Jira アプリケーション アップグレードのロールバック
Jira アプリケーションのアップグレード
- アップグレードする理由
- アップグレード チェックリスト
- アップグレード マトリクス
- アップグレード方法
- Jira 用にテスト環境を作成する
- アップグレードの準備
- Jira のアップグレード (インストーラー)
- Jira のアップグレード (手動)
- Jira Data Center のアップグレード (インストーラー)
- Jira Data Center のアップグレード (手動)
- Jira Data Center のゼロ ダウンタイム アップグレード
- フォールバック手法による Jira のアップグレード
- Jira アプリケーション アップグレードのロールバック
- Jira アプリケーション用ステージング サーバー環境の構築
- 別のサーバーへの Jira アプリケーションの移行
このページの内容
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アップグレードで問題が発生した場合、Jira を以前のバージョンにロールバックすることができます。前回のバックアップ以降に行われたデータ変更はロールバック後には消えることにご注意ください。
はじめる前に
ロールバックしたい有効な Jira ライセンスがあることと、以前のバージョンからの次のバックアップがあることを確認してください。
- Jira データベース (データベースのネイティブ ツールを使用して作成)
- Jira ホーム ディレクトリ
- Jira インストール ディレクトリ
アップグレードのロールバック
アップグレードをロールバックするには、バックアップからデータベースを復元し、インストールとホーム ディレクトリを元の場所にコピーして過去の Jira のセットアップ時と同じ状態に戻します。これを完了して Jira を再起動すると、古い環境が復元されます。
- アップグレード中またはアップグレード済みの Jira インスタンスを停止します。
- データベース ツールを使用してバックアップから Jira データベースを復元します。
- Jira インストール ディレクトリを元の場所に復元します。手動アップグレードの場合、元のインストール ディレクトリはそのままである必要があります。
- ホーム ディレクトリを元の場所へ復元します。
復元した Jira アプリケーション インストール ディレクトリの
bin
サブディレクトリにあるstart-jira.sh
またはstart-jira.bat
ファイルを実行して Jira を起動します。JIRA を Windows のサービスとしてインストールしていますか?その場合、コントロール パネルから
Atlassian Jira
サービスを再起動する必要があります。ロールバックのため、アップグレード中にエラーが発生した場合でも Jira サービス エントリは保持されています。したがって、新しくサービスを作成する必要はありません。
これで、Jira を元のバージョンにロールバックできました。
最終更新日 2024 年 6 月 11 日
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