ユーザー アクティビティの監視

Jira 管理者は、個々のユーザーのアクティビティや、ユーザー セッションをグローバル レベルで表示できます。

個別のユーザーログインアクティビティを見る

次のすべての手順を行うには、Jira 管理者 グローバル権限 を持つユーザーとしてログインする必要があります。

管理者は、次のことを行うために、個々のユーザーのログイン アクティビティをチェックできます。

  • 特定のユーザーが Jira で引き続きアクティブであるか確認する。
  • 無効になっているユーザーの経過期間を表示し、一定の期間を経過している任意の ID をクリーンアップする。
ログイン アクティビティを表示するには:
  1.  > [ユーザー管理] を選択します。
  2. 一覧で、ユーザー名 をクリックします。
  3. 以下の内容を含むウィンドウが表示されます。
    • ログイン回数
    • 最終ログイン
    • 前回のログイン
    • 最後に失敗したログイン
    • 現在のログイン失敗回数
    • ログイン失敗回数の合計
  4. この情報を適切に使用します。

グローバルユーザーセッションを見る

次のすべての手順を行うには、Jira システム管理者グローバル権限を持つユーザーとしてログインする必要があります。

Jira は、現在 Jira にアクセスしているユーザーの一覧を提供します。次の目的に、この情報を使用します。

  • 予定されたダウンタイムの前に連絡する相手を確認する。
  • アクティブなユーザーの数を定期的に監視し、ライセンス割り当てを評価する。
  • システムに負担がかかっている場合、ユーザー数を表示する。
  • などなど
JIRA インスタンスの現在のユーザー セッションを表示するには、
  1.  > [システム] を選択します。 
  2. 左側のパネルで、セキュリティ > ユーザー セッション を選択し、Jira ページの現在のユーザー セッションを開きます。


注意

ログインしていないコンピュータ用のセッション ID を取得することは可能です。たとえば、誰かがログインせずに Jira にアクセスした場合、ユーザー名を指定しないまま、固有のセッションが作成されます。これは、ユーザー列に "使用不可" と表示されます。

最終更新日: 2020 年 1 月 30 日

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