ガジェットの履歴時間パラメータ制約の変更 - アトラシアン製品ドキュメント

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多数の Jira ガジェットが Jira サーバー の履歴データを表示します。通常は、データの収集期間を定義するパラメーター等のガジェット パラメーター経由で、このデータについての時間制約を設定できます。 ただし、パフォーマンス上の理由により、ガジェットが収集した履歴データに対し、Jira サーバーがデータ上限のオーバーライドを強制することもあります。Jira サーバーが強制するデータ上限は、以下の Jira の詳細設定オプションで定義され、jira-config.properties ファイル (保存先:Jira アプリケーション ホーム ディレクトリ) でカスタマイズできます。

jira.chart.days.previous.limit.yearly=36500
jira.chart.days.previous.limit.quarterly=22500
jira.chart.days.previous.limit.monthly=7500
jira.chart.days.previous.limit.weekly=1750
jira.chart.days.previous.limit.daily=300
jira.chart.days.previous.limit.hourly=10

プロパティの更新手順

  1. Jira サーバーをシャットダウンします。
  2. Jira ホーム ディレクトリで jira-config.properties ファイルを編集します。
    (info)詳細は、「jira-config.properties ファイルを変更する」を参照してください。
  3. (info) これらのプロパティを確認します。
    プロパティが jira-config.properties ファイルに存在しない場合は、ファイルに追加します。
  4. これらのプロパティの値を希望に応じて更新します。
  5. jira-config.properties ファイルの変更を保存します。
  6. ご使用の Jira サーバーを再起動します。
最終更新日 2018 年 5 月 11 日

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