してください。
- 完全な IP アドレス、例:
- Save the new application.
- アプリケーションで JIRA ユーザー ディレクトリを設定します (例:
ユーザー管理のために Confluence を JIRA アプリケーションに接続するまたは別のサーバーへの JIRA アプリケーションの移行を参照してください)。- ユーザー管理用に JIRA へ接続するアプリケーションにログインします。
- アプリケーションのユーザディレクトリの管理エリアに行きます。
- Add a new directory of type 'Atlassian JIRA'.
- ディレクトリの順序を定義します (「複数のディレクトリの管理」 を参照)。
- 他のアプリケーションで必要な JIRA サーバーのグループを作成します。例については、ユーザー管理のために Confluence を JIRA に接続するを参照してください。
可能な設定の図
上の図: ユーザー管理のために Confluence を Jira に接続
上記の図: ユーザー管理を行うため、1 つの Jira サイトを別のサイトに接続する。Jira サイト 2 はユーザー管理を行い、ユーザーデータを内部ディレクトリ内に保存する。
関連トピック
最終更新日 2015 年 11 月 2 日
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